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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県

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汐見台3丁目さんの声

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自信を持っておすすめしたい 歯が抜ける話で1番かも!   投稿日:2011/05/12
もうすぐぬけそうぐらぐらのは
もうすぐぬけそうぐらぐらのは 作・絵: ディーシュルマン
訳: 山脇 恭

出版社: フレーベル館
ママ友との待ち合わせで時間つぶしに本屋の絵本コーナーにいた時に目に入った本でした。
ちょうど息子が初めての歯が抜けたばかりだったからでしょうか、読んでみて、
とても惹きつけられて、息子本人にも読ませたいと思って図書館で借りました。

ケイティは前歯がやっとぐらぐらし始めて、とっても嬉しくなりました。
というのも、ケイティ以外はみんなクラスで歯が少なくとも1本は抜けていたから..
とうとう自分も抜けるかと思うと嬉しくて嬉しくて... これでみんなに自慢されなく
てもいいし、とうとう、“はのようせい”があたしのところにもくる!と大喜び。
それで始終、ベロの先でぐらぐらの歯を押したり、手で触ったりして、しまいには血が
出てしまいます。そのまま放っておくように言われ、給食を食べていると、なんと
悲劇が! という話です。

なんだか絵がごちゃごちゃ、ドタバタしていて忙しい絵本だなぁが最初の印象でしたが、
ページが進むごとにとても惹きつけられます。というのも、ケイティの自分だけ
歯が一本も抜けていないという、もう悲しみにも似たような気持ちがとてもよく
伝わってくるし、しかもそれとは反比例して読み手には笑いを誘うように描いて
あるからです。

実はウチの息子も幼稚園の年長さんの時に同じことがありました。同じ場所が抜けた!
と楽しそうに下駄箱で話していたクラスの子に、「邪魔だからどいて!うるさいなぁ!」
って大声で言ったことが... 悔しかったんでしょうね。
親の私は、おいおいおい! そこまで言うか?!って冷や汗でしたが。

そして何と言っても、給食で歯を飲み込んでしまって、もう“はのようせい”が
自分のところに来なくなったと落ち込んだケイティに対する先生の対応が、

これまたすごくいいんです! 

子供の気持ちに寄り添った先生って正にこういう先生なんでしょうね。
そして、ケイティが粘土で歯を作っている間に、他の子達に“はのようせい”の絵を
描かせるなんて、これまたすごい上手いなぁと、作り話ながらとてもよい指導方法に
感心します。最初に本を手に取った時にはよく分からなかったのですが、表紙の内側に
並んでいるたくさんの絵が、彼らの力作の“はのようせい”で、どの子の絵もとても
興味深いです。

最初の印象のごちゃごちゃ・バタバタも、読んでいる間に、子供達の活気という
リアルな学校の空間を表現しているように思えてきて、逆に効果的だと感じました。

そして抜けた歯に関して、日本とは慣習が違いますが、なんだか夢があっていいなぁと
思います。息子には人一倍、ケイティの気持ちが分ったようで、ケイティの度重なる
“この世の終わり”に笑いながら、とても心に残った絵本のようでした。

歯が抜けない!と悩んでいるお子さんに、とてもお奨めです。
そして、歯が抜けたお子さんにもいいかも。
とにかく微笑ましい話です。是非、読んでみてください。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい めろめろ   投稿日:2011/05/05
たまごねえちゃん
たまごねえちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
パパと娘の相思相愛さを絶妙に、またコミカルに描いてあって、やっぱり、
あきやまただしさんの観察眼とシンプル&ストレートさが軽快で、本当に面白い話
でした。惚れ惚れとするほどです。

