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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

カナダの至宝、イザベル・アルスノーが描く、希望の光の物語

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いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

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連載

注目の新刊&オススメ絵本情報

2020/08/21

【連載】8月の注目の新刊&オススメ絵本紹介 〜おはなし絵本編〜

【連載】8月の注目の新刊&オススメ絵本紹介 〜おはなし絵本編〜

未就学児さんにもオススメのおはなし絵本6選
外に出るのも困難に感じる暑い夏は、お家で絵本を読むのにうってつけ!
特に3歳以上になると、自分でおはなしを読める子も増えてきます。
お子さんもパパママもワクワクできる、読み聞かせも自分読みも両方楽しめる、おはなしの絵本をご紹介します。
★新刊★ 想像力をかきたてる! ネズミのプララの大冒険

プララのひこうきびゅーん プララのひこうきびゅーん」 作:武内祐人 出版社:大日本図書

飛行機にのったプララが、まっしろなシーツの中をくぐると、びっくり! 雲につづいているよ。

空の上を、びゅーん。黒い雲の中も、びゅーん。すると、ぽつぽつ雨がふってきて・・・!? 
プララと一緒に、楽しい空の冒険へ!ふとした瞬間から、想像の世界を自由に行き来できて、どんどん想像が広がる。そんな子どもの頃の楽しい感覚がつまった絵本です。


イラストレーターとして、教科書の表紙や企業とのコラボ作品を多く手掛ける武内祐人さんの絵本3作目。
『プララのとんねるぶっぶー』で、公園の砂山をぶっぶーと走ったネズミのプララ。今回は飛行機に乗って、真っ白なシーツの中を飛び回ります。
注目はなんといっても、シーツの中の大冒険。シーツの中がいつの間にか雲の中になって、空の上を飛んだり、雨が降ってきたり、手に汗にぎる展開の連続に、子どもたちの目も釘づけになることでしょう。
プララのように身近なものを何かに見立てて遊ぶ「見立て遊び」は、想像力を育むきっかけにピッタリ。
絵本を読み終わったら、プララのように、親子でシーツの中の冒険に出てみてはいかが?
★新刊★ 「こんたのおつかい」の新作が11年ぶりに登場!

こんたのさかなつり こんたのさかなつり」 作・絵:田中 友佳子 出版社:徳間書店

大好評絵本『こんたのおつかい』第三弾!
こんたは、くまおじさんと、つりをするやくそくをしています。
おとうとのこんきちといっしょに、川へむかっていると、こんきちのむぎわらぼうしが、風にとばされてしましました。
ぼうしをみつけたのは、暗い森のなか。はやくもどろうと思ったところに、「バッシャーン!」という水の音が。
きっと大きい魚がいるから、ここでつりをしよう、とこんきちにいわれ、こんたもその気になりました。
ふたりが糸をたれていると、かかったのは、木の枝…。 次につれたのは…!? 
『こんたのおつかい』で、おばけと次々に遭遇したこんたですが、こんどは何が起こるかな?
ドキドキの絵本です。

「こんた」ファンの方にも、はじめましての方にもオススメの「こんたのおつかい」シリーズ、待望の新刊が登場です。
前作を知らない方は、かわいいキツネのビジュアルに「ほのぼの系の絵本なのかな…?」と思われることでしょう。
でも、読み進めていくと登場するのは、オニやオバケ、妖怪など、迫力満点の異形の者たち。
そう、「こんたのおつかい」シリーズは、かわいいだけでなく「ハラハラドキドキ」のギャップを合わせ持った絵本なのです。
新作『こんたのさかなつり』では、どんな異形の者が出てくるのか、ぜひ手に取って確かめてみてくださいね。
さらに、『こんたのおつかい』で小さかった弟・こんきちが大きくなって、立派(?)なお兄ちゃんになったこんたにも注目です。
『こんたのおつかい』より。
『こんた、バスでおつかい』より。
★新刊★ 小さな発見から感じる「いのち」の輝き

