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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県

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汐見台3丁目さんの声

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なかなかよいと思う ゆいくん、がんばったなぁ〜!!   投稿日:2011/02/14
雪のかえりみち
雪のかえりみち 作: 藤原一枝
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
とっても微笑ましい話と絵です。

朝、小雨が降り始めたけれど、遅刻しそうだったので、長靴も履かずに傘も持たずに学校へ
出て行ってしまった兄弟。結局、雨が雪へと変わり、しかも降り積もってしまい....
学校は早めに終わることになり、帰路に着きます。他の子達の家はお母さんが向かえに来た
けれど、この2人の家は共稼ぎなので誰も来ませんでした。
その弟の方の小学校1年生の“ゆいくん”が家に戻るまでをメインに描いた絵本です。

ちゃっかり者のお兄ちゃんと比べて、ゆいくんは本当に泣きべそをかきながらよく頑張ったなぁ
と思います。そして、ゆいくんを励ます為に、歌を歌ってくれたよそのお兄さんや手袋をくれた
おばさん、みんな優しいですよね。

そうそう、実のお兄ちゃんも本当はとても優しくて、戻ってきたゆいくんをかいがいしく介抱
するところが、本当に仲のいい兄弟だなぁと微笑ましかったです。

いくら、おばさんが「捨ててもいいから」って言ったかもしれないけれど、本当に捨てちゃった
のには、「あら、あら、あら...」でしたが、噴出しちゃいました。

5歳の息子もこの本を気に入って、何度ももう1回読んでって言ってきました。
表紙のお兄ちゃんが“ちゃっかり”の現場が特にお気に入りみたいです。

さらっと読めて、しかも微笑ましい気持ちが残る絵本です。
冬に読むのにお奨めな1冊です。是非、読んでみてください。
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ふつうだと思う やさしいまなざし   投稿日:2011/02/14
ゆきごんのおくりもの
ゆきごんのおくりもの 作: 長崎 源之助
絵: いわさき ちひろ

出版社: 新日本出版社
作者の長崎源之助さんは、私の大好きな作家さんの一人なのですが、この絵本も彼の作品のご多分に漏れず、長崎さんの“小さな者へのやさしいまなざし”をとても感じる話でした。

みんなより、ちょっと年が幼いからという理由で、みそっかすにされてしまう子供の悔しさ、そして、仕方がないから一人で遊び始めて、逆に“一人遊びの創造と想像の世界”にはまってしまうところなんて、本当に子供の心理や行動を代弁してくれているなぁと感心してしまいます。

そして、最後のゆきごんが溶けてしまうところの、「ぽかぽか天気であせをかいてやせる」とか、そして「悲しくて泣けば泣くほど細くなる」という表現の仕方にも、感服しました。

ストーリーは、みきおくんの気持ち→ゆきごんの気持ち→みきおくんの気持ちと動きますが、
2人の気持ちが上手くバトンでつながれているようで本当に良かった。

息子の反応はいまいちで、ちょっと残念でしたが、でも、“ゆきごん”という名前は彼の記憶の片隅に残るのは確かだと思います。それで十分です。

是非、冬の1冊として、また、みそっかすさんで悔しい思いをしているお子さんにもお奨めです。
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なかなかよいと思う かなりの冒険   投稿日:2011/02/12
かさもっておむかえ
かさもっておむかえ 作: 征矢 清
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
息子が2歳の時に乗り物が出てくる絵本が大好きで、当時、本屋で
この絵本の中身をパラっと見た時に電車の絵が見えたので、購入しました。

帰ってきて、早速読み聞かせると、親の私は、「おれんじいろのねこ」
「4りょうめはどうぶつせんよう」など、あまりの奇想天外さにプラスして、
何ページかに使われているやまぶき色の背景のショッキングな鮮やかさにも
圧倒され、?マークばかりの読後感になってしまい、正直なところ、理解でき
ない絵本でしたが、(私の母、息子にとっては祖母も同じ反応でした)、
意外なことに当の息子本人は気に入ったみたいでした。

そして、それからも時々、読んでくれと持ってきて、親の私が苦笑いして
しまったという曰く付きの絵本でした。先日、それから3年経って久しぶりに
読んでみると、この絵本の魅力が分かってきたような気がします。

雨が降ってきたから、お父さんに駅まで傘を持っていってあげるなんて、
きっと今の時代には殆どすたれてしまった心遣いですよね。
今だったら、お母さんが車でブーンと駅まで迎えに行くか、お父さんが
100円の傘を買って自力で戻ってくるって感じでしょうか。

そして、他のおじさんにくっついて、さっと改札を抜けるなんていう
スリリングなことは、今はこれまた出来なくなってしまったんじゃ
ないのかなぁ。

子供にとって、それは大冒険のはじまりですよね。一緒にドキドキするようです。
親は、お父さんと行き違いになってしまったら、どうするの?と、無謀でしょう
と思うのですが...

