★『とんねる とんねる』は、とってもヘンでおもしろい! 作者の岩田明子さんに制作エピソードをお伺いしました!こちら>>>
みんなでたのしく、とんねるあそび。「とんねる、とんねる、くぐってくださーい」と呼びかけると、 「はーい!」と元気な返事が!最初にやってきたのは、へびくん! それから、たこくん、かえるくん・・・。みんな次々、楽しそうにとんねるをくぐります。 でも、最後にやってきたのは、えっ、もぐら!?もぐらのとんねるって、どうやってくぐるの? さあ、みんなのとんねるあそびは、いったいどうなる!?
とても面白い本でした。
ストーリーはとっても単純なんです。
男の子が体全部を使ってトンネルを作って「とんねる とんねる」と言うと、
次のページで誰かがそのトンネルをくぐるんです。
そして、今度はそのくぐった者がまた「とんねる とんねる」と言ってトンネル
を作ると、他の誰かが次のページでそのトンネルをくぐり...
と続いていき、キリンが出てきたり、そのキリンのトンネルをくぐったのが
モグラで、モグラのトンネルは地下に掘ったトンネルだったので、その穴を
今まで出て来たみんながくぐるのですが、その絵が現実には絶対ありえない
だろうという光景なのに、すごく笑えるんです。
ああ、私もくぐってみたい!
絵本ナビにアクセスするたびに、新刊コーナーの区画?にこの本が紹介されていて、
その題名と絵が気になって気になって、どんな本なんだろうとずっと思っていました。
そして、今日、本屋さんで見つけて思わず読んでしまいました。
まずは微笑ましくて、最後は面白かったです。
1歳から3歳くらい(未就園児)の読み聞かせにちょうどお奨めな絵本だと思いました。
ウケると思います。是非、試してください。 (汐見台3丁目さん 40代・ママ 男の子6歳)
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