文: 松谷 みよ子 絵: 瀬川 康男 出版社: 童心社
- ためしよみ
ISBN:9784494001019
税込価格:¥770
「種類がたくさんありすぎてわからない」「どの年齢でどんな絵本を選べばいいのかわからない」と頭を悩ませたことはありませんか? そんな悩みに応えるべく2015年に生まれたのが、おすすめ絵本を年齢別に紹介する「いくつのえほん」です。
2024年12月・2025年1月のピックアップ絵本を更新しました。
次に読む絵本を見つけてくださいね。
93万人のメンバーがいる絵本ナビに投稿されたレビューをもとに、本当に読んでほしい絵本を年齢別に紹介しています。 現在、全国約1,000の書店で絵本ガイド冊子「いくつのえほん」2024年度版を無料配布しています。 長く読み継がれているロングセラーから、ここ数年で出版された話題の絵本まで、幅広い選書になっていますので、 お気に入りの一冊を見つけてくださいね!
赤ちゃんは、形がはっきりした鮮やかな色合いの絵本や写実的な絵に興味を惹かれます。ぜひ赤ちゃんを膝の上にだっこして読んであげてください。赤ちゃんは、絵本の中身はもちろんのこと、読む人の声やふれあいに安らぎ、楽しい気持ちになります。
1歳を過ぎると、少しずつ身の回りのことに関心を持ち始めます。
身近なものが描かれていてわかりやすい文章の絵本を選びましょう。
また、徐々に言葉がでてくる頃ですので、リズムのある絵本もおすすめです。
2歳になる頃には、食べ物・のりもの・虫や生き物の絵本などを楽しめるようになります。
言葉や絵のひとつひとつが心に届くよう、じっくりと絵を見せながら読んであげましょう。
3 歳になると、短めのお話を理解し主人公の気持ちに共感できるようになります。
子どもがすんなりと絵本の世界に入れるよう、ゆっくりと語るように読み聞かせましょう。
作: サム・マクブラットニィ 絵: アニタ・ジェラーム 訳: 小川 仁央 出版社: 評論社
ISBN:9784566003415
税込価格:¥1,430
4・5 歳になる頃には、絵本からさまざまなことを学んだり、長めのお話を楽しんだりできるようになります。
一気に読み聞かせるのが難しい場合は、数日にかけて読んであげましょう。
ユーモアたっぷりの絵本や、少しこわい絵本もおすすめです。
作: ミシェル・ヌードセン 絵: ケビン・ホークス 訳: 福本 友美子 出版社: 岩崎書店
ISBN:9784265068173
税込価格:¥1,760