TOP500

汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県

  • Line

汐見台3丁目さんの声

765件中 691 〜 700件目最初のページ 前の10件 68 69 70 71 72 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う どうやって出来たのかな?   投稿日:2011/01/03
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
絵本のカバーの見返しに、ひらがなで、
「もとながさんはへんなひとで、へんなえをかくから、
ふたりでえほんをつくってみたら、へんなえほんができた」
みたいなことを谷川さんがおっしゃっていて、思わずその文に
引き付けられ読んでみると、静かな面白さのある絵本でした。

こどもの幼稚園の本棚でも図書館でも見かけたことがあって、
とても気になっていたのですが、いつも何となく手にとらず、気が
つくと4年以上が経過していました。

そして今回、機会があって読んでみて思ったのが、
こういう擬態音語の絵本は、ずばりその音を表した絵だけで勝負しな
ければならないから、すごく大変だろうなぁと。

一体、この『もこもこもこ』は、元永さんの絵か谷川さんの言葉か、
どっちが先に出来たのだろう?と思うくらい、絵と言葉があった絵本
でした。本当のところはどうなんでしょう? 是非、聞いてみたいです。

息子自体は、この本を読んだことがあって、今また一緒に読んだところ、
「もこもこ」が団子の形になった「にょきにょき」を食べるページに
なると思わず吹き出していました。

最初の「しーん」という言葉は、読み始めるまで、一体どういう
意味なのかよく分からないけれど、突然始まった、「もこ」が
意外だけれど実に自然で、その後の展開もスムーズに言葉が繋がって
いて、最後にまた「しーん」が来るのが、妙に納得しました。
これでまた、「もこ」から始まるのかな?という気になります。

1歳ぐらいの子に、言葉の面白さを知ってもらうのに一読してみる
価値のある絵本だなと思いました。
大人にも不思議な魅力のある絵本でした。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 手作りで祝うクリスマス   投稿日:2010/12/31
ピヨピヨ メリークリスマス
ピヨピヨ メリークリスマス 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
ピヨピヨひよこ達のクリスマスプレゼントを楽しみにしている
気持ちがとても伝わってきて、可愛いらしいです。

また、家族中でクリスマスを手作りで祝うというところが
とても素敵です。
子供達が一生懸命作る「飾り」、みんなで買い物に出掛けて、
クリスマスディナーの買出し、その市場がこれまたごちゃごちゃしていて
活気が感じられ、とても素敵です。
お母さんの作ったケーキも、ビーフシチューもとても美味しそう!
そして、プレゼントが3段階になっているところも、すごい!

クリスマス前に読むのにちょうどいいですね。
ただ、サラっとした内容なので、我が家では1回読んで楽しんでおしまい
という感じです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 褪せることのない加古里子さんの魅力   投稿日:2010/12/26
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
のびのび系の幼稚園に通っている息子が、降園後、「今日の宿題は..」なんて
言い出すので、「なんで?」と思い、翌日、先生に問い合わせてみたら、
この『どろぼうがっこう』を読みきかせしたところ子供達から宿題をだしてくれと言われ
まして...と。
それでどんな本なんだろうと興味津々に読んでみました。

さすが、かこさとしさんですよね。
もう、かこワールド全開で、肝心な絵なんて時代劇にしか出てこないような
校長先生の姿だったり、(この言葉は個人的には嫌いなのですが)
「昭和の香り」がプンプンなのに、何故か平成生まれの子供達にも自然
と受け入れられ、あのべらんめえ口調の語り口も一層、絵を引き立てていて、
話のオチが実に楽しく、本当にケチのつけようのない満点な絵本でした。

まるで、江戸小噺みたいです。
おもしろさを倍増させながら一気に読める絵本です。
まだ読んだことのない方は、是非、読んでみてください。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 人間賛歌   投稿日:2010/12/26
むかしむかし
むかしむかし 作: 谷川 俊太郎
絵: 片山 健

出版社: イースト・プレス
人類は誕生してからこれまで、実に長い時を経ても、未だに存在している。
この事実を、谷川俊太郎さんの簡潔明瞭な言葉と片山健さんのあの独特
な絵で描いてあります。
読むと自分自身の中からパワーが湧いてくる感じのする絵本でした。


むかしの“ぼく(人間)”は学校なんてないけれど生きていて、
おもちゃも本もなくても遊んでいたし学んでいた。
ハンバーグもなかったけれど今と同じようにうんちをして、
寂しいと泣いたし、おかしい時は笑った。

