長谷川義史さんの人気絵本です。
気になっていたので読みました。
長谷川さんの絵はかわいいような、おもしろいような、独特の絵で印象に残ります。
今回はじゃがいものじゃーむすくんのお話です。
八百屋で売られ、家族バラバラになりますが、みんなじゃがいも料理に生まれ変わって再会するお話です。
コロッケやポテトフライになって再会しますが、このあと子どもたちに食べられてしまうんだよな…と考えると、再会を喜んでいいのやら、複雑な気持ちになりました。
読み聞かせるときは、お父さんの声は野太く、お母さんの声をかわいく読んだりと工夫しながら読んでいます。