みどりのほし みどりのほし」 作:林 木林
絵:長谷川 義史
出版社:童心社

なんだかつまんない日、ぼくはふと、テーブルの夏みかんをみる。
「あっ、なつみかんのてっぺんに、みどりのほし、みぃつけた」やさいにも花にもみつけた、みどりのほし、ほし、ほし! 
葉っぱのながれぼしを追いかけて走ったぼくは、草の上で大の字になってともだちと手をつなぐ。ぼくたちはみんなほしのこども…。
林木林さんのみずみずしい言葉と、長谷川義史さんののびやかな絵で描かれる、小さな発見から大きく広がる心の世界。

「こどもの詩 周南賞」で入賞したこどものうたの歌詞の世界からうまれた作品。くだものや野菜の「へた」を「みどりのほし」と表現する、詩人ならではの発見と言葉が読者の想像を広げます。林木林さんはブログで、「地球には小さな緑の星たちがたくさん輝いて、その輝きが地球の緑を輝かせている。なんてすばらしいことでしょう」と書いています。
自分のいのちや自然、ともだちのいのちの輝きを感じる作品です。

詩人の林木林さんと、「いいからいいから」シリーズなどで人気の絵本作家・長谷川義史さんの初コラボ絵本。
それだけでもワクワク。さらに絵本を読むと、言葉の美しさ、絵との調和にグッと絵本の世界に引き込まれていきます。

『みどりのほし』は、2011年に「こどもの詩 周南賞」作詩部門優秀賞を受賞した林木林さんの詩がきっかけで生まれた絵本。(なんと、そのときの審査員の一人が長谷川義史だったそう!)
絵本化にあたって、長谷川義史さんは絵本に出てくる「ぼく」が読者ひとりひとりの中に存在する「ぼく」になるよう、何度も習作を重ね、林木林さんも歌のときとは違う、絵といっしょに見たときにより響く「絵本の言葉」を見出すべく、何度も書き直しを重ねたそうです。
お二人が紡ぐ『みどりのほし』、いのちの絵本をぜひ体感してください。
●『みどりのほし』紹介動画、公開中です!

★新刊★ ヨシタケシンスケ式、心を緩める絵本

あつかったら ぬげばいい あつかったら ぬげばいい」 作:ヨシタケシンスケ 出版社:白泉社

「ヘトヘトにつかれたら」
「ふとっちゃったら」
「だれもわかってくれなかったら」
「せかいがかわってしまったら」…。

2コマごとに展開する老若男女の疑問に、ユーモラスで痛快な答えが待っている。

大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本が登場!
大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。

子どもも大人も大好き! ヨシタケシンスケさんの最新絵本です。
2コマごとに展開する構成は、小さいお子さんにも親しみやすく、大人はヨシタケシンスケさんの回答に、目から鱗が落ちることと思います。


2コマで展開するから、すぐに答え(オチ)が分かって「なるほどなぁ」と納得。実に単純明快な絵本……なのですが、ヨシタケシンスケファンの中には「本当に答えはひとつでいいの?」「ほかにも、考え方はあるよね」と思う人もいるかもしれません。(そして、ヨシタケさん自身、そのツッコミを待っているんじゃないかしら?と思ったり…)
そんな『それしか ないわけ ないでしょう』と思っている方にはこの絵本もオススメです。

それしか ないわけ ないでしょう それしか ないわけ ないでしょう」 著:ヨシタケシンスケ 出版社:白泉社

大人になったときに未来に待っているのは、大変なことばかり。
それって本当!? それしかないわけないでしょう! 
考え方ひとつで楽しい未来がたくさん見えてくるはず。未来に不安を抱えるすべての人に読んでほしい一冊。

●注意! この本では頭はよくなりません。

ぱんつさん ぱんつさん」 作:たなか ひかる 出版社:ポプラ社

ずぼずぼずぼずぼ。ぱんつさんが あらわれた。いっちに、いっちに、たいそうをはじめるけど…。

あれよあれよという間に、想像を超える展開に。
作者は『サラリーマン山崎シゲル』で人気の田中光さん。今回が初の絵本作品となります。
シュールな世界が、なんだかクセになる! 新しい刺激を求める人にぴったりの1冊です。



