全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集！

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むげんことわざものがたり（偕成社）

好評につき２刷！ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ためしよみ

じょんのびじょんのび

その他の方・60代・徳島県

じょんのびじょんのびさんの声

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みんなで考えてみよう。　

投稿日：2016/11/16

「けんぽう」のおはなし
	作: 井上ひさし絵: 武田美穂出版社: 講談社

私自身、憲法についてあまりに知らなすぎて、
でも、知りたいと思い、最近、児童向けの憲法の本を読んでいます。

この本は作家・劇作家の井上ひさしさんが小学生向けに講演した内容をもとに作られています。
井上さんはご自身の経験を入れ、子ども達に憲法が身近に感じるように語られています。

絵は「となりのせきのますだくん」などを描かれた武田美穂さんで、
子ども達に一層近づこうとしている本だと感じました。

実際、６年生の読み聞かせの時間に読みました。
憲法について、まだまだ勉強不足な私が読んでいいのか迷いましたが、
「井上さん」になったつもりで、読みました。

20分くらいかかりましたが、よく聞いてくれました。

先生からは、スポンジが水を吸い取るように、
子ども達がお話を吸収していくのがわかった、とおっしゃっていただきました。

これからも、未来のある子供達と一緒に憲法について考えていきたいと思います。

参考になりました。

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子どもの時は、聞こえたのかしら・・・　

投稿日：2016/11/16

宮沢賢治の絵本黄いろのトマト
	作: 宮沢賢治絵: 降矢なな出版社: 三起商行（ミキハウス）

娘が宮沢賢治さんの本で読書感想画を描く、というので、
何冊か一緒に読みました。

このお話を初めて読みました。

「わたくし」が子どもの頃に体験した、博物館に飾られていた剥製の蜂雀が語ったお話です。

こどもの純粋なこころとそれを忘れてしまった大人・・・

お話のはじまりも不思議な感じですが、
読んだ後はどうしようもなく切ない気持ちになりました。

絵を描いているのは降矢ななさん。
大すきな作家さんです。

お話にとってもぴったりで、
さらに切なくさせてくれました。

私はすっかり大人になってしまい、蜂雀の声が聞こえません。
もう少し、ゆとりを持ったら聞こえてくるかもしれません。

参考になりました。

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思わず手に取りたくなる表紙　

投稿日：2016/11/16

王子のきつね
	文: 柳家三三絵: 原マスミ編: ばばけんいち出版社: あかね書房

これまで落語の絵本は何冊か読みましたが、
言葉が少ないように感じました。

その分、絵で表現しているのでしょうか。

原マスミさんの絵を初めて見ましたが、
とてもはっきりしていて楽しいです。
冒頭の母きつねが人間に化けるところが特に面白いと思いました。

うまく語れるようになったら、
小学生への読み聞かせで使いたいと思います。

参考になりました。

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悲しいけれど、優しい気持ちになれます。　

投稿日：2016/11/16

しあわせの王子
	原作: ワイルド文・絵: いもとようこ出版社: 金の星社

子どもの頃にあまり本を読んでいなかったせいか、
昔からあるみんなが知っているだろうお話、
いわゆる名作をあまり覚えていません。

このお話が好きだったなあ、と思い出し、もう一度読んでみました。

悲しいけれど、優しい気持ちになれる本です。

以前は、いもとようこさんの絵本はあまり好きではありませんでしたが、
最近、いもとさんの世界名作シリーズなどに、はまっています。

幼稚園児、小学生に読み聞かせをしているので、
子ども達と読みたいと思います。

参考になりました。

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わかっているけれど、おもしろい。　

投稿日：2016/10/20

紙芝居かにむかし
	脚本・絵: 田畑精一出版社: 童心社

幼稚園の読み聞かせの時間に読みました。

知っている（はずの）お話で、しかも、１６場面の長いお話ですが、
みんな、聞き入ってくれました。

お母さんカニが死んでしまう場面では、しょんぼりし、
臼ドンがドシーンとさるの上に落っこちる場面では、
やったーと声をあげていました。

絵もはっきりしていて良いです。

昔話大好きな私としては、子ども達に読んでいきたいお話です。

参考になりました。

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とっても良い雰囲気の本です。　

投稿日：2016/10/20

むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より
	作: 大島英太郎出版社: 福音館書店

昔話が大好きで、読んでみました。

トラがネコに教えを請い、ネコの言う通りに練習する、
という話の内容がおもしろい。
そして、最後は・・・

中国のお話なので、
トラとネコのいで立ちが中国風になっていて良い感じです。

絵もはっきりしていて、登場人物の表情が良く、迫力もあり、
読み聞かせに使ってみようと思います。

参考になりました。

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最後はお決まりの・・・　

投稿日：2016/09/27

大きな絵本はなすもんかー！
	作・絵: 宮西達也出版社: 鈴木出版

運動会間近だから・・・というわけではないけれど、
かえるがヘビで綱引き（？）をするこの本を読みました。

あまがえるとつちがえるが「きれいなひも」を見つけて、
僕が先に見つけた、と、引っ張り合いをします。
次々にいろんなかえるが出てきて、加勢していきます。
最後はお決まりの、実はヘビだった・・・です。

まあ、わかりやすいお話です。

参考になりました。

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たまにはこういう物語を！　

投稿日：2016/09/27

ハーメルンのふえふき
	原作: グリム文・絵: いもとようこ出版社: 金の星社

幼稚園の読み聞かせの時間に読みました。

よく聞いてくれました。

いつもお母さんや先生たちから読んでもらうような
楽しいお話ではないけれど、
だからこそ、読んでみたいと思いました。

しーんとして、最後に「怖っ・・・」と言っていました。

もちろん、感想は聞いていません。
この本の後は、楽しい本を読みました。

参考になりました。

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自分の言葉を持つことの大切さ　

投稿日：2016/09/22

ダッシュ！
	著者: 村上しいこ出版社: 講談社

中２の真歩が陸上部の新キャプテンに選ばれるところから物語が始まる。

リレーメンバーは、真歩を含め小学生のころから一緒に走ってきた仲良し４人組。そこへ新入部員として足の速い美羽留が加わる。

リレーメンバーをどう組むか、キャプテンの真歩は決断できない。

相手の気持ちを聞いてあげることと、自分の気持ちを言えること。

「心の中にだって手のひらがあるんだよ。ちゃんとそこへバトンパスしなきゃ、伝わるものも伝わらない。」

親子共々、はまりました。

参考になりました。

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背伸びをしないで。　

投稿日：2016/09/22