いますよね、こういうパパ。もう娘にメロメロ。とことん娘のわがままにつきあって
あげて、たまごねえちゃんは幸せものだなぁ。

でも、本当はたまごねえちゃんもパパにメロメロで、殻を突き破ってでもパパの為に
頑張るところが相思相愛で、微笑ましいなぁ。

このパパは、たまごねえちゃんが結婚する時はきっと、ポロポロと泣くことになるん
だろうな....と余計な心配をしています(笑)。

お子さんでも純粋に笑えると思いますが、やっぱりこの話はパパやママが一番理解
できる話かな?と思います。 お薦めですよ! 是非読んでみてください。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 神様からのプレゼント   投稿日:2011/05/02
ふしぎな ともだち
ふしぎな ともだち 作・絵: サイモン・ジェームズ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
不思議な話ですが、私はこの話、好きです。

パパと離れて引越しをして、新しい環境にいる“ぼく”だけれど、大丈夫。
だってぼくには見えないけれどボブという友達がいるんだもん。でもある日、
隣りに男の子が引っ越してきて、一晩考えて勇気を出して声を掛けに行ったら、
見えないボブはいなくなってしまったけれど、なんと引っ越してきた子の名前は
ボブだった! という話です。

私の最初の感想は、頑張っている“ぼく”への神様からの素敵な贈り物かな?でした。
この話でいいなぁ〜と思うところは、ぼくが見えないボブの分のシリアルを用意して
牛乳をかけてあげていても、ママは何もとがめていないだろうというところ、
そしてパパからも手紙が届くところです。みんな、頑張っているぼくを陰ながら優しく
見守っているのが感じられます。
だから、やっぱり神様からの御褒美だよという気がしてなりません。
木の人形だったピノキオが本当の男の子になったみたいに!

そして、男の子が勇気を出してお隣の子に声を掛けるところも本当に頑張ったな〜と
思いました。

そういえば、うちの息子も年少の頃、幼稚園に通う道がてら電車ごっこをしていると、
必ず“りすさん”が乗車してきたなぁ....
そして、やはり、いつのまにか“りすさん”は現れなくなったなぁ。

スラスラと読める本なので読んでみてください。男の子のかわいい話です。お奨めです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 気になって気になって   投稿日:2011/05/02
とんねる とんねる
とんねる とんねる 文・絵: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
とても面白い本でした。

ストーリーはとっても単純なんです。
男の子が体全部を使ってトンネルを作って「とんねる とんねる」と言うと、
次のページで誰かがそのトンネルをくぐるんです。
そして、今度はそのくぐった者がまた「とんねる とんねる」と言ってトンネル
を作ると、他の誰かが次のページでそのトンネルをくぐり...
と続いていき、キリンが出てきたり、そのキリンのトンネルをくぐったのが
モグラで、モグラのトンネルは地下に掘ったトンネルだったので、その穴を
今まで出て来たみんながくぐるのですが、その絵が現実には絶対ありえない
だろうという光景なのに、すごく笑えるんです。
ああ、私もくぐってみたい!

絵本ナビにアクセスするたびに、新刊コーナーの区画?にこの本が紹介されていて、
その題名と絵が気になって気になって、どんな本なんだろうとずっと思っていました。
そして、今日、本屋さんで見つけて思わず読んでしまいました。
まずは微笑ましくて、最後は面白かったです。

1歳から3歳くらい(未就園児)の読み聞かせにちょうどお奨めな絵本だと思いました。
ウケると思います。是非、試してください。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい とてもよい内容でした   投稿日:2011/04/30
チキンマスク やっぱりぼくはぼくでいい
チキンマスク やっぱりぼくはぼくでいい 作・絵: 宇都木美帆
出版社: 汐文社
この春、小学生になった息子が自分で学校の図書室に行って本を借りてくるようになりました。
今までは、私が主に選んだ本を読み聞かせていたので、どんな本を持って帰ってくるのか、
毎日、興味津々。

その3冊目がこの本で、表紙を見せてくれた時に、私とその場にいたママ友は思わず
びっくりして、目を見合わせてしまいました.... というのも、そこには、副題に「やっぱり
ぼくはぼくでいい」、生きかたを考える本って明記してあり、“え? いくらなんでも、
この本を読むには6歳では、まだ早いんじゃない?”と思ったからでした。