小難しいことは一切抜き! ビジュアル、展開、世界観。どれもがとてもクセになる絵本です。
POPや帯に書いてある「注意! この本では頭はよくなりません。」というコメントがかなり説得力のある作品ですが、なんとこの度、2019年に日本で出版された絵本の中から、優れた絵本に授与される「日本絵本賞」を受賞しました!
アナタもこの機会に、『ぱんつさん』の魅力にずぶずぶとはまってみてはいかが?
話題になったPOP。ジーっと見つめるぱんつさんに、絵本を手に取らずにいられない?
小学校低学年から中高学年に読んでほしい、翻訳絵本6選
翻訳絵本の魅力は、日本の絵本にはない色彩感覚と独特な物語の舞台。
ここでは特に美しさと新しい発想を取り入れて描かれた絵本をご紹介します。
絵本だけでなく読み物も楽しめるようになった大きいお子さんたちにも読んでいただきたい作品です。
★新刊★ 絵画と出合う絵本

トラといっしょに トラといっしょに」 作:ダイアン・ホフマイアー
絵:ジェシー・ホジスン
訳:さくま ゆみこ
出版社:徳間書店

トムはある日、美術館で、ジャングルにいるトラの絵を見ました。
家に帰るとすぐ、トムは大きな大きなトラの絵を描きました。 鋭い歯、長いしっぽ、緑色に光る目…。
その夜のことです。 壁のむこうから、トラがやってきました。
「夜は、くらくてこわいよ」というトムを背中にのせて、トラは夜のなかへと歩きだしました。
森には、キツネやクマやライオンがいます。
「ぼく、ちょっとこわい」というトムにトラは、「みんなであそぼう」とよびかけ、かくれんぼをします。
さらに進んでいくと…?
こわがりなトムは、トラといっしょに進むことですこしずつ、こわさを克服していきます。
子どもの心をファンタジックな手法と美しい絵で描いたとびきりすてきな夜の絵本。
アンリ・ルソーの絵から生まれた心に残る絵本です。

どのページも一枚の絵画を見ているような、美しい描写が魅力的な1冊です。
主人公トムが美術館で出合った絵は、フランスの画家アンリ・ルソーの有名な「熱帯嵐のなかのトラ」。絵本の巻末には、絵についての解説も掲載されているだけでなく、ルソーの絵が観られる美術館のリストも載っています。
絵本を通じて絵画に触れることができる、新しい出会いを生む作品です。
★新刊★ ルイス・スロボドキンの初邦訳絵本

ひろい ひろい ひろい せかいに ひろい ひろい ひろい せかいに」 作:ルイス・スロボドキン
訳:木坂 涼
出版社:偕成社

わたしたちのまわりには、何万も何百万も何千万も、いろんなものがいーっぱいある。
星や車や動物たちや貝がらや家や……だけど、どんなにさがしても、あなたも私もひとりしかいない。

ほっこりしたあたたかい絵とシンプルな言葉で、ひとりひとりがかけがえのない存在であることを伝えています。
『てぶくろがいっぱい』『いっしょならもっといい』のスロボドキンによる、1955年の絵本作品を初邦訳。



鮮やかな色彩と軽やかな筆の運びが心地良いアメリカの画家ルイス・スロボドキンの作品。『てぶくろがいっぱい』『いっしょならもっといい』など、翻訳されている絵本も多い作家ですが、1955年に刊行されたこの『ひろいひろいひろいせかいに』は、今年日本初出版!
絵のすばらしさはもちろんのこと、味わっていただきたいのは詩人・木坂涼さんの紡ぐ言葉たち。原題の“MILLIONS AND MILLIONS AND MILLIONS!”を『ひろいひろいひろいせかいに』と訳すなど、絵本の内容に寄り添いながら、よりシンプルに心に届く言葉で語られていて、小さいお子さんの心にもスッと響くことでしょう。
★新刊★ 世界10か国以上で出版される話題作

きっと どこかに きっと どこかに」 作:リチャード・ジョーンズ
訳:福本 友美子
出版社:フレーベル館

ひとりぼっちのかわいそうな子犬には、帰る場所がありません。
自分のものと言えるのは、首に巻いた赤いスカーフだけ。
ある日、流れる川に落ちた一枚の葉っぱを追いかけ、子犬は町に迷い込み…。

「きっと どこかにある」と信じて歩みを止めない子犬。
風が吹いても、雨がふっても、あきらめずに進みます。
途中、においにつられて入り込んだカフェでは、人々に心ない言葉を投げつけられてしまいます。
少し物悲しげな雰囲気が漂いつつも、ラストに向かってお話はゆったりと進みます。
イラストの風合いも相まって、あたたかく心にじんわりと入ってくる内容となっています。

