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みにくいおひめさま」 みんなの声

みにくいおひめさま 作:フィリス・マッギンリー
絵:中川 宗弥
訳:間崎 ルリ子
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年03月
ISBN:9784916016843
評価スコア 4.83
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  • 美しい心が美しい表情を作る。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    りっぱなお城、優しい王様とお后様。
    贅沢なおもちゃ、ドレス、ごちそう。
    全てに恵まれて幸せいっぱいに思える、
    おひめさまのエスメラルダ。

    でも、唯一恵まれていないのは、うつくしくないこと。
    鼻はツンと上を向き、
    口は面白く無さそうにへの字、
    瞳はいつも輝きがありませんでした。

    賢い物知り博士のお医者様でも治せません。
    もう「魔法」にすがるしかない・・・

    しかし、この物語の素晴らしいところは、
    魔女も魔法使いも出てこないところです。

    おひめさまを「美しくします」と言うグッドウィット夫人は、
    魔女などではありませんでした。
    美しい5人の娘を育てる、貧しい普通のお母さんです。
    ただ、グッドウィット夫人は大切なことを知っていたのです。
    三月が三度過ぎる間、エスメラルダにそれを教えてくれました。

    美しい心は、美しい表情となってその人の魅力を引き出すのです。

    40年前に出版された本を復刊するにあたり、
    出版技術が変わっているにもかかわらず美しい挿絵の色合いもそのままです!
    一見地味なこの児童書を、こんなにも美しく復刊して下さった
    瑞雲舎さんの企業理念が、きっと美しいのだと思います。

    この良書が、たくさんの子ども達に読まれますように。

    投稿日:2009/09/15

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    6
  • 魔法のように引き込まれる、美しいおとぎ話

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    幼い頃読んだ、大好きなおとぎ話のお姫さまは、みんな美しい女の子でした。
    それなのに、みにくいおひめさまって・・・と、思わず手にとりました。

    王女・エスメラルダは世界一幸せな王女でした。
    美しくないことをのぞけば。
    王様は魔法で王女を美しくしようとおふれを出し
    女手一つで5人の美しい娘を育てているグッドウィット夫人が名乗りを上げます。
    三か月を三度、グッドウィット夫人の家で暮らした王女は・・・。

    その人の内面が顔に現れるということは、良く言われている気もするのですが、
    この美しいおとぎ話の世界では、そのメッセージがちっともお説教臭く感じず、胸を打ちます。
    まさに魔法にかかったように夢中で読んでしまいました。
    年長の息子は、王様が美しくなったエスメラルダを迎えに来た場面で、
    嬉しくなっちゃったんでしょうね、立ちあがってジャンプしていました。

    中川さんの挿絵の絵本はいくつか読んできましたが
    この作品の挿絵が一番好きです。
    少しずつ変わって行くエスメラルダの表情を印象的に描いていて
    本当に美しく、みとれてしまいます。

    ふとした瞬間に、このお話を思い出してしまいます。
    叱っているとき、こんなに怒っていちゃ、眉間にしわが寄って怖い顔になっちゃうな、なんて。

    1968年に出版されたものの、復刊なのですね。
    子どものころに出会いたかったけど、今、出会えたこともまた良かったです。
    美しさが気になり始める女の子はもちろん、
    大人の方にも強くおすすめします!

    投稿日:2012/01/25

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    2
  • 見目より心

    復刊前から評判が良かったので、ぜひ読んでみたいと思っていました。

    最近はあまり聞かない言葉ですが「見目より心」という言葉があります。

    その言葉にぴったりくるようなお話だと思いました。

    顔つきがよくないお姫様がどんな魔法で顔つきがよくなるのか?とても興味が惹かれました。

    子どもの頃に出会っていたらよかったなあと思いました。

    きっと何度も読んで忘れられないお話になっただろうと思います。

    息子は男の子なので反応はどうかな?と思ったのですが、最後まで聞いていました。

    魔法という点に「西の魔女が死んだ」に通じるものを感じました。

    自分が不運だと思いこみ生き方を暗くしてマイナス思考になりがちに大人の人にも読んでほしいようなお話です。

    投稿日:2009/07/27

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    2
  • 本当のしあわせと美しさ

    小さい子どもに読むには少々長い本なので、お休みの朝、
    1時間かけて読みました。娘は、途中で飽きちゃうかな?と
    心配しましたがきちんと聴いていて、うれしかったです。

