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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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なかなかよいと思う だれかと一緒っていいよね   投稿日:2012/03/22
さびしいくま
さびしいくま 作・絵: クレイ・カーミッシェル
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
クララとはぐれてしまったくまが、クララのポスターを
作って一生懸命探すのがいいなあって思いました。
大切な人のことはなんとしてでもみつけだしたいですものね。
私も「まいご」ではないのですが、友達が拾ってきた捨て猫の
里親探しのポスターを作ったことがあります。ちいさくて(クララは
小さくはないけれど)壊れそうなもののことはなんとかして
あげたくなるものね。
のらねこが提案する「ひとりぐらし」も実は私はいいなあとは
思うのです。気楽で自分の好きなことばかりできて。
だけど。
やっぱり仲良しみんなで暮らすのがいいよね。
お互い好き勝手にはできない不便さももちろんあるけれど
それ以上にしあわせで、楽しいこと、心強いことがたくさん
あるものね。
最後にはのらねこも、うさぎちゃんもかぞくになってよかったなあって
思いました。
娘は家族みんなに優しくしてもらって、みんなに見守ってもらって
いるのが、たぶん当たり前の暮らしだと思っているだろうから
ひとりの気楽さや寂しさはわからないと思います。
でも、ちびっこだからもちろんそれでいいのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい お裁縫箱も素敵   投稿日:2012/03/21
あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま
あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま 作・絵: イヨンギョン
訳: 神谷丹路

出版社: 福音館書店
お裁縫や編み物が好きなので、楽しく読みました。
娘も楽しく聴いていたけれど、お裁縫をやるわけでは
ないので、娘の方では純粋に物語を楽しむ、といった感じでした。
お裁縫箱にまず目がいってしまった私です。ところかわれば
お裁縫箱のデザインも全く違った趣きになるのですね。
なんだか世界のいろんな国のお裁縫箱が見たくなってきて
しまいました。それから、「のしごて」と「ひのし」も私には
馴染みがないもので、不思議な気分になりました。ひのしは
アイロンなのだろうけれど。
7にんのなかまがそれぞれらしくて、ふふふと微笑ましく眺め
ていました。
私も自分のお裁縫箱の中を覗いて、私のなかま達に挨拶しようかな。
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なかなかよいと思う まほうのおなべと似てる!   投稿日:2012/03/21
きこりとテーブル
きこりとテーブル 絵: 吉實 恵
再話: 八百板 洋子

出版社: 福音館書店
娘に『まほうのおなべ』を読んだ時に、この『きこりとテーブル』と
ちょっと似てるねえ、と思い出しました。まほうの・・の方は
アメリカ人のポールさんが再話したもので、きこりの・・の方は
トルコの昔話、とあります。きっと似たようなお話は世界どこにでも
あるのでしょうね。
この絵本は、あちらのおなべの絵本と違って、主人公のきこりが、
ちょっと頼りない。うっかりしゃべって盗まれてばかりいます。
まほうのテーブルをくれたいずみのおじいさんにも「どうやら、
おまえはすこしかんがえがたりないようだ」などと言われてしまいます。
それでも、きこりのためにいいものをまた出してくれたのは、
一生懸命働いてきたきこりのまじめさと、かんがえがたりないと
思われるくらいのきこりの人の良さを買ってきれたのだろうなあ。
まほうのおなべとテーブルとどちらが欲しいかと言ったら
強欲な私はもちろんテーブル!なぜなら、オートミールだけでなく
いろんなおいしいものが出てくるから。
こんな私にはどうあがいてもテーブルをあげよう・・などとおじい
さんは出てこないのだろうな。娘には欲がないので(それも困るけど)
どちらが欲しいなどとはこれっぽちも言いません。

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自信を持っておすすめしたい 美しい日本の色   投稿日:2012/03/21
22の色
22の色 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
日本の色の言葉って美しくていいなあって思います。
昔から伝えられたたくさんの色の中から22色を載せた絵本です。
美しい言葉と共に、その色をしたものも一緒にシンプルに描かれて
いて、小さな子どもでもわかりやすいなあと思いました。
印刷ではなく実際にどんな色なのかも教えてあげたいなと思い、
私が持っている色鉛筆でも探しながら読んだのですが、ない色が
多かった(汗。もっと色鉛筆も欲しくなってしまいました(笑)。
言葉だけでなく色自体も素敵でした。
狐色なんて、今となってはお料理の時にしか使っていないですよねえ。
橙色はオレンジ色というよりいいなあって思いますし、墨色も黒より
味わい深くていいですねえ。
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なかなかよいと思う みんなしあわせ   投稿日:2012/03/21
まほうのおなべ
まほうのおなべ 作・絵: ポール・ガルドン
訳: 田中とき子