今のぼくは、むかしのぼくの同じ線上の後ろの方に出てきた存在で、
衣服も色々な物も持っているけれど、人間としての根本はむかしの
“ぼく”と変わっていないはず... と言うより、違うべきではない。
そんな谷川さんの声が聞こえてくるような話でした。

5歳の息子には、これを理解するのにはまだ難しいかったかもしれません。
でも何となく、延々と続いてきた人類のことを感じてくれればいいな
と思いました。
ちなみに息子は、「おかしいときはなにもわからずにわらった」の
むかしのぼくの笑い顔を見た途端、一緒に笑っていました。
これがこの絵本を理解する最初の一歩なのかもしれません。

一度読むと、文も絵も忘れられなくなる強烈な絵本です。
気持ちが前に進めない時とかに読むと元気をくれると思います。
一度、是非読んでみてください。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 微笑ましいです。   投稿日:2010/12/20
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
赤ちゃんからお兄ちゃん(子供)に成長する過程の気持ちを
コミカルに描いてあって、とっても可愛い話でした。

中でも素敵なのが、お母さんが決して、赤ちゃんでいることに対して
責めないところです。
そして、最後に、たまごにいちゃん自身が水たまりに浮かぶ自分の姿
に納得するところが素敵です。
まさに一皮剥けるって感じですよね。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 思わずゴリラの親子にクスクス   投稿日:2010/12/19
レインボウブックス ことば
レインボウブックス ことば 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
くりかえし言葉(オノマトペ:擬音擬態語)の絵本です。
“ひらひら”から始まって、見開きの隣のページは、それがちょと進化した言葉?、
“ゆらゆら”が書かれています。

どのページもそんな感じのセットになっているのですが、
2ページだけ明らかにその法則!に違うものがあり、そのうちの、山火事で森が
“めらめら”燃えてしまっている森を見て、“ハラハラ”しているゴリラの親子の表情に、
思わず本当に不謹慎ですが、クスクスと笑ってしまいました。

日本語のくりかえし言葉は、日本語をとても叙情あふれる豊かな表現にしているもの
だと私は思っているので、小さいうちから、このような絵本でその言葉に触れるのは
いいことだなと思いました。

同じような擬態語を扱った絵本と言えば元永定正さんの『がちゃがちゃどんどん』を
思い出します。
元永さんの本はその擬態語のイメージを表現していて、そこが斬新で魅力だと思いま
すが、この絵本は逆に具体的に存在するもので表現しているので、これまた分かりや
すくていいなぁと思いました。

ファーストブックのプレセントとしての1冊にお奨めです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 副題『雨が降ると』   投稿日:2010/12/19
レインボウブックス ながれ
レインボウブックス ながれ 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
絵だけの絵本です。舞台はアフリカの大地と思われる所です。

雨が降り出し、人は大きな葉を傘代わりに。
そして、水を蓄えることに精を出す。
枯れ果てていた川は大河となり流れ、人も動物も水に恵まれる。
植物は育ち田畑は潤い、まさに水のお陰で活き活きとし、
万物がその水の恩恵を享受する。
そして、人はその水の流れに乗って大海へ旅立つ。

これが私が感じ取ったストーリーですが、スケールの大きな話で、
まさに感性で読む絵本だと思います。
対象は3ヶ月からとなっていますが、このシリーズの中では
一番難しいかな?と正直なところ、思います。

でも、とても想像力をかき立てられる絵本で、2・3歳くらいの
じっと座っていられるお子さんなら、ママが作り出してくれる
ストーリーにきっと目を見張ることでしょう。
でも、ママは結構大変かもしれません!

そして、もっと大きくなって自分で話を作れるようになったら、
どんな話を聞かせてくれるのか、そんな楽しみ方の出来る絵本です。

シリーズの『リズム』に続き、またアフリカ色が濃いので、
この作者の真砂秀朗さんって何者だろう?と思わず調べてしまいました。

最後に人が行き着いた大海で、水の行きつく所が、
海上に浮かぶ入道雲と虹という終わり方も素敵だと思いました。
また、レインボウブックスにもかけているのかな?
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う よかったね!   投稿日:2010/12/18
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
「最後にお父さんに会えてよかったね」が5歳の息子の読み終わった後の感想でした。