4両目は動物専用って、動物たちは一体どこに行くのかな?
そこに乗っている動物たちの実に面白い個性の描写も、今になってみると、
とても面白いし、きっと、子供には最初から理屈ぬきに、そのページページの
面白さを純粋に感じることが出来る絵本だったんでしょうね。

最後には一緒になって、かおるがお父さんに会えることを祈っていました。
本当に会えてよかった!

でも、あの“おれんじいろねこ”って一体何者だったのでしょう..
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ふつうだと思う せつない話です。   投稿日:2011/02/12
てがみをください
てがみをください 作: 山下 明生
絵: むらかみ つとむ

出版社: 文研出版
主人公のぼくは、お父さんと赤い郵便箱を作って庭のいちじくの木に
つるし、毎日、手紙が届いていないかチェックしていました。
ある日、その郵便箱の中に“かえる”が引っ越して来ました。

そして、郵便箱に届いたハガキを読んでいる“かえる”に向かって、
「人のうちに来た手紙を読むな」と言うと、“かえる”はどうしたら
手紙が自分にも届くようになるか聞きました。
ぼくは、「手紙を下さいと手紙を書くんだよ」って教えてあげました。
それを聞いた“かえる”は宛名のない手紙を一生懸命書き、毎日、自分
に返事が来るのを待っていました.... という話です。

村上勉さんの絵が大好きだったので手にした本です。
かえるが毎日、手紙を待っているところがとても切ない話でした。

決して、主人公の“ぼく”は決して意地悪からではなくて、純粋に毎日
手紙がきたかどうか聞いただけだったんだろうけれど、それが“かえる”に
とってはどれだけプレッシャーになってしまったんだろうかと思うと、
読み心地が非常に悪くなりました。

そして、そこに気をとられすぎていたせいか、私自身がついさっきまで
何度読んでも、結末の展開に釈然としない感じがして、それが息子にも
伝わってしまったのか、息子もモヤモヤとした感じで、また読んでとは
言ってきませんでした。

でもやっと分かりました。
私の中では宛名の無い手紙を、しかも投函しなければ、返事も来る筈が
ないという一般常識が、余計、待っている“かえる”の気持ちを哀れに
思わせ、男の子が解釈したように、あれが自分宛の手紙だったのだと気
付くのを妨げていたんだと思います。

なるほど! そこは、郵便箱だから、そこにあった“かえる”の手紙は
そこに着いたっていうことだったのか! 
そういうことだったんですねぇ....

“かえる”くんもどこかで今は手紙をもらえているといいなぁ。
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なかなかよいと思う 子鉄にはたまらないみたいです。   投稿日:2011/02/12
しんかんせんのぞみ700だいさくせん
しんかんせんのぞみ700だいさくせん 作・絵: 横溝 英一
出版社: 小峰書店
息子はだいぶ前から字が読めるようになり、自分の興味のある電車関係の図鑑ばかりを
自分で読むので、この頃は、親の私が気に入った絵本を読み聞かせても、反応がいまい
ちで悲しいなと思っていました。

それで、電車好きの息子にはこの本ならどうかと思って読んでみたら、
久しぶりのすごい食いつき方! 毎日、読んでくれと持ってきます。

のぞみで名古屋に行くことより、帰りの乗り継いで乗り継いで小田原まで戻って来る
ところが、すごく気に入っているようです。
311系、211系、111系、113系、そして最後にもう一度、211系。
電車の車種には詳しくない私にはよく分かりませんが、 登場人物と一緒になって
乗り換えている気持ちになっているみたいです。

東海道本線はレールは1本でつながっていても、そこを走る列車は区間区間に
分かれていて、息子にとってもなじみのある、熱海から湯河原・真鶴、根府川、早川、
小田原という駅名がでてくると、これで旅の終わりが見えてきたという嬉しさと安堵感が
こみ上げるみたいです。

親の私も列車の旅は好きなので、この春休みにでも主人公と同じように、名古屋から地元・横浜まで息子と電車の乗り継ぎをやってみようかなと思っています。
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ふつうだと思う タッチぃ、よく頑張った!   投稿日:2011/02/12
ねんにいちどのおきゃくさま
ねんにいちどのおきゃくさま 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: 文溪堂
山に住むトムサじいさんは、年に一度だけ町へ出掛けていきます。
それは12月23日。そして、翌日に沢山の荷物を持って戻ってきました。
24日のクリスマス・イブに年に一度だけ、放浪する孫のヤーコオポが
共にクリスマスを祝いにやってくるのです。そのお祝いに参加したタッチィは、
その特別な1日のことを忘れられなく楽しみにしていたのです。
しかし、ある時、おじいさんは年を理由に山で住むのをやめてしまい、
タッチィは悲しくなり、自分だけでヤーコポを迎える準備を始め... という話です。

