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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 味わい深いなあ   投稿日:2012/03/27
おみせ
おみせ 作・絵: 五十嵐豊子
出版社: 福音館書店
古い建物、大好きです。木造建築物も大好き。
いいなあ。こんなお店に行ってみたいなあ。
・・と場所をみてみると。
遠いなあ(笑)。いや、遠くても構わないのですが
「行ったことがある土地でも、このお店は観なかったなあ」
と呟いていたら、夫に「あんた、それなら長野の古い建物
全部知ってるのか?(笑)」と言われました。
確かにそうですね。自分が暮らす土地でも、ぜーんぶいろんな
こと知っているわけじゃないくらいだから、旅でほんのちょっと
訪れただけの土地にある建物を全部観ているはずなどないですよね。
この「おみせ」に行かれるかわからないけれど(もうない場合だって
ありそうだし)、普段から、目にする「おみせ」にもうちょっと
注意をはらってみたいなあって思いました。
娘は、まだ、古いものが素敵だとか新しいものが素敵だとか
そういった趣味嗜好は特になさそうでした。そういう趣味嗜好は
何歳頃から出てくるのかな?
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なかなかよいと思う 子どもって大きさくらべるのが好きですよね   投稿日:2012/03/27
おおきさくらべ
おおきさくらべ 作: 川村 たかし
絵: 遠山 繁年

出版社: 教育画劇
娘は、体があまり大きい方ではありません。
子どもって(大人もだけど)、別に体の大きさなんて大きくても
小さくてもかわいらしくてそれぞれのよさがあると私は思うのですけど
娘は、そうは思っていないようで「○○ちゃんの方が小さいんだよ(自分
の方がおっきいんだよと自慢げな気持ちを含めて)」
などとよく言います。
大きくなりたいものなんですかね、子どもって(うちの娘だけ?)。
そんな娘ですので、「おれはこのよのなかでいちばんおおきいのさ」
と言ってばかりのつるの気持ちには共感しただろうなあって思います。
共感しながらも、最後には大きいなんていばっててもたいしたこた
ないんだなってこともわかってくれたかな?
・・なんてこと考えずに、まあ、楽しくぽっかぽっかと読んでくれたら
うれしいです。
リトグラフが素敵です(こういうのやってみたいなあ)。
日本の民話えほんということですが、民話も全く読んだことがない、
聴いたことがないものがたくさんあるのだなあ・・。
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なかなかよいと思う おとなっぽい   投稿日:2012/03/27
ば、い、お、り、ん
ば、い、お、り、ん 作: 横田明子
絵: 横尾智子

出版社: BL出版
ニッサン童話と絵本のグランプリの受賞作なのですね。
今まで数冊(はっきりと覚えているのは2冊)しか読んでないから
なんとも言えないのですが、この公募のグランプリ作品は
わりとおとなっぽい雰囲気のような気がします。
この絵本も、漢字がたくさん使われていたし(ふりがなふって
あるのもありますが、ふってないものもある)、文章も結構長かったので
気合いを入れて娘に読んであげました。
・・娘にはちょっとこの絵本のよさがうまくわからなかったかもなあ。
おとうさんおかあさんを亡くしておじいちゃんに育ててもらうこと。
そのおじいちゃんが大事にしていたりんご畑を売ってまで、「ぼく」の
留学費用を作ってくれていたこと。
海外でバイオリンを弾くことできちんと生活していくこと・・
おじいちゃんの気持ちの重みや、やりたいことを(成功するまでには
お金がかかってしまうこと)きちんと成し遂げて行くことの大変さは
「将来なにになりたいか」なんて、ぼやぼやしたままのちびっこには
わからなくて当然ですもの。
でも。
おじいちゃんがやさしいこと。ぼくもがんばっていること。りんごの
甘い匂い。蝉の声。バイオリンの音色の美しさなんかは、想像して
もらえるといいなあ。
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自信を持っておすすめしたい ちいさいちゃいろがかわいい   投稿日:2012/03/27
みけねこキャラコ
みけねこキャラコ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
どいかやさんが描くにゃんこはかわいらしくていいですねえ。
ほんわかしてて、毛のやわらかい感じや、おひさまの匂いがしてきそう。
私も娘もにゃんこ好きなので、何度も一緒に読んでしまいました。
そうして、みけねこもかわいい♪愛嬌がある、みけねこ好きなにゃんこ
好きもきっと多いはず。実は私は茶トラが一番好きなのですが。気弱で
優しいから。でも、茶トラ好きな私でも、キャラコのちいさいちゃいろの
かわいさならわかります。昔飼っていた大好きだった茶トラくんにも
わりと見えにくい、足の裏側のあたりに小さなちゃいろがありましたから
(そしてそのちゃいろが大好きでしたから)。
ああ、にゃんこっていいなあ。
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自信を持っておすすめしたい モモちゃんと一緒に成長しています   投稿日:2012/03/26
モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー
モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー 作: 松谷 みよ子
絵: 菊池 貞雄

出版社: 講談社
もうすぐ5歳になる娘と一緒に、少し前に購入して読みました。
モモちゃんシリーズ、全部読みたいと思っているのですが、娘の
成長とモモちゃんの成長が重なるタイミングで読んでいきたいなあと
考えているのです。