大人だと、きっとどうして白黒? とか、その意味付けをしたくなってしまうものですが、
子供ってそんなことは関係ないのかもしれませんね。

以後は、大人の私の意味づけですが、
一番最初に見つけた答えは、
ああ! そうか! 1ページ目に、雪が止んで、だからお父さんはおばあちゃんちに
雪かきに行ったって書いてあったっけ。
だから、なるほどなるほど、あたり一面銀世界なわけなんだ...
それを白黒で表しているのか!と思ったら、
キッコちゃんと同じようにあたり一面雪でつつまれた、とても静寂な森を歩いている気に
なってきました。

でも、どうしてキッコちゃんだけ色がついているの?と思うと、
ああ、そうか! きっと、キッコちゃんだけ現実なのかも。
あとは幻想? と思うと主に主人公だけに色がついているのも
とっても効果的に感じられました。
そして、お茶会の動物たちの優しさのいっぱい詰まったケーキにも、
色がついているのも、実存するものだからかな?

きっと子供は、こんな意味づけをしなくても、肌ですべてを感じられて
しまうのかもしれませんね。

私自身が一番気に入っているページは、お父さんと思って追いかけて行って、
その後にクマだと分かった時の、窓の外から覗きこんでいるキッコちゃんの
「あんぐりと驚いた顔」です。
それと、ケーキのページの、ねずみさんのケーキがねずみさん用に
小さいところが、作者:みやこしあきこさんのお茶目さが出ているのかな?と
微笑ましかったです。

白黒の絵本というと、真っ先にエッツ作『もりへ』を思い出しますが、この本の中の
白黒には、太陽の光や暖かさもその白黒の比率で表されているのが感じられ、
別物のように感じます。
冬になると思い出す絵本の中の1冊になりそうです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 出産祝いのプレゼントに最適です!   投稿日:2010/12/17
いっしょにあそぼう おめめ おはな おくち
いっしょにあそぼう おめめ おはな おくち 作・絵: コンドウ アキ
出版社: JTBパブリッシング
まさに、かわいい〜!!の一言に尽きます。
そして、「いっしょにあそぼう」と題名についているように、
本当に赤ちゃんと一緒に読みながら、実際に、おめめなら
「おめめ ぎゅ」ってやりながら読んで言ったら楽しそうですね。
キャキャキャという笑い声が聞こえてきそうです。

ウチの子が1歳前後だったらなぁ.... 実践できただろうに...
それだけが残念です。
あ! でも、出産祝いのプレゼントに大活躍できそうですね。

短い文で配色も暗い色がなく、暖かい感じが全体的にするところも
赤ちゃんに適しているかなと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 人間関係のバイブル?!   投稿日:2010/12/15
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
読み終えて、実に奥の深い話だと思いました。

羨望の的ととして傲慢な気持ちで、ただそこに“いる(存在する)”
のと、多少、自分は何かを提供しなければいけないけれど、かけがいの
ない仲間をえて、人に喜んでもらえることの喜びを知るのとどちらがいい?

そういうことを、キラキラ光る鱗を通して、読者に問われている本だと
思いました。しかも、絵が可愛らしいのに、訳者の谷川俊太郎さんの
ストレートな文が、余計胸に残ります。

今まで魚の話で外国の絵本というと、『スイミー』が一番に思いつきましたが、
これからは、『にじいろのさかな』もすぐに頭に浮かぶことでしょう。

実は、特集でレビューを募集と知って、今まで、題名や「きれいな本」と
聞いたことはあったけれど手に取ったことはなかったので、恥ずかしながら本屋で
立ち読みをしました。シリーズの最初のこの『にじいろのさかな』を読んだ後、
とても興味が湧き、次々と横に並んでいるシリーズを読みました。


どれも、場所は海の中で主人公は魚だけれど、人間関係や人生の大切な
ことを教えてくれる“よきバイブル”でした。

絵本としては幼稚園児くらいからがちょうどよさそうですが、十分に
大人にも良本だなと思います。息子に全シリーズ揃えたいくらいです。
是非、一読してください! お薦めです。
参考になりました。 0人

765件中 691 〜 700件目最初のページ 前の10件 68 69 70 71 72 ... 次の10件 最後のページ

年齢別で絵本を探す いくつのえほん

出版社おすすめ

  • はるかと森のなかま
    はるかと森のなかま
    出版社:銀の鈴社
    この作品は、銀の鈴社の年刊短編童話集『ものがたりの小径』(テーマ:届く)に収載された作品です。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット