ある街の消防署にいる消防自動車たちのお話。ジープを改良して作った一番小さい消防車のじぷたが、大活躍して街中の注目を浴びると言う内容です。一番小さくても、がんばれば誰よりもすばらしい仕事ができるんだよと、教えてくれる一冊です。
消防自動車たちのネーミングが面白いです。はしご車ののっぽ、高圧車のぱんぷ、ジープを改良したじぷた。そして救急車のいちもくさん!息子が意味も分からず’いちもくさんがね・・・’と言っていると思わず笑ってしまいます。
車好きのお子さんは純粋に内容にはまり、親はネーミングにはまると思いますよ。