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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県

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汐見台3丁目さんの声

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なかなかよいと思う こころ   投稿日:2011/06/20
かえるくんは かなしい
かえるくんは かなしい 作・絵: マックス・ベルジュイス
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
心って不思議ですよね。ちゃんとハッキリとした理由がなくても、とても落ち込んで
しまう時もあるし、なんだか全てが上手く感じる時もあり...
そのことを妙に簡潔に言い当てている絵本でした。

普段のかえる君は、どちらかというと幼い感じだったのに、かえる君もお年頃になった
のかな?! それでも、まわりには心配してくれる友人がいて、本当によかったね、かえる君。 
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なかなかよいと思う 大人の責任   投稿日:2011/06/20
ありがとう、フォルカーせんせい
ありがとう、フォルカーせんせい 作・絵: パトリシア・ポラッコ
訳: 香咲弥須子

出版社: 岩崎書店
この絵本を読んで、字が読めないことで、ここまで当の本人は追い詰められるのかと
改めて知らされました。そして、字が読めることの喜びも教えてもらったような気がします。

先日、モンテカルロ・テレビ祭で俳優:渡辺謙さんが出演の単発のTVドラマ「塀の中の
中学校」が賞を取りましたが、その中の渡辺謙さんの役が、LDではないけれど諸事情から
学校に行くことが出来ず、字が読めなくて周りからさんざん長年にわたって馬鹿にされた結果、
その馬鹿にした人を殺してしまったという役でした。

本当に、その当人の性格によって、自分自身を攻める人・相手に攻撃的になる人と分かれる
のでしょうね。トリシャがフォルカー先生に救われて本当によかったです。
少なくとも大人は、学習障害について早く気付いてあげないといけないと、しみじみと
思いました。
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ふつうだと思う 経緯が分ります。   投稿日:2011/06/14
スパゲッティがたべたいよう
スパゲッティがたべたいよう 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
我が家では、この本が角野栄子さんの小さなおばけシリーズ3冊目です。
今まで読んだ2冊ともどちらから読んでも、何の違和感もなく、スッと話しに入って
いけ、十分に楽しめていましたが、今回のこの『スパゲッティがたべたいよう』で、
登場人物の一人のエッちゃんと主人公アッチの出会いがどんなであったのかが分り、
へ〜、そうなんだ! と、ちょっとスッキリした気持ちです。

ただ、私個人としては、前に読んだ『カレーライスはこわいぞ』の方が、とても笑え、
そして、そのお陰でシリーズにハマったので、正直、ちょっと物足りなさを感じました。
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ふつうだと思う パディントンを初めて知る人に最適   投稿日:2011/06/08
クマのパディントン
クマのパディントン 作: マイケル・ボンド
絵: ニック・ワード
訳: 岡松 きぬ子

出版社: 大日本絵画
パディントンってペルー出身の密航グマだったんですね、知りませんでした。
この絵本からは、どうして出身地に“まっくろくろな”ペルーと修飾語がつくのか、
そこまでは書かれていないのでよく分かりませんが、それはちゃんと原作を読めば
分るのかな? 

とにかく、どうしてパディントンという名前がついたのか、どういう風に
ブラウンさんの家に住むことになったのか、クマのパディントンについての
初歩が分り、本文の中のいくつかの単語が絵のついた“めくり窓”みたいに
なっていて、そこをめくりながら読むので、言葉探しみたいな楽しさも味わえます。
実は、息子が週1回の図書の日に図書室から、「おかあさん、(しかけが)面白い
本をみつけたから、借りてきた」と...

ところで、やっぱりイギリスやアメリカってティディベアの世界なんだなと、
『クマのプーさん』をはじめ、このパディントン、そして『くまのコールテンくん』
などの名作を鑑みても実感します。よし、パディントンにちょっとはまってみようかな?!
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なかなかよいと思う 美しい言葉の宝庫   投稿日:2011/06/08
てのひらむかしばなし うろこだま
てのひらむかしばなし うろこだま 作: 長谷川 摂子
絵: 下田昌克

出版社: 岩波書店
絵本ナビからのメルマガの特集をきっかけに、全ページ立ち読み企画で読まさせて
もらいました。昔話というと、個人的には何かこう暗いイメージのものが多い気がして、
知っていて当たり前というくらい有名な昔話以外の読み聞かせは、正直なところ、
これまで消極的でした。でも、この話は違いました!