しかも、読み聞かせてみると、なんだか主人公のチキンマスクは息子に似ているんです。
勉強はまだやっていないからどうなのか分かりませんが、手先が不器用で図工が下手なところ、
運動神経が鈍いところ、弱っちいところ...
この子はこの本を読み進んで、今、どう思っているんだろうとこちらが心配になった程です。

でも、結局、話は、チキンマスクが憧れの他の子のマスクを全部かぶってみて、最初は何でも
出来て大喜びなのに、段々とその姿は自分でないことに気付き、自分自身の良さを見つける
展開に、親の私はホッと一安心する傍ら、一貫して黙って、でもじっくり聞きながら絵に
見入っていた息子にはきっと心に響く内容だったんだろうなと確信しました。
副題から大人は想像出来ますが、そうです! この本は、自己肯定感を高めることを
教えてくれる本でした!

形式は絵本ですが、漢字がたくさん使われています。その点で、早くても小学2・3年生から
を対象にした本かな?という気がしますが、でも、すべての漢字にルビがふってあるので、
1年生からでも十分に読めると思います。

本の最後のページに作者:宇都木美帆さんが教育学部を卒業されて、本を出版した
当時は現役の小学校の先生であること、そして、作者の一言として、誰一人同じ人はいなく、
どの人も主役であることを伝えたいとありました。このような先生がいることをとても嬉しく思います。

絵がなんだか漫画チックで、マスクをかぶっているところが絵だけを見ているとその印象を
さらに強めているように思いましたが、あえて、“人はマスクをかぶっているようなもの”、
そして、主人公がチキン=臆病者と隠喩していると捉えると、伝えてくれる内容も勿論のこと、
全てが計算されたハイセンスな作品だなと改めて感嘆します。

息子に、どうしてこの本を借りてきたの?と読み終わって聞いたところ、
「(大好きな担任の)先生が大好きでおすすめだって言った本だから」と、とても子供らしい
回答が戻ってきて、ちょっとだけ安心しました(笑)。でも、よい絵本を紹介してくれた
先生に本当に感謝です。

きっと息子は、これからもうちょっと先につまづくことがあるかもしれません。
その日にもう一度、この本のことを思い出して欲しいと思います。

とてもよい内容でした。特に自分に自信がちょっとなくなっちゃったお子さんにお奨めです。
もしかすると、本当は大人にもお奨めかも.... 是非、読んでみてください。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 言いたいこと、そのものズバリの題名でした   投稿日:2011/04/14
ゆうきをだして!
ゆうきをだして! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
今の時期(入園・入学・進級)にぴったりな話だと思います。
誰だって、慣れ親しんだ場所や友達といつまでもいた方が心地がよいものです。
そして、そこから新しい環境へ踏み出すのには、本当に、心の中での葛藤やら
それに打ち勝つ勇気が必要なものですよね。
それをサラっと、しかもあえて人間ではなくチューリップの球根を主人公に
してあるのがとてもインパクトがあってよかったです。

途中、球根を見守る太陽やら雨などのくりかえしの表現がとても美しくそしてやさしく
響き、本当に心温かにさせてくれました。

新1年生になった息子へプレゼントしたくなった絵本でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ひみつ。ひみつ。あれあれあれ?   投稿日:2011/03/26
バムとケロのもりのこや
バムとケロのもりのこや 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
今回は木曜日の出来事だったんですね。
毎回、曜日を変えているところからも、作者島田ゆかさんのユーモアのセンスが
伝わってきます。

そして、バムに勝る働き者がでてくるのにも、とっても驚きました。
これまでバムの面倒見のよさにすごいなぁと感心をしていたのに、このソレちゃんって、
何でも出来てすごい! 我が家にも来てほしいくらいです。
でも、朝早すぎるのは、やっぱり、ちょっと... かな?!

