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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい レトロな表紙   投稿日:2008/06/30
おそばのくきはなぜあかい
おそばのくきはなぜあかい 作: 石井 桃子
絵: 初山 滋

出版社: 岩波書店
ストーリーテリングでもよく語られるお話です。
耳からだけでも、十分楽しめるおはなしで、大人は色々と道徳的な考えを持ってしまいがちですが、
子どもはおはなしそのものをたのしんでくれます。

善悪がはっきりしているから、子どもにもわかりやすく、お話の世界に入り込んできます。
お話を楽しいものだと思える本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 頼もしいたけちゃん   投稿日:2008/06/30
やまのたけちゃん
やまのたけちゃん 作: 石井 桃子
絵: 深沢 紅子

出版社: 岩波書店
決して大人しい優等生ではないかもしれないけど、生きる力のあるたけちゃんです。

現代の子どもたちにとって、むかしむかしの話に思えるでしょう。
ゲームもPCもなかったけれど、自分で考えて行動をする子どもたちは、今の子どもよりずっとたくましかったでしょう。

こんな時代もあったのだと、今の子どもたちに知ってもらえる絵本です。
石井さんのユーモアのあるおはなしが、古臭さを感じさせません。
レトロな絵も、今の子どもには新鮮かもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 雅な昔話   投稿日:2008/06/17
いっすんぼうし
いっすんぼうし 作: 石井 桃子
絵: 秋野 不矩

出版社: 福音館書店
2年生の子どもたちに読みました。
「しってる!」と目を輝かして聞いてくれました。
読み終わると、「知っていたおはなしとちがった」との感想。

針でハエをしとめるところや、鬼の目や口を刺すところが迫力があって子どもたちも引き付けられていました。

「おたのみもうす」など雅な言葉使いや、舞を踊ったり、京都の雰囲気が漂うところが素敵です。
絵もとても素敵です。

石井さんの文章は、子どもたちの心にすんなりと入っていきます。
本が嫌いな子どもでも、読みやすいので好きになると思います。
子どもたちにたくさん読んでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 歌声が聞こえてくるようです   投稿日:2008/06/17
ぶたのめいかしゅ ローランド
ぶたのめいかしゅ ローランド 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
スタイグの作品は、あたたかさとユーモアがあって、おはなしがどんどん展開していって、
最後まで目が離せない気持ちになります。

絵がおはなしの内容をほんわかとさせていて、深刻な状況なのにそんなに怖くないです。
ぶたのローランドがきつねにだまされて食べられそうになりますが、ローランドの姿はちょっと笑えます。

ローランドは歌声のおかげで、王様に助けられます。
あの絶体絶命の状況で歌を歌うローランドにまた笑えてしまいます。
それから、ローランドがどうなったのか、きつねがどうなったのか、それは読んでのお楽しみです。
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なかなかよいと思う ショック療法?   投稿日:2008/06/17
はみがき、やーだよ!
はみがき、やーだよ! 作: スベトラーナ・チューリナ
訳: いぬい ゆみこ

出版社: 評論社
当たり前のことですが、歯の役割は食べ物を噛むことです。
歯が無くなったら、噛め無くなるから、今まで食べられたものが食べられません。
これは、意外と子どもたちは理解してないのではないでしょうか。
この絵本であらためて、歯の大事さを分かるのではないでしょうか。

歯がないと、言葉も上手に発音できません。
歯がないと人相もかわります。
歯の存在は大きいですね。

丁寧に歯磨きをしない息子に読ませると、苦笑いをしていました。
この話は、歯磨きが面倒で歯がいらないというと、本当に歯が無くなってしまいます。
歯磨きだけではなく、いろいろなことに同じことが言えると思いました。
大事なものは、失ってから分かること。
失う前に、それを想像して大切にしたいと思いました。

絵がしっかりとして、読み応えがある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 美味しそうに食べますね   投稿日:2008/06/16
わにわにのごちそう
わにわにのごちそう 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
食べることが生きることと伝わってくる絵本です。
わにわにの生命力が伝わります。

お皿がテーブルの下に落ちてしまうほど、豪快に夢中で食べているわにわに。
食欲のない子どもさんに見せたら、まねして食べてくれるかも。。

すっかり、わにわにのファンになってしまいました。
おなかがいっぱいで、しあわせそうなわにわに。
とても微笑ましいです。
中学生の息子と重なって見えます。
恐ろしいほどの食欲なので。

美味しそうに食べている姿はいいですね。
元気をもらえる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 力のある昔話   投稿日:2008/06/16
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
子どもの頃から知っているおはなしです。
昔話の中でも、定番といっていいのではないでしょうか。

子どもたちに力をくれる昔話だと思います。
怖いシーンがあるので、小さい子どもには大人が読んであげてもらいたいです。
お話を読んで疑似体験することで、この怖さを乗り越えられた自信がつきます。
一緒におおかみを退治した気持ちになります。
それは、大人と一緒に体験している安心感があることが大事だと思います。

いつか親元を巣立っていく日のために読んであげてはいかがでしょう。
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なかなかよいと思う 犬が飼いたい!   投稿日:2008/06/16
ぼくがほんとにほしいもの
ぼくがほんとにほしいもの 作・絵: バイロン・バートン
出版社: ポプラ社
犬を飼いたいジャック。でもお母さんに反対されます。

そこで考えたのは犬に服を着せて、ともだちだといって紹介します。
でも、犬だから行動がおかしいです。
この辺は、言葉で説明しないで、絵だけで伝えてあっていいと思います。

心配した両親は動物を飼うことにして、ペットショップにジャックを連れて行きます。
ジャックは犬を飼うことができるのでしょうか?

言葉が少ないので、それぞれの思いがすっきりと伝わってきます。
絵も色合いがはっきりしているので、小さな子どもさんでも楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 笑い声   投稿日:2008/06/16
ちいさな ぽむさん
ちいさな ぽむさん 作: シルヴィ・ポワレヴェ
絵: エリック・バトゥー
訳: 谷内 こうた

出版社: 主婦の友社
音のない国へ音のプレゼントをしようと、ぽむさんは旅に出ます。
風の音、雨の音、雷の音といろいろな音を集めていきます。

そうやって、がんばっていると、自分が大きくなったように感じます。
そのとき、嬉しさがこみ上げて、笑ってしまいます。
自分に自信が持てた瞬間です。
その笑い声が、音のない国の人々の心を動かします。

周りを幸せな気持ちにできる人になりたいと思います。
いつも笑顔でいたいと思います。
最後の一文が心に響きました。
高学年から分かる内容だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 働くこと   投稿日:2008/06/04
ゆうびんやのくまさん
ゆうびんやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
このくまさんシリーズは、働くことの大変さや喜びがじわーっと伝わってきます。

いつも、心を込めて働いているくまさん。
今回は、ほどけかかった小包を包みなおしてあげています。
こんなくまさんの優しさにじーんとします。


手紙や小包がきちんと届くことが当たり前の世の中ですが、
色々な作業があって届いているのだなあと感謝の気持ちがわいてきます。

クリスマスの飾りつけなど、背景も細かく描かれていて楽しいです。
帽子の飾りもすてきです。
絵もじっくりと楽しめる絵本ですね。
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