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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県

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汐見台3丁目さんの声

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自信を持っておすすめしたい 兄弟姉妹っていいなぁ   投稿日:2010/12/11
おねえちゃんはしゃしょうさん
おねえちゃんはしゃしょうさん 作: 長崎 源之助
絵: 山中 冬児

出版社: 実業之日本社
主人公のゆきおくんのお姉ちゃんは学校を卒業して、バス会社に就職し、
車掌さんになる為の研修中。家で2人の弟にお客さんになってもらって
練習をします。そして、今度の日曜日に初めて乗車実習になり、
弟2人はお姉ちゃんに内緒で、お客さんとして乗車することに...
さて、初めてのお姉ちゃんの車掌さんぶりは?! という話です。

この話が初めて世に出たのは1972年だそうで、もう今から40年近くも前
なので、今の子供達には、バスにも車掌さんが乗っていたなんてピンと
こないかもしれません。

でも、作者:長崎源之助さんの子供達に対するやさしいまなざしを
とても感じる童話で、特に兄弟愛(実際は姉弟愛)っていいなぁと
感じさせられる本です。

お姉ちゃんの家での練習中の兄弟とのやりとりが実に滑稽で、
(例えてみると、サザエさんとカツオくん並です)
まさに活きた会話という感じで、5歳の一人っ子の息子もゲラゲラ笑い、
逆に兄弟がいたらこんな風な会話が日常茶飯事だったんだろうな、と
親の私の方が息子に対して少し申し訳なくなりました。

そして、最大の山場の乗車実習もとても面白く描かれていて、
年代を感じるかもしれませんが、これからも幼年絵童話として、
ずっと残っていって欲しい話でした。

「ばか」とか「いんちき」とか、そういう言葉もいっぱい出てきます。
そこがこの話をとても楽しくしているスパイスだと思います。
また、山中冬児さんの絵が実にこの話にベストマッチしています。

絵本としては、ちょっと長めですが、全ページに絵があり、ストーリーが
ちゃんとあるので、年長さんくらいからなら十分に楽しめると思います。
是非、読んでみて下さい。お薦めです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 友達って   投稿日:2010/11/26
かえるくんとけらくん
かえるくんとけらくん 作: 得田 之久
絵: やました こうへい

出版社: 福音館書店
歌の大好きなかえる君が夏の夜、歌を歌っていると、どこからか
不思議な歌声が聞こえてきて、ハーモニーを奏でました。
それが、けら君との出会いでした。
2匹の仲は急接近して、けら君がかえる君の家の隣に引っ越してきました。
でも、それは地面の上と下という関係で、
「大好きだからこそ、いつでも姿を見ていたい」という欲が出てきた
かえる君は我ままを言ってしまい、二人は仲たがいをしてしまいます。
ところが、その翌日、かえる君は溜息をつきながら一人で散歩を
していると、ひよどりにさらわれてしまい、けら君が必死に助けに行くという話です。

とても素敵な話です。
友達になるきっかけのことや、友達になってみてどんどん相手が好き
になる過程、そして、その友達のことが大好きになってしまって独占
してしまいたいという気持ち...

友達関係についての全てを絵と文章を通してやさしく伝えてくれます。
そして、本当の友達とは何かも教えてくれる話でした。

幼稚園児や小学校低学年生にありがちな友達を独占したいという気持ち
がいっぱいになって友達関係がギクシャクしているお子さん、
逆にこれから転校や進学などをして友達ができるかなとちょっと心配
になっているお子さんに、とてもお奨めです。

どうしようも出来ない、他との違いを受け入れること、それも友達関係
には必要なこと。

そして、この話は、“こどものとも”の編集部便りによると、
虫を主人公にした作品の多い作者得田さんながらの、
オケラの特性が、特に、かえるくんを助けに行くところに、
しっかりともりこまれている話だそうです。
虫博士なお子さんにも共感が得れる話かもしれません。

とてもシンプルに描かれているの実に奥が深い話です。
是非、読んでみてください。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ロマンチックなどろぼう   投稿日:2010/05/31
星どろぼう
星どろぼう 作: アンドレア・ディノト
絵: アーノルド・ローベル
訳: やぎた よしこ