まず、その語り口に、美しい言葉や表現がちりばめられていて、すっと胸に入ってきます。
なかでも、おじいさんがうろこだまを見つけた時の「ギンカ シャンガひかるもの」、こんな
表現は、今まで聞いたことがありませんでした。でも、そのひかりかたが自分のイメージで
簡単に浮かび上がってきました。

「きんのうろこが “はらり ほらり”と まいにち たまから はがれおちてきた」
「“ずらっ”と にげてしまった」... 他にも沢山ありました。
更に、「めからはなへぬけるりこうもの」という表現の仕方も、この話で教えてもらいました!

そして何よりも、話の展開が面白いです。日本昔話にも、こんなにドタバタな展開をする
ものがあるんですね! この話なら、子供達も飽きずに釘付けで聞くことと思います。

また、心優しいおじいさんのイメージにぴったりな下田昌克さんの絵が、この話を
とても明るく楽しいものにしてくれていて、その気持ちのまま、お決まりの結語の
「どんとはれ」を迎えさせてくれているなと思います。

私みたいに昔話をちょっと敬遠している人に是非、お奨めです。
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ふつうだと思う おじいちゃん・おばあちゃんの思い   投稿日:2011/06/05
カイくんのランドセル
カイくんのランドセル 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
息子に父(息子にとっての祖父)が小学校の入学のお祝いとしてプレゼントしてくれた本の中
の1冊でした。

今の世の中は、少子化もあって、本当に子供関連商品はとても白熱していて、幼稚園も
年長になるとすぐにランドセルの広告を貰ってきたり、親も随分とその商戦にのっかって
ものすごく高いランドセルを購入したりするけれど、この日本にもランドセルが買えない
時代があったことを、忘れてはいけないと思います。

でも、この話のおじいちゃん・おばあちゃんにあたる人達ですら、もうきっと現実には
あと5・6年もしたら、その時代を直接知らないおじいちゃん・おばあちゃんになって
しまうことでしょう。

純粋に、入学前の子供の嬉しい気持ちを描いた本とも読めますし、一種の平和教育としても
読める本かなと思いました。きっと私の父も両方の気持ちを込めて、息子にプレゼントして
くれたんだろうと思います。
恵まれている生活に感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
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なかなかよいと思う もうボロボロになってしまった絵本   投稿日:2011/06/03
ピン・ポン・バス
ピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
息子は1〜4歳の頃、バスが大好きでした。1歳半健診での3語の1つが「バス」だった
くらいでしたから!
そんな息子の為に、最初に本屋で見つけたバスの本が『うみへいく ピンポンバス』でした。
そして、その時に『ピンポンバス』と言うこの本があるのを知って、またすぐに買いに行き
ました。我が家では、この『ピンポンバス』は“やまへいく”と勝手に副題をつけていたなぁ!

この絵本で息子が楽しんでいたのは、ページが進むにつれてバスが行き先へと進んでいく中、
殆どのページで、バスがピンポンとバス停に停まって、色々なお客さんが乗ったり下りたり
するところでした。実際のバスと一緒でよかったみたいです。
そして、ピンポンと書かれているところだけを息子に言わせて、ボタンを押すフリをしながら
読んだなぁ。
バスの乗客の中でも色々とストーリーがあって、そこも結構楽しみどころでした。

我が家の『ピンポンバス』は、そんな風に毎日毎日何回も読んでいたのでボロボロになって
しまいました。とても思い出深い本です。
既出の『うみへいく ピンポンバス』もお奨めです。是非、読んでみてください。
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ふつうだと思う おりょりは、たのしいほうがいいもん   投稿日:2011/05/25
ピザパイくんたすけてよ
ピザパイくんたすけてよ 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
小さなおばけシリーズの1冊です。
レストラン ヒバリの屋根裏に住んでいる小さなおばけの男の子アッチは、自分のせいで
お客さんが来なくなったのではないかと心配し、オーナーのなべさんに謝りに行きます。
そして、ひょんなことから料理が得意な自分がコックになると立候補して、お客さんの
呼び込みに行きます。その呼び込みに行ったところが6人兄弟の家でした。
そこで、他のレンストランの方がおいしくて、しかも楽しいと言われ、アッチは思わず、
レストラン ヒバリの料理のおばけピザも楽しいよと言ってしまい、後の祭りに...
レストランに戻ってからずっと考えに考えて(頭を三回、雑巾みたいに絞って考え!)、
夜明け近くに妙案が!  という話です。