出版社: 岩崎書店
オートミールがどんどん出てくるまほうのおなべをもらったは
いいけれど、まほうのもんくを忘れてさあ大変。
せっかくもらったおなべが消えてしまうのかどうなるのか
とてもひやひやしました。
みんなしあわせな結末でよかったなあって思いました。
娘は影響を受けて、今、「おなべ」の絵本を描いています。
蓋なしで火の上に吊るすタイプ。こういうのは実際に見たこと
ないだろうになあ(あっても赤ちゃんだった頃だから覚えて
いないだろうし)。・・と思っていたら「おなべって話はね、
表紙に1個しか出てこないお話だよ」だそうで。物語の中には
出てこないらしい(笑)。きっと、あの形が見たことなくて
刺激を受けたのだろうなあって思います。
オートミールも(よく外国のお話には出てきますが)、娘は
食べたことがないので、食べさせてあげたいなあと思います。
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なかなかよいと思う ファーディってうっかりやさんだね   投稿日:2012/03/20
ファーディのはる
ファーディのはる 作: ジュリア・ローリンソン
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
ファーディってうっかりやさんだね、ペネロペとおんだじだね。
そう娘が言っていました。娘もうっかりやさんなのですが。
絵がすごくやさしくて、ほんわりしていて、綺麗です。
春のなんとも言えない、景色がぼやあっとした感じが伝わって
きます。動物達のおめめもつぶらでうるっとしていて抱きしめ
たくなります。
そうして雪も!(笑)ハリネズミさんがかわいかったな。
いい匂いもしてきそう。
時間もゆったりと流れているようでいいですね。
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自信を持っておすすめしたい おはなばたけを作りたくなります   投稿日:2012/03/20
くまのこミンのおはなばたけ
くまのこミンのおはなばたけ 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: 講談社
くまのこミンとおにいちゃん達の暮らしっていいな、素敵だな。
がちゃがちゃしたジャッキーの暮らしより好みだったりします。
ジャッキーもミンもそうですけど、いつも思うのですが、あだちなみ
さんが描く暮らしぶりがおしゃれでうっとりします。丁寧に暮らして
いるのだなあって思います。
おはなばたけもね、実のところ、あんまり興味がなかったのです。
花より団子なので、野菜畑の方が好きかも、って。
でも、ミンのお庭を見たら、おはなばたけも素敵だなあって
思ってしまいました♪
娘と一緒に何か種を蒔いてみようかな。
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自信を持っておすすめしたい ずっとそばにいるよ   投稿日:2012/03/20
こりすのおかあさん
こりすのおかあさん 作: 浜田 廣介
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
かわいらしくて優しげな、いもとようこさんの絵は、
小さな子どもにとって、ツボなんだろうなあって思います。
絵を見ているだけで、安心できる・・きっと悲しいことは
起こらないだろうって思えるのだろうな。
そうして、この絵本のモチーフになるのは「おかあさん」。
「いもとさんの絵」と「おかあさん」の組み合わせだったら
それはもう心を捉えて離さないに決まってる。あ、それに
「がっこうごっこ」もでてきますし(先生になって学校ごっこ
をするのが大好きな娘です)。
娘も、いもうとうさぎのように「いかないわ。おかあちゃんだもの」
と、私がどこにもいかないで娘のそばにいるって信じていると
思います。
小さな時だけでなく、大きくなってもそんな風に思ってもらえる
おかあさんでいたいな。
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自信を持っておすすめしたい 子育ての記録   投稿日:2012/03/19
かーかん、はあい2 子どもと本と私
かーかん、はあい2 子どもと本と私 作: 俵 万智
出版社: 朝日新聞出版
朝日新聞で連載されていた頃も読んでいたのですが、読み漏らした
回があるかもしれない・・と思い、本にまとめられていたものを
あらためて読みました。
当たり前のことですけれど、俵さんの息子ちゃんはもうずいぶん
大きくなったのだなあ。懐かしいなあ(実際には知らないのでは
ありますが)と思いました。
絵本を紹介している本ではありますが、子育ての記録にもなって
いるから、きっと俵さん自身は、もっともっと懐かしく読み返したり
するのだろうなあ。
ああ、誰か私の絵本ナビのレビューも本にまとめてほしいわ(笑)。
これまた、当たり前のことですけれど、俵さんの息子ちゃんが好む
絵本と、我が娘が好む絵本は違う感じがしました。性差ももしかしたら
あるのかもしれないけれど。
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自信を持っておすすめしたい 体のはなし   投稿日:2012/03/19
ゲーとピー
ゲーとピー 作: 毛利子来
絵: なかの ひろたか

出版社: 福音館書店
娘が通っているこども病院に置いてあり読みました(置いてある絵本の
ラインナップが本当に素敵なのです)。
読んだはずなのに、図書館でみつけてきて、また読みたいと言う。
借りてきて家でも読みました。
子どもはこういう絵本が好きなのかな?
ゲーもピーも普段とは違う状態だから、それに関して優しくわかりやすく
教えてくれる絵本は楽しいのかもしれないなあと思います。
たぬきせんせい、いいなあ。いつでも、「病気していいんだよ。
そうやって強い体が作られていくんだよ」っていうメッセージが
こめられているように思いますし。
このシリーズ、ちょっと手元に置きたいなあという気持ちが
高まってきております。
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