出版社: ほるぷ出版
とても可愛い話です。
そして、その話にとてもマッチしている絵がとても素敵な絵本です。

私も息子も空の星が欲しいなんて思ったことがないので、
この本のどろぼうがとってもロマンチックに感じました。

はしごをかけて空に手を伸ばし、1つ1つ星をとって袋に詰めて、
樽の中にしまってしまうなんて、なんて欲張りなどろぼうなんでしょう。

どろぼうの気持ちが、サラッとだけれど上手く書かれていて、
その描写がとてもよい味を出していると思います。

まさに最後は、星に願いを! という話ですが、
是非、読んでみて下さい。

本文には漢字とか使われていますが、充分5歳の子でも楽しめる
内容の本です。お薦めです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 波間のうさぎ   投稿日:2010/05/08
海うさぎのきた日
海うさぎのきた日 作: あまん きみこ
絵: 南塚 直子

出版社: 小峰書店
主人公のわたし(りっちゃん)は、今、団地の子供達の中で流行っている
大縄跳びの“おおなみ こなみ”に、内心、とても困っていました。
それは飛べないから。
いつも縄回し役が長くて、たまに飛ぶ番になってもドキドキするばかりで、
結局引っかかってしまい、また縄回し役に。

ある時、歯医者に行って戻ってくると、みんながまた大縄跳びをやっていて、
私は「いれて」とは言えずに、本当の波(海)を見に近くの海岸に行きます。

そこで波を見ていると眠くなり、はっと気づくと、おおなみこなみの歌が聞こえてきて、
見てみると、なんと白うさぎ達が砂浜で大縄跳びをしていました。
その中で、一匹、自分と同じような境遇のうさぎを見つけ、私は....

という話なのですが、読み終わった時にとってもじ〜んとくる、穏やかで、でも、
とても素敵な絵本でした。

一人称(わたし)で書かれているからか、苦手な大縄跳びをやらなけれ
ばならない気持ちや出来なくて悲しい気持ちとかが、とっても伝わって
きて、まるで読み手のこちらまでその場で傍観している錯覚に陥ります。

最初、題名を見た時には、海うさぎってどういう意味かしら?と
思ったのですが、なるほど、読み終わった今では、白い波が打ち寄せて
くるのを見る度に、ふと、この絵本を思い出し、
「おお! うさぎが波に乗ってやって来ている!」という気持ちになります。

ちょっと長めの話ですが、ストーリーがしっかりしているので、
一気に読むこと(読み聞かせること)が出来ます。

読み聞かせるのなら、何度も出てくる「おおなみ こなみ」のところは
歌ってあげると、より臨場感がでてきて楽しめると思います。

実際に縄跳びの飛べない子や、自分だけ何かが出来なくて、密かに落ち込んで
いる子に、元気と勇気と希望(励まし)を与えてくれる絵本です。

とてもお薦めです。是非読んでみて下さい。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ひろこちゃんの手紙、私もほしい!   投稿日:2010/05/08
もりのてがみ
もりのてがみ 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
ひろこちゃんの手紙が最高です!!

それぞれの手紙には、それぞれの動物とのエピソードが書かれていて、
そこに書いてあることが、これまたウィットが利いてたりして、
とっても楽しいんです。

しかも、片山健さんが独特の絵で、ひろこちゃん自身が絵を描いた
設定で手紙を描いているのが、この絵本をますます素敵にしていると
思います。見応えがあります。
ひろこちゃんが、凝って切手まで作っちゃうところも良いです!

とても子供受けする本だと思います。お薦めです。
是非、手にとって読んでみて下さい。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 海ごっこ!   投稿日:2010/05/08
うみをあげるよ
うみをあげるよ 作: 山下 明生
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
図書館で偶然、大好きな村上勉さんの絵なので手に取った絵本でしたが、大当たりでした!

小さい時から一緒に眠っていた青いバスタオルが、ある時、強風をともなう雨で
飛ばされてしまい、泣いていたワタルは、雨がやんだ後、お母さんと
タオルを捜しに出かけます。

見つけると、そこには2匹の兄弟ガエルが、バスタオルをまだ見たこともない海だと思って、
思いっきり海遊びを始め、ワタルは.... という話です。

1つの話の中に2つのエピソードが組み込まれていて、
ワタルくんの成長もすがすがしいですし、無邪気なカエル達の発想も
とっても夢があって楽しく、村上勉さんがその世界を描ききってくれていると感じる絵本でした。

息子は、カエル達の海ごっこのページが好きで、バスタオルの話と
呼んでいます。是非、入手して手元に置きたい絵本の1冊になりました。

とても可愛い話です。是非、読んでみて下さい。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う チャンスは一度?!   投稿日:2010/04/26
じゃんけんねこ
じゃんけんねこ 作: 佐藤 さとる
絵: 岩村 和朗