今となっては、自分でトッピングしたピザを焼いてもらうのは探せばあると思いますが、
この本が最初に発行された時には斬新なアイディアだったのではないでしょうか。

小さなおばけシリーズで、我が家ではこれが2冊目ですが、やはり読みやすくて
話が楽しくて、幼年童話に移行しようとしている子にとてもお奨めです。

私個人としては、本文最初のページ、
「くいしんぼうの アッチは、てんじょうのあなから おきゃくさんの たべてる ごちそうを
みるのが だいすきです。」
と書いてあるページの、アッチが本当に小さな穴から覗いている絵がとても可愛くて
気に入りました。
このシリーズ、もっともっと読んでみたいと思いました。
みなさんも是非読んでみてください。ハマると思いますよ!
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なかなかよいと思う ぼくは電車の帽子が欲しい!   投稿日:2011/05/22
ミリーのすてきなぼうし
ミリーのすてきなぼうし 作: きたむら さとし
出版社: BL出版
読み終わった感想は「メッセージ性の強い作品だな」。さすがに2010年の課題図書に
なったのが分かるような気がします。これまた息子が先生のお奨めと言って図書室から
借りてきました。

読み始めると、最初に、「ん?『はだかの王様』みたいな話だな」と感じましたが、
最後には、ここまで想像力があふれているミリーってすごいなぁと思いました。

この話でハイセンスだなと思うところは、ミリーが買おうとした羽のついた帽子の値段が
99999円というその滑稽な数字の羅列や、ミリーがお金が全く入っていない財布を見せて、
「このくらいしかないんですが」と言ってしまうところ、そしてその後の店員さんの対応が
実にいいと思いました。そして、何よりもクジャクの帽子のページが圧巻でした。

その場に一緒にいた友人が「この絵本の絵のタッチは外国人が描いたみたいだね」と
言って、確かにと思い、思わず作者:きたむらさとしさんのことを調べてしまいました。
イギリスを拠点にしているんですね。絵にしろ、本に託しているメッセージにしろ、
思わず納得してしまいました。

読み終わった感想を息子に聞くと
「色々な帽子に変わっていくところが面白い。ぼくは電車かポケモンの帽子が欲しい」
だなんて言うものだから、この帽子が実は想像の産物でミリーも他の人も本当は帽子を
かぶっていないことを理解しているんだかどうだか、いまいち分らず、そして、何よりも
私自身が、ミリーが公園で出会った人々の色々の帽子が、それぞれの人が想像した帽子
なのか、それともミリーがその人達にそれぞれ勝手に想像した帽子なのかが判断がつか
ず、最後のメッセージをどう捉えていいのかちょっとモヤモヤとしています。
でも、とても可愛い絵で素敵な話だと思います。是非、読んでみて下さい。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う なんて可愛いんでしょう!   投稿日:2011/05/18
カレーライスはこわいぞ
カレーライスはこわいぞ 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
息子がクラスの女の子のお薦めで図書室から借りてきました。そして、85%くらいを
自力で読み聞かせてくれたのですが、なんて可愛い話でしょう! とても微笑ましい話
でした。薦めてくれた女の子に大感謝です。

おばけのアッチは顔からしても優しすぎて怖いおばけに見られず、ねずみのチとキに馬鹿
にされ悲しくて落ち込んでいたところ、名案を思いつきました。
それは、辛いカレーを食べて怖い顔になること!
本当に毎日毎日どんどん辛くなるカレーを食べ続けて...

という話なのですが、本当に顔が変身していくのが面白いです。
そして、ものすごく辛いカレーの日のページが真っ黄色なのがすごい!
うわ〜、辛そうと笑いながら感じてしまいます。

ページ数は若干ありますが、字がとても大きいので幼年童話へ移行しようとしている
お子さん向きです。そして、話も始終一貫として間延びしたところがなくて、どんどん
面白みがましていく展開なので本当に面白いですよ。お薦めです。是非読んでみて
ください!

息子の借りてきた本はP.3〜5までが抜けていたのがとても残念でしたが(泣)...
参考になりました。 1人

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