それから、何よりも、ひみつ、ひみつが、あれあれあれ?の結果になるのがバム・ケロに
ふさわしいですよね。やっぱり、眠っちゃう間に事件が起きちゃうのよね。
それにしても、どうして知れ渡っちゃったのかな? 

小屋の前のポストみたいところに、最初、6人の名前が書いてあったのに、気付くと
全員の名前が書いてあるところも手抜きがなくて感心しました。

絵本ナビの島田ゆかさんへのインタビューにもありましたが、本当、今回のシリーズは
とっても緑が映えています。これはいつもの絵以上に、手が込んでいるなと思いました。

バム・ケロシリーズは絵の細かさや仕掛けに妥協が無いから楽しいです。
本当に長く楽しめる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う カメによって結ばれた友情   投稿日:2011/03/25
ぼくと おおはしくん
ぼくと おおはしくん 作・絵: くせ さなえ
出版社: 講談社
友達になる“きっかけ”って、本当はごく普通の小さなことからなんだな、そんな大それた
ことをわざわざする必要もなく、自然体で始まる会話から始まることが出来るんだなと、
この絵本を読んで改めて思いました。

おおはしくんのカメの甲羅に自分の名前を書く感性が可愛いです。
それはきっと教科書や鉛筆、消しゴム、他に失くしては困るもの、どこかに行ってしまっても
他の人のものと区別がつくように書く感覚と同じだったのかな?

そのカメの甲羅の横に、“ぼく”の名前を書いてくれるなんて、おおはしくんにとっても
“ぼく”がとても大事な存在になったってことなんでしょうね。
おおはしくんのいつも全力投球なところ、だけれど、少しもおしつけがましくないのが、
素敵です。カメが結んでくれた2人の縁が、ずっと続くといいなぁ。

そして、これは余談ですが、何よりも読み手の私にとって斬新なのが、2人の会話が
関西弁なことで、関東出身の私にはどういうイントネーションで読んでいいのかちょっと
困りました。でも、生きた会話って感じで面白かったです。

この4月に入学という新しいスタートを切る息子にも、肩に力をいれることなく、
このようなよい出会いがあればいいなと切に願います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 不安が取り除けて期待が膨らみます。   投稿日:2011/03/22
いちねんせいのいちにち
いちねんせいのいちにち 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
この春、新1年生になる息子に全ページ立ち読み企画で読んでみました。
1年生になるとどんなことをするんだろうと絵で説明してくれるのですんなりと
分かるかなと思って読んでみたのですが、親の予想以上に、各ページのエピソードが
子供にとっては興味深かったみたいで、釘付けになっていて、今の時期に読んで
あげれてよかったなって思いました。

とても読者対象が限定されると思うのに、出版した出版会社に感謝です。

この『いちねんせいのいちにち』と『いちねんせいのはるなつあきふゆ』
『いちねんせいのがっこうたんけん』で三部作みたいになっていて、全て同じ子達が
でてくるのも子供にとっては分かりやすいし、また全部を読むと小学校ってどんな
ところかというイメージがわくので、小学校に入学する子にお奨めです。
不安が取り除けて、期待が膨らむと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子供、大うけでした。   投稿日:2011/03/22
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
スーパーマーケットに行ったピヨピヨ達。各々が買いたいものとお母さんの買う予定のものは
随分とかけ離れています。そして、スーパーの中で友達に会うと、かくれんぼをしてしまったり、
タイムサービスに群がっているお母さんにつけこみ、元々買いたいと願っていたものを
買い物かごにここぞといれてレジへ。一歩手前でお母さんが間に合い、セーフで事なきを
えて、めでたしめでたし。

いたずら好きの息子には大うけでした。何度読んでもゲラゲラゲラ....
でも、買い物作戦に失敗していじけているピヨピヨ達を見て、「でも、あめちゃん
買ってもらってるじゃん」って言っていました。よく見ているなぁ。

ただ純粋に笑いを求めている人にお奨めです!
参考になりました。 1人

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