    最初、「みにくいおひめさまかあ」どうなのかなあと
    思いました。人をみかけで判断するのはなあ・・と。
    でもそれが私の大きな思い違いだったことに気づき、安心
    しました。心があまりうつくしくなかったために、表情も
    うつくしくなかった・・ってことだったのですね。
    そうして、それは環境などによって美しくかえることは
    できるのですよね。
    そのことに気づいてからは楽しくて楽しくて、わくわく
    しながら読んでいきました。
    おひめさまも無理矢理かえさせられるとか、がんばってがんばって
    努力してかわったのではなかったというところも素敵でした。
    (がんばってがんばって努力して、というのも好きではある
    のですが、この物語の場合は自然と・・というのが似合って
    いると思ったので)。

    最近、娘のことを怒り過ぎていた、もっと褒めて育てなければ
    と反省していたところだったので、この本も胸に染み入りました。
    穏やかなグッドイット夫人(素敵な名前ですね。good itなの
    かしらん?)を見習わなければ、と思いました。

    我が家のおひめさまにも読みながら「にこにこ笑っていると
    おくちのはじっこがきゅっとあがるんだよ」「つんつんいばって
    いないとお鼻も上を向かないんだよ」「おめめは心からしあわせ
    だときらきらと輝くんだよ」などとひとつひとつ話しました。

    この本、手元に置きたいです♪

    投稿日:2012/07/14

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    1
  • 本当の美しさを教えてくれます

    • ベーベさん
    • 30代
    • その他の方
    • 長野県

    みにくい姿のおひめさまが、こころゆたかな一家のおかげで、徐々に心の美しさを取り戻していくたびに、鏡に映る姿も美しくなり、まるで自分のことのようにうれしくなりました。
    おひめさまが一番すきになったのは、みにくいころの自分でもなついて愛してくれた一番末っ子の女の子でした。おひめさまがその子に、自分の一番大事にしていたものをプレゼントするシーンは感動です。

    投稿日:2010/01/23

    参考になりました
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    1
  • 大好きだったので娘にも・・・

    • いーめいさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    子どもの頃、持っていて、大好きで読みました。

    容姿は変えられない?変えられる?

    この本を読んで、少しコンプレックスが軽くなったあの頃。

    娘も学校で「ぶすっていわれた〜」など、口げんかになるようなので、
    「お母さんが大好きだった本なんだよ」と読んであげました。
    寝る前に少しずつ読んだので、「今日は続き!」と毎晩注文でした。

    話の半分まではかわいそうでせつないと言っていましたが、
    どんどんきれいになるエスメラルダににこにこ。
    魔法は身近にあって、心の持ちようなのだ、ということも分かってきたようです。

    わたしも子どもをしかるときに気を付けなければ!
    おこってばかりいると「みにくいお母さん」と呼ばれそうです。

    投稿日:2009/07/16

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  • うつくしさとはなにか?

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    「うつくしさ」とは、どういうことなのかを考えさせられる絵本です。
    鼻がつんと上をむき、口はへの字にまがり、目にはかがやきがない、みにくい王女さま。でも、グッドフィット夫人と5人の娘が住む5人の家で9ヶ月暮らしている間に、うつくしい王女に変わります。
    魔法を使ったのでしょうか?いいえ、これは魔法ではなく、王女がグッドフィット家での暮らしぶりが彼女を変えたに違いありません。王女の内面の変化が、うつくしい王女に変えたのです。
    中川宗弥さんの優しい絵は、この本を読む人も優しくするでしょう。読後はきっと良い顔をしているに違いありません。

    投稿日:2009/06/17

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    1
  • 真の美しさとは!?

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    再版なんでしょうか?
    見たことのある表紙・・・でも内容が思い出せなくって、図書室にリクエスト。「閉架書庫」で初版は1968年です\(◎o◎)/!