このシリーズ、第一作めは、私自身が小さい頃から持っていた本であり
何度も読んだことがありました。しかし、この『モモちゃんとプー』以降は
私もまだ読んだことがなかったのです。
ああ、最初のとは違うんだなあ・・・と思いました。
甘いような切ないような懐かしい感じが、それほどしないなあって。
でもきっとそれは「初めて」読んだからであり、今現在の娘の姿と
重なるからだろうなあ。もう少し時間が経って、娘がもっともっと
お姉さんになってしまった時にこの本を読み返したらきゅうんと
なってしまうのだろうなあ、懐かしさで。
で、1作目は娘の成長と重ねつつ読んだとは言っても、まだほんの
小さい赤ちゃんの頃の話も載っているわけで(読んであげた時の娘より
もっと小さかった頃の娘の姿と重ねたわけです)、懐かしくなるのは
当然ですよね。

モモちゃんも娘もほんの少し大きくなり、でも、日々経験することは
格段に多くなったように思います。それも「おとぎ話の中のようなこと」
ではなく「現実そのもの」。ぐんぐん成長していくんだね。
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自信を持っておすすめしたい 草の匂いがしそう   投稿日:2012/03/26
みどりのふえ
みどりのふえ 作: あまん きみこ
絵: おぐら ひろかず

出版社: フレーベル館
草の匂いや、かっこうの鳴き声がしそうな、みどりに染まった
絵本です。
でも、実際に絵本の中で聴こえてくるのはかっこうの声では
なく、きつねのこがふく、ふえのおと。
それもえっちゃんがおとしてしまった、みどりのふえのおと。
あ、なわとびの時とおんなじなんだなあって思いました。
主人公(この絵本ではえっちゃん)がやさしいのもおんなじ
なんだなあって思いました。
そうだよね。喜んでいるこに対して「それはあたしのふえだから
かえして」なんて言えないよね。
娘もそんなやさしいこに育ってほしいなあ(いじわるされて
とられて泣き寝入りするようなのはもちろん嫌ですが)。
「フルートってよこにしてふくふえだよね」
この頃、娘がそう言うのはきっとこの絵本を読んだせいだよね。
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なかなかよいと思う ブタに真珠 猫に小判   投稿日:2012/03/25
たからさがし
たからさがし 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
読みながらブタに真珠、猫に小判・・なんて言葉を思い出して
しまった私です。たからものって、本当に必要な人が必要な時に
持たなければあまり意味がないのかもしれませんね。
でもまあ、ちびっこなんて「そんなもの、いらんだろ?」と思って
しまうようなもの(ガラクタだったり)を大事に大事に自分の
たからものにしたりするのだけれど。そこがまたかわいらしくも
あり、おもしろくもあるのだけれど。
ギックのおばあちゃんは素敵なたからものを手に入れることが
できてうれしかっただろうなあ。
ゆうじもギックもたからものはなくなってしまったけれど、
かわりにおいしいおやつを食べることができて、かえってその方が
よかったのじゃないかしら?
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自信を持っておすすめしたい 娘と一緒に作りたい   投稿日:2012/03/25
平野レミのサラダブック
平野レミのサラダブック 作: 平野 レミ
絵: 和田 唱 和田 率

出版社: 福音館書店
なんでもやりたがりの娘のために図書館から借りてきました。
一緒に読んで、一緒に作ったら楽しいかなあと思って。
平野レミさんって、お料理すること、食べること、おしゃべりすることを
とっても楽しんでいるよなあってテレビなどで拝見する度思うのですが
この絵本もそんなレミさんらしい、シンプルで、楽しい絵本でした。
小さな子どもでもついついやってみたくなっちゃうような、自信が
持てそうな絵本。
娘と楽しく読みはしたのですが、実はまだサラダは作っていません。
春休みを利用して(時間も気持ちも余裕のある時に)・・と思ったのに
娘、体調崩し、活動することができないのです(哀)。
小学生くらいだったら自分で読んで、自分ひとりで作ることも
できそうなので、まだまだ焦らず「その時」を待とうかな。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 娘と一緒に作りました♪   投稿日:2012/03/24
りくちゃんのいちごジャム
りくちゃんのいちごジャム 作: かたくるみ
絵: さこ ももみ

出版社: 集英社
娘はそれほど甘いものが好きではなく。
ジャムも好んで食べるタイプではないのですが、親である私が
ヨーグルトなどにジャムをいれたくて。
娘と一緒にこの絵本を読み、一緒に作りました。
絵本は、絵と写真が載っていて、いいなあって思いました。
写真だけだとなんだか図鑑風で物語の楽しい味わいが薄くなり
そうだし・・でも、かわいらしい絵と、わかりやすい写真が
両方載ってたせいで濃い絵本になっているように思います。
いとこからの小包とお手紙のお返事に手作りのジャムって
素敵ですね。
娘はこの絵本で「こづつみ」という言葉を覚えました。

ジャム作り、「娘はレモンを搾ったんだよ〜」「おさとうはかった
んだよ〜」と、誇らしげです。
自分で作ったジャムならおいしく食べるかな?
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なかなかよいと思う 偉大なる音楽家   投稿日:2012/03/24
モーツァルトくん、あ・そ・ぼ!
モーツァルトくん、あ・そ・ぼ! 作・絵: ピーター・シス
訳: きむら みか

出版社: 徳間書店
ピアノを習っている娘に、なにかしらいい影響があったら
楽しいなと思い、図書館から借りてきました。
娘は「ゆうたんにいいと思ったんでしょ」と。
しっかり親の下心がばれてる(笑)。
でも、あんまり印象に残らなかったようです。
それもそのはず。娘はモーツァルトもモーツァルトの音楽も
知らなかったー。

教育熱心なおとうさんにいつもみはられていてかわいそう
だなあ、大変だなあと思いながら読みはじめたのですが、
モーツァルトは本当に音楽が大好きで、遊ぶように接して
いたのですね。そう思えたのでよかったなあ。だって
がんじがらめな気分だったとしたらあまりにかわいそうだもの。
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