出版社: あかね書房
たっちゃんが友達の家から帰ろうと野原を横切っていると、
どこからか、「じゃんけんぼん。あいこで、ほい。あいこで、ほい。」
と聞こえてきて、その声がする方に近づいていくと、1匹のトラ猫が
いました。その猫が、「じゃんけんをしよう」とたっちゃんに言い...
という話です。

佐藤さとるさんの話を読んでいると、いつも、どこからこんなことを
思いつくのだろうと思うことがいっぱいです。

じゃんけんをすることを仕事にしている猫だなんて!
しかも、じゃんけんで猫に勝つと、猫になれて極上の場所での
昼寝がプレゼントされる....
凡人にはとても思いつかない空想の世界です。

この話で面白いところは、何と言ってもトラ猫のじゃんけんの仕方です。
チョキは爪を2本立てる、パーは5本、グーは爪を出さないだなんて、
よく考えられているなぁと感心しちゃいます。

それと、他の作品でも言えることですが、
日常の中で、そういう不思議な体験をするチャンスが一度しかない
ところが、個人的に気に入っています。

そのチャンスを自分がもらえるかもらえないかは誰にも分かりません。
でも、誰かにはチャンスがあるという感じが、好きです。
ひょっとして、自分にもありえるのかな?と思えるところが
話の余韻として残って、物語を更に素敵にしていると思います。

じゃんけんねこは、今はどこでじゃんけんしているのかな?!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 我が家にも、その椿の木、ありますよ!   投稿日:2010/04/25
かえるのアパート
かえるのアパート 作: 佐藤 さとる
絵: 林 静一

出版社: 講談社
三輪車に乗っていた“あっちゃん”が家の角を曲がろうとしたら、
小さな“かえる”に出くわしました。
そのかえるは話しが出来るし、しかも赤と白が混じった花を咲かせる
椿の木を探していると言うのです... という話です。

まず一言。面白いです。
話の内容も面白いし、絵も面白いです。

佐藤さとるさんの絵本と言ったら、村上勉さんが絵というくらい
名コンビですが、この本の絵は林静一さんが描いていて、
他の方もレビューでおっしゃっていますが、この話のかえるには
林さんの絵がピッタリだと思います。

あっちゃんが驚きながらも、かえると交わす言葉がとっても楽しく、
こういう普通ではありえない体験をする、
佐藤さとるさんの作品に出てくる子供たちが、ちょっと羨ましいです。

我が家にも、実はこの話に出てくる赤と白が混じった花を咲かせる
椿の木があるのですが、アパートになっていたらいいのになぁ...

手ごろな長さの話で、最後まで飽きがこない面白い絵本です。
とってもお薦めです。是非、読んでみて下さい。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 因果関係   投稿日:2010/04/25
はさみがあるいたはなし
はさみがあるいたはなし 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 小学館
てっちゃんがお留守番をしていると、どこからか、“ちょっきん、ちょっきん”
という音が聞こえてきます。
ふと気付くと、傍に“はさみ”があり、てっちゃんが新聞紙を切り抜こうとすると、
はさみが勝手に動き出し....という話です。

多分、時間にしたら5分ぐらいの間の出来事の話だと思います。
でも、読み終えた後に、なんとなくこちら(読み手)が魔法にかけられた様な
状態になるのが、佐藤さとるさんの絵本の特徴と感じるのは私だけでしょうか?

この話では主人公は一応はいるのですが、すべてが流れるように進む
短いストーリーなので、さらっと読めます。

そして、目に見えない力が働いて出来る“事の次第(因果関係)”と
いうのをファンタジーで表すとしたら、この話がうってつけだなと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 「このほん、だあいすき」   投稿日:2010/04/23
おかいものだあいすき
おかいものだあいすき 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: あかね書房
この本を読んだ日の夕食時に、5歳の息子が夫に
「おとうさん、『おかいものだあいすき』っていう本、とっても
おもしろいんだよ」と言った本でした。
とても気に入ったみたいです。

それも、そのはず...
息子にとっては自分が一度はやってみたい、スーパーで自分の好きなものを
自由に買い物かごに入れて、レジに出しちゃうんです主人公のくまたくん..
また、試食もバンバンしちゃいます!

読みきかせていると、ゲラゲラゲラゲラ笑っていました。

4・5歳はごっこ遊びや大人の真似が大好きですよね。
その心を上手く描いた話だと思います。

本は通常の絵本より小型で厚めの本ですが、字が大変大きく、
やはり5歳ぐらいからの幼年童話への移行期に適した本だと思います。

最後まで一気に楽しく読めてしまう絵本です。
お薦めです。是非読んでみて下さい。
参考になりました。 0人

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