タッチィにとっては、おじいさんに最初にいれてもらったパーティが
本当に忘れることの出来ない楽しい1日だったんでしょうね。
一人ででも、頑張って、準備をしようとするタッチィに切なくなりました。

そして、孫なら普通、もうおじいちゃんが山に住んでいないことを
知っているんじゃないの?と疑い深くなった私は、ヤーコポが来るか
どうかかなりドキドキしていましたが、来てくれてよかった!
タッチィの頑張りが報われてよかった。

山でお祝いを出来たのも良かったけれど、タッチィにとっては3人で
のお祝いにきっと価値があったのだろうから、
翌日、おじいさんの元へ連れて行ってもらえてよかったね、と思いました。

来年からはきっと、毎年、ヤーコポが先にタッチィを迎えに行って、
おじいさんちに行くのかな?

クリスマスの時期に読むのに最適な本の1冊だと思います。
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ふつうだと思う 立ち止まってしまった大人の人へ   投稿日:2011/02/11
ヤマダさんの庭
ヤマダさんの庭 作: 岡田 淳
出版社: BL出版
第16回日本絵本賞の読者投票をしようと思って、候補24冊の中にあったこの本を
どんな内容の絵本かな?と図書館で借りてみました。

ヤマダさんという人が、ある日、ふと気付くと孤独で誰も何も自分の周りにはないこと
に気付きました。それで、“庭”に出てみることにすると、過去に会った色々な人や
物たちに遭遇し、活力を取り戻し、過去に抱いた夢を再挑戦をするいう話を、ちょっと
漫画ぽく描いてある絵本でした。

何年も長い間、ただひたすらに我を忘れて仕事一本で働いてきた人が、何かをきっかけに
糸が切れてしまい、ふと気付くと、自分の周りには何もなく、孤独感に陥ることってよく
聞く話ですよね。

でも、本当に何もないのだろうかと思って、振り返ってみると、結構、色々なことをして
いたり、色々な人々と交流していたりして、却ってビックリしたりします。
そして、自分は一人ぼっちって思っていたのに、本当はあの時の仲間達は、声がかかるのを
ずっと待っていてくれた... そんな状態に陥っている人へ、ふとプレゼントしたい絵本でした。

最後にヤマダさんが言う「だれにだって庭がある」という言葉の“庭”って、もっと明瞭な
言葉に置き換えると何だろう、と何となくイメージでしか掴めていない自分がちょっと
もどかしいです。 自分が培ってきた土壌ってことかな?!

私は個人的には、どちらかというと、話にスパイスがきいていたり、何かを問いかけられる
感じの絵本が好きなので、この評価になってしまいました。
でも、とても素敵な絵本だと思います。別名『回顧のススメ』です!
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なかなかよいと思う 雨は楽しい!   投稿日:2011/02/11
ぴっつんつん
ぴっつんつん 作: 武鹿 悦子
絵: もろ かおり

出版社: くもん出版
不思議な魅力のある本でした。

赤いレインコートを着ている女の子が赤い傘をさそうとしているところから始まる絵本で、
その女の子が外に出た時から、言葉が始まります。その言葉が、本当に楽しそうな雨の音
なんです。

あめが つんつん ぴっつんつん
つんつん ぴっつん ぴっつんつん
ちゃぷちゃぶ ぱちゃぱちゃ
ぴっつんつん ぴっつんつん

一人だった女の子が、次々と違う色のレインコートを着て傘を持った子達に出会っていき、
(と、ここまで書いてからふと思ったのですが、女の子とは限らないかも知れませんね)、
そこに書いてある言葉が、楽しい雨のようにどんんどん“はじけて”いって、とても絵と言葉が
ぴったり合った絵本でした。

途中で、黒いレインコート・黒い傘の子が現れて、一瞬、この子は悪魔役?
って思ったけれど、そうきたか! という展開でした。

この絵本は、「雨の音」がメインの言葉なのですが、あまりにも絵と言葉がぴったりなので、
いつも私が感じる疑問にぶつかりました。
絵を描く人と言葉を書く人が別々の人なのに、一体どっちが先に出来たのかな? と。

実は、この本は図書館で借りてきたのですが、図書館もオツなもので、この本に付随していた
小冊子をそのままつけていてくれ、そこに私の疑問を見事に晴らしてくれた回答が書いてありました。

この本は3人の人のインスピレーションの賜物で出来た本だそうです。
構成として名を連ねている後路好章さんが画廊で初めて見た、もろかおりさんのレインコートを着て傘をさしている子の絵に惹きこまれて、絵本を作らないかと声を掛け、その絵を沢山描き溜めてから、武鹿悦子さんに言葉を付けてくれと依頼したそうです。

絵と言葉のあまりのピッタリさに、ほとほと感心しました。

色鉛筆で描かれた、もろかおりさんの絵がとても可愛らしく、そして、
武鹿さんの子供にとっての雨を見事に表現しているところが、随分前から、雨なんて鬱陶しい
だけのものだと思うようになっていた自分に、
「そうだったよね。子供の頃は雨も楽しい日の1日だったかも」と思い出させてくれました。

そして、これまでは雨の音というと、「ザーザー」とか「パラパラ」という定着した言葉
だけでしたが、「ぴっつんつん」という音が新たに加わりました。

2歳くらいからの小さい子でも十分に、絵と音の美しさが楽しめる絵本だと思います。
そして、雨の日の気分を楽しくしてくれる絵本です。お奨めです。
是非、一度、読んでみてください。
参考になりました。 2人

ふつうだと思う いつの時代にも   投稿日:2011/02/07
ぼくの図書館カード
ぼくの図書館カード 文: ウイリアム・ミラー
絵: グレゴリー・クリスティー
訳: 斉藤 規

出版社: 新日本出版社
図書館のおすすめコーナーのところに立てかけてあって、
子供にはまだ難しそうでしたので、自分用として借りてきました。

1920年代のアメリカ南部では、黒人は公園や運動場と同じように公共図書館の利用が
禁止されていて、殆どの黒人家庭では貧しくて本など買う余裕などありませんでした。
主人公の“ぼく”は、母親から字を教わって読めるようになると、活字に渇望し、
ごみ箱に捨ててある新聞や表紙が切られた本ですら拾って、読み漁っていました。

17歳になり、本を読みたいという願望が抑えられなくなり、信用が出来そうな白人に
意を決して、図書カードを借りることを願い出て、幸運にも図書館で本が借りることが
出来るようになりました。

“ぼく”は、本を読むことが自由への切符と信じて、夢中で本を読み、
お金をためて、自由と未来のある北部へと旅立って行きました。
という話でした。

この本を手にしたきっかけは、この本の前にちょうどパトシリア・C・
マキサック作『わたしのとくべつな場所』を読んだばかりで、
同じく黒人の図書館絡みの本なのかな?と興味をもったからでした。

その作品のパトシリアの時代から遡ること30年前は、まだ図書館が
黒人に門戸が開かれていなかったのですね。
それでも、パトシリアと同じように、本を読むことが知識を広げ
自由・人間の尊厳を得る手段と信じる人が、いつの時代にもいることを
改めて感じさせられます。

そして、いつの時代にも必ず、この本の中に出てくる、図書カードを
貸してくれた白人フォークさんのような良識のある人がいることを
嬉しく思います。

この本自体は、絵も暗い色調で描かれていて、別にストーリーに
創造性とかそういったものがなく、単に淡々と“ぼく”の本に対する
熱望だけが回顧録のように書いてあるだけです。

こういう人たちの思いが、数十年という歳月がかかったかもしれませんが叶って、
本当によかったと思います。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う へ? へっへ〜!!   投稿日:2011/02/06
かわうそ3きょうだい
かわうそ3きょうだい 作・絵: あべ 弘士
出版社: 小峰書店
月のきれいな秋の夜にかわうその3兄弟が魚を捕りに行く話です。
全部、擬態音で書かれています。

まったく中身も知らずに読み始めた時は、秋の夜の静けさや虫の音の描写に
うまいなぁと魅惑され、読み進めていくと、
「へ? ひょっとして、もしかして、この本は文が無い?!」と気付き....
やっぱり最後まで文は無く、そして「へっへ〜!!」が読み終わった時の感想でした。

面白い本だと思います。
特に、大かわうその漁をする時の睨みの顔が気に入りました。
また、3匹の大きさによって、動く時の音の違いや、捕れる魚の量が違うところが
笑いを誘います。

そして、小かわうそのなんて謙虚なこと!
大かわうそが大漁だった魚を全部一人で食べてニンマリしている横で、
たった1匹の魚を満足そうにたいらげます。
みんな違ってみんないいってことかな?!
その小かわうそにも、あの大かわうそのように大漁となる日がやがて来るのかな?

作者あべさんの経歴を拝見して、あべさんのかわうそに対する愛情を
感じる絵本でした。
今度、動物園でかわうそを見かけたら、この話を思い出すことでしょう。

2・3歳くらいからでも十分に読んであげられる本だと思います。
スっと読める本なので是非一度読んでみてください。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞」ナビゲート

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