何歳になっても
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投稿日:2006/04/29 |
6年生の一番最初の読み聞かせに使いました。全員(12人)が小さい時に呼んでもらっていました。「幼稚だな」って思うかしらと心配しながら始めましたが、みんなの顔はとてもかわいいい表情をしていました。あの美味しそうなカステラ、卵の殻で作った車、しっかり覚えていました。
何歳になっても良いものは良いと感じるんですね。
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はっぴぃになりました
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投稿日:2006/04/21 |
なんでも のろのろの ぼく・なんでも あわてる わたし
やまの うえの おおきな いしの うえに ときどき くる
はっぴぃさんを さがしにいきます
対照的な2人が出会い、お互いの違いを認めあい、眩しいほどの黄色い太陽に包まれ、穏やかな時間が流れます。自分は欠点だと思っていることでも、見方によっては長所にもなるのです。
表紙には平和の象徴である鳩が描かれているのに、めくるとそこには、戦車が。我が家の子供も、読み聞かせをした6年生もそれに気がつきました。何かを感じ取って切れたことと思います。
絵本の2人は結局はっぴぃさんには会えませんでしたが、私ははっぴぃさんに会うことが出来ました。読み聞かせを終え、仕事に向かう車のラジオから「それでははっぴぃさんのお勧めメニューを教えてください」という声が聞こえてきたのです。「えっ、何?」それは県内にあるレストランの紹介だったのです。この日1日、何となく『はっぴぃ』だったのはいうまでもありません。なんという偶然!!
絵本ナビの中の荒井良二さんの対談も必見です!!
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ぼくは ぼくだよね
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投稿日:2006/04/04 |
大好きなティラノサルルスシリーズの第4弾です。
切ないです。つらいです。悲しいです。でも大切なことです。我が家の二男、三男も泣きました。
マイアサウラのお母さんが拾ってきた卵から生まれてきたのは、ティラノサウルスの子供でした。一度は捨てようとしたものの、自分の子と同じように育てることにします。しかし、やがてその子に、自分はマイアサウラの子では無い事に気付かされる出来事が起こります。そしてひどく混乱します。
「自分はいったい何者なのか」子供が思春期になり自我に目覚め自立していく時、こんな気持ちになるでしょうか。(自分の事は忘れてしまいました…)そして親はどうしたらよいのでしょうか。そのヒントがこの本にはあると思います。子供の変化に気付き、その子を一人の人間として認めてやる、そして大切な一人であることを伝える。その安心感が子供の自立を助けると思います。
そして、お父さんであろうと思われるティラノサウルスもステキなんです。一生懸命自分を取り戻そうとしている、自分の子供かもしれないティラノサウルスに傷つけられながらも、痛さを必死に我慢している姿。登場人物の一人一人がいとおしく思えます。
このシリーズを読んだ後は本にちなんだブームが必ず起こります。今回は「ぼくは ぼくだよね」と子供が聞き、「あなたは 私の大切な子○○(子供の名前)よ」と私が言って、ギュッと抱きしめます。その時の子供のうれしそうな顔、たまりません。
宮西達也さんは講演会で本の通りの優しい、思いやりにあふれた人柄に触れ、ファンになりました。シリーズに出てくる『赤い実』。あれは意味のある『赤い実』だということを聞きました。そしてシークレット情報!第1刷をお持ちの方は必見!表紙の『あなたを』の『あ』の下の黒い線。何か足りないと思いませんか。そう、オレンジ色の線が抜けているのです。第2刷からはきちんと印刷されているそうですが、私は直筆で書いてもらいました!
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小さいって大変なんだ
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投稿日:2006/04/02 |
子供って、怒られるとこんな風に思うのかしら。体が大きいという事は、その大きい体で怒られるという事はとても恐怖なのだろう。精一杯の反撃が「ママちいさくなーれ!」である。
小さくなったママに、いつも言われているであろう注意事項をあびせかける。「人に物を頼むときはどう言うの?」なんてね。そしてママは「お願いします」って答えます。でもこの子の優しいところは、ママが小さくなったら「僕がちゃんと守ってあげるよ」って言うところ。怒られてもママは好きなんですね。
公民館での読み聞かせに使いました。一緒に聞いていたママ達は「やられた!」って感じでした。
子供達には「小さいって大変なんだね」って聞くと、「そうそう!!」ですって。
でも、小さい子供も皆いつかは大きくなっていきますね。そして小さい時は「早く大きくなってくれ」って思い、大きくなると「小さい時が良かった」と言う大人。大人は勝手ですね…。子育て大変だけど、『今』を子供ときっちり向き合いたいものです。
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電車で旅をしたくなります
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投稿日:2006/03/24 |
図書館の読み聞かせで、この本を知りました。表紙には「でんしゃでいこう」しか書いてありません。でも「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」と言って読み聞かせは始まりました。「???」
終わりまで行き、謎は解けました。駅に着くと又旅は始まり、そして又駅に着くと旅は始まります。永遠に旅は続きます。私も子供もとっても気に入って、思わず「おもしろい!」と言っていました。そして、学校の図書費で購入してもらいました。
四季折々の美しい風景。そして何より気に入っているのは、乗客の表情です。パラパラ漫画のように楽しめます。
