再版なんでしょうか?
見たことのある表紙・・・でも内容が思い出せなくって、図書室にリクエスト。「閉架書庫」で初版は1968年です\(◎o◎)/!
この絵は、「ももいろのきりん」の方ですよね?
そうそう、保育園の先生用本棚で見ていたんです。でも、幼年童話を読む年長を受け持つことが少なく、受け持っても男の子が多くて(*_*;読まなかったことを反省してしまいました。
見た目で判断することって、小さい頃からあると思います。
「みにくい」よりは、「美しい」「かわいい」にこしたことはないのですが、果たして、それってどういうことなの?・・・と、問いかけられます。
「おひめさま」にあこがれる年代?だからいいのでしょうか?
幼年童話ということで、親子で読むからまたいいのではないでしょうか?
子どもの幸せを願うのは、王様とお妃様に限らず、読んでいるご両親も同じはず。でも、でも、よ〜く考えてみましょう。同じような間違いをしていませんか?と、問いかけられているように思えるのです。
私の年代は、グッドイット夫人のようなおばさんでないと(^^ゞいけないなぁ〜と、思うのでした。
美しい5人姉妹の4人のベルにひとりのエコー(こだま)とか、「おかねもちだとか、王さまのむすめだということの、どこがいいの?」の言葉とか、う〜ん、読めば読むほど、深いですよ。
思春期の女の子にもお薦めです♪