どろぼうは、空の星をぜんぶ自分のものにしようと、ぬすんでしまいました。 星がぬすまれたことに気がついた村の人たちは……。
星を眺めて 星を盗んだどろぼうの話です
すごい夢の持ち主だな〜と感動です
もちろんどろぼうがいいと言うことではありませんが・・・・
この村人たちもまた 星が大好きな人たちですから 星がひとつもなくなったので だれがどろぼうか 犯人を捜すのも無理もありませんね
そしてどろぼうは月も欲しくなって とうとう 村人たちの作戦にはまり捕まるのです
星を空にもどすのも なかなかでしたが 星に願いをかけたら 空に戻るという 子どもたちの願いはすばらしい!
一人の男の子は優しいね〜
どろぼうに「おじさん ねがいごとができなくて きのどくだね」だって こんなピュアな優しさは 子どもだから言えることかもしれませんね!
そしてどろぼうも 自分の夢だった 星にさわれたことに満足しているのも いいですね〜
アーノルド・ローベルさんの絵もいい お話しもいい
良い絵本でした! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
|