    この絵は、「ももいろのきりん」の方ですよね?
    そうそう、保育園の先生用本棚で見ていたんです。でも、幼年童話を読む年長を受け持つことが少なく、受け持っても男の子が多くて(*_*;読まなかったことを反省してしまいました。

    見た目で判断することって、小さい頃からあると思います。
    「みにくい」よりは、「美しい」「かわいい」にこしたことはないのですが、果たして、それってどういうことなの?・・・と、問いかけられます。

    「おひめさま」にあこがれる年代?だからいいのでしょうか?
    幼年童話ということで、親子で読むからまたいいのではないでしょうか?

    子どもの幸せを願うのは、王様とお妃様に限らず、読んでいるご両親も同じはず。でも、でも、よ〜く考えてみましょう。同じような間違いをしていませんか?と、問いかけられているように思えるのです。

    私の年代は、グッドイット夫人のようなおばさんでないと(^^ゞいけないなぁ〜と、思うのでした。

    美しい5人姉妹の4人のベルにひとりのエコー(こだま)とか、「おかねもちだとか、王さまのむすめだということの、どこがいいの?」の言葉とか、う〜ん、読めば読むほど、深いですよ。

    思春期の女の子にもお薦めです♪

    投稿日:2009/05/21

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    1
  • ずっと復刊を願っていました!!
    小学生の頃、大好きで何度も読み返しました。

    確かお話はこんな感じ。
    鼻の曲がった、への字口のみにくいお姫様。
    性格もとてもわがまま。
    隣国の王子に嫌われて自分の醜い顔を嘆きます。
    不憫に思った王様は、「王女を器量良しにしたものに褒美を出す」
    と国中にお触れをだす。
    しかし、来たのはたった一人の中年の女性。質素だが、品のある女性。
    こんな平凡な女性に魔法のようなことができるのだろうかといぶかしげ
    に思う王様でしたが、思い切ってその女性に王女を預けることにします。。。

    真のしつけとは何か?
    親になった今でも参考にしたい一冊です。
    やたらお金のかかるプレスクールに入れるより、
    ほんとうの意味の気品や人間としての思いやりを教えてくれる
    こんな女性が身近にいてくれたらいいのに。。
    この女性は私の母親の理想像です。

    真の美しさとは何か?
    それは見た目だけではなく、立ち振る舞い、人への気遣い
    自立心などから醸し出されるもの・・・
    お金をかけなくても、十分磨き上げる方法があると教えてくれる
    本です。
    見た目だけじゃない!!人間の魅力は内面よ!!
    と、少女時代に確信できた一冊。
    少女のためのバイブルといっても過言じゃないです。

    投稿日:2009/03/29

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    1
  • 枠の意味を考えてみました

    挿絵が楕円の中に描かれています。

    3重の楕円の紺の枠にお城の絵が描かれているのが
    扉の絵。

    紺の枠は
    みにくいおひめさま状態のときを表していて
    3重であれば
    それは状態が重い

    だから
    エスメラルダのみにくさ加減を描写している前半は
    ずっと
    紺の3重の枠の中に描かれている。

    そして、
    枠に入っていない絵が描かれている。
    それは、
    エスメラルダを美しく変えることができると
    名乗り出たグッドウィット夫人。

    この人はなんの枠にも入ってない。

    そして、グッドウィット夫人のお家は
    オレンジの枠の中に描かれている。
    それも
    1重です。
    3重にもなってない。

    オレンジの枠の中には
    グッドウィット夫人の生活が描かれている。

    そして枠に入っていない絵。

    これは
    エスメラルダが
    美しく変わる魔法の瞬間。

    みにくいエスメラルダの紺の枠は
    3重から2重へ
    2重から1重へ
    少しずつ枠が細くなっていく。

    そしてとうとう
    みにくいエスメラルダが美しいエスメラルダに変わったとき
    エスメラルダは
    オレンジの1重の枠の中に描かれている。

    これはわたしの想像ですけど、エスメラルダの変化を
    挿絵の枠の色と数でも表しているのではないかなあと感じました。
    ぜひ、読んでみてください。

    投稿日:2021/09/15

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