1年生に読み聞かせをしましたが、駅に帰ってくる頃には子供達が「デデンドドン、デデトト」と一緒に言ってくれ、楽しい旅を終えることが出来ました。
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こどものなかのいちばん
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投稿日:2006/03/20 |
我が家にある3このプラスチックのコップ。「赤」「青」「白」と3色あります。3人の子供の間では色が決まっています。どの色でも同じじゃないかと大人は思います。でも子供は自分の中で決めているんですね。この本を読んで子供の気持ちが良くわかりました。「好きな色のコップで飲むとジュースが美味しく感じられるんだ」って。
そんな感じでこの本の主人公の女の子は「あか」が大好きなのです。そして大好きな理由はいろいろあります。
2年生に読み聞かせをしました。意外にも子供達はこの主人公には共感せず、「エー赤なんていやだ〜」とか、「水色がいい〜」なんて声が聞こえてきて賑やかな読み聞かせになりました。でも、こんな反応もありかなと思います。たまたま本の主人公は「あか」が好きだけれど、好きな色は人それぞれ。読み聞かせが終わってからも「黒がすき」「緑!」「わかんない」「おばちゃんは何色が好きなの?」など色の話で子供達と楽しいコミュニケーションがとれました。
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ねこ 猫 ネコ
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投稿日:2006/03/19 |
私は猫が大好きです。私が5歳から21歳になるまで一緒に暮らした雌猫がいました。猫って良く犬と比較されて「気まぐれ」だとか「冷たい」なんてあまり良くない評価をされてしまいます。実際飼ってみると、確かにそれは間違った評価でないことがわかります。
しかし、『猫=良くない動物』には、ならないと思います。
おじいさんと二人暮しの、この本の猫は飼い主に媚びることなく、一本筋の通った私の理想とする女性です。
いつも一緒にポテト・スープを食べたり、釣りに行っている猫がいなくなっておじいさんは寂しいのに、猫は…?ある日ひょっこり魚を持って帰って来ます。その猫の表情から「ねえ、おじいさん、私だって魚を取れるんだよ。おじいさんのために取ってきたんだよ。誉めてよ」と言っていると、私は思いました。(二人の会話が聞こえてきそうな絵です)でも…違っていました。猫は「誉めて欲しい」なんてちっとも思っていないんですよね。これが猫なんだな〜、だから猫って好きなんですよね。
おじいさんと猫の心温まるだけの生活ではなく、お互いの「個性」を認め合った生活。理想ですね。
猫好きの方、おすすめです!(もちろん、そうでない方も!)
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だっこ ばんざい
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投稿日:2006/03/16 |
今まで自分ひとりの心地よい場所、心地よい時間が赤ちゃんが生まらたことによって無くなってしまったら。やきもちをやきます。あかちゃんなんてつまらない」そう思ってしまうのは、自然な感情ですよね。その気持ちが、猫の目を通して描かれています。
上の子供さんに読んであげれば、「そうそう」と思うかもしれませんし、下の子供さんに読んであげれば「「そんな風に思うんだ」と感じるかもしれません。兄弟のいない子なら、もし妹か弟が生まれたら「そうなのかな」と想像するかもしれません。
始めは「つまらない」と思っていた猫の気持ちが変化していく様子がゆったりと伝わってきます。1年生に読み聞かせをしました。みんな穏やかな表情で聞いていました。
我が家の9歳の二男もまだ「抱っこ」と言ってきます。重くて大変ですが、子供にとって「だっこ」というコミュニケーションは精神安定の特効薬だと思います。
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あなたに とって たいせつなのは…
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投稿日:2006/03/11 |
スプーンにとってたいせつなのは…
ひなぎくにとってたいせつなのは…
あめにとってたいせつなのは…
何だと思いますか?豊かになった今、見失いがちな物の本質。
簡潔な言葉と、本質をとらえた絵で見事に表現していると思います。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。『絵本ナビ』のぺージで紹介されているのを見て、「読んでみたい」と思い、学校図書に購入してもらいました。実際に読んでみて、引き込まれるように、1ページ1ページをじっくり読みました。高学年向きかな。何度も何度も読んでも決して飽きのこない、色あせない作品だと思います。
あなたに とって たいせつなのは なんですか
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とにかく おもしろい!
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投稿日:2006/03/03 |
「ぶたぬき」ってしりとり歌のような本かなと、思ったら…。普通のぶたが、怪しいぶたに出会って、「いかにしてぶたぬきくんになったのか」が、わかります。ぶただってやろうと思えば出来るのです。でも半分だけ!っていうのがかわいい。
動物たちの表情がとっても生き生きしているし、ストーリーもテンポがとてもよくどんどん読めてしまいます。
友情とか出来ない事を一生懸命練習する大切さといった難しいことは、とりあえず置いといて、読んだ後に「あ〜おもしろかった」とつい口にしてしまう爽快感があります。
3年生の次男は、ゲラゲラ声を出して笑いながら読んでいました。そして「続きがまた読みた〜い」と言っていました。シリーズになっていて後3冊あります。
「ぶた」「たぬき」が主人公ですが、いつも横にいる「ねずみくん」が私のお気に入りです。
春になったら我が家の庭に「ブーリップくん」が出てきたら良いのにな〜
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