作者のリチャード・ジョーンズの作品は『ガラスのなかのくじら』(トロイ・ハウエル/共著 あすなろ書房)、『キツネのはじめてのふゆ』(マリオン・デーン・バウアー/作 鈴木出版)、『だいすきライオンさん』(ジム・ヘルモア/作 フレーベル館)など今日本でも注目され邦訳が各出版社より発刊していますが、今作はリチャード・ジョーンズが作・絵ともに手がけた絵本、初めての邦訳作品です。
居場所をテーマとするこの絵本ですが、教訓めいているわけではなく、寂しさとぬくもりが共存するイラストと、福本友美子先生によって訳された優しい言葉たちのおかげでじっくりと味わいたくなるような絵本になっています。

イギリスの人気イラストレーターが描き出す、アメリカ、フランス、ドイツ、韓国など世界10か国で出版されている、イギリスで話題の絵本です!

出版社からの内容紹介に全て書かれていますが……。ひとつ、トリビアとして付け加えさせていただくとしたら、原題は「perdre(ペルドゥ)」と言い、フランス語で「喪失・失う」という意味の言葉です。
そのままではとても悲しい内容を彷彿とさせるため、翻訳家の福本友美子さんは、明るく前向きな印象を与える言葉を選んだそうです。
また、原書では犬の名前も出てきますが、日本語版では、あえて「こいぬ」と訳しました。そこには、福本さんの「最後にどんな名前を付けられるか、読者の委ねたい……」というメッセージが込められているといいます。
原書の言葉に縛られすぎず、ストーリーの方向性を見極め、日本版ならではの付加価値を付ける翻訳家の真髄を感じる作品です。
●今はなき仕事に、思いを巡らそう

おーい、こちら灯台 おーい、こちら灯台」 作:ソフィー・ブラッコール
訳:山口 文生
出版社:評論社

その灯台が立っているのは、世界のさいはてにある小さな島。永遠に続くようにと建てられ、船を安全に導くために、遠くの海まで光を送るのです。

「……おーい!……おーい!
 おーい、こちら灯台!」

灯台のあかりを灯し続けるのは灯台守の仕事。レンズをみがき、油をつぎたし、ランプの芯を切りそろえる。レンズが回り続けるように、ぜんまいをまき、些細な事も全て灯台日誌に書き綴る。

360度見まわしても海ばかり。上へ上へと続く建物の中は全て円形。らせん階段で塔内を移動し、聞こえてくるのは風の音。こんなところに人が暮らすなんて! でも100年程前までは、本当に灯台守は灯台に住んでいたのです。ひとりで、あるいは相棒と、あるいは家族と。

そんな、想像を遥かに超えたところにある様な「日常」を、この絵本は描き出してくれます。具体的に、美しく、とっても魅力的に。そんな一家のもとに船の荷物とともに届いたのは、思いがけない一通の手紙。そこに書いてあったのは?

2019年コールデコット賞を受賞した本作品。絵本の中心に堂々とそびえ立つ灯台の存在感そのものがこの絵本の魅力であることは間違いありません。日によって全く表情の変わる海の中で、霧の立ち込める風景の中で浮かびあがる灯台、更に陸地から眺める灯台。印象的な景色の記憶は、きっと子どもたちの心の中に刻み込まれていくことでしょう。

絵本の中には、すでにこの世になくなってしまった人々や建物、仕事を刻銘に記録している作品があります。この『おーい、こちら灯台』もそのひとつです。
100年ほど前まで、海の航海で重要な役割を担っていた「灯台守」の役割とあるひとつの家族の生活が、美しい絵と共に紹介されています。
今はなき「灯台守」と彼が守った灯台に思いをはせてみてはいかがでしょう。
★新刊★ 「世界むかしばなし」シリーズ新刊発売!

梨の子ペリーナ イタリアのむかしばなし 梨の子ペリーナ イタリアのむかしばなし」 作:イタロ・カルヴィーノ
絵:酒井 駒子
訳:関口 英子
出版社:BL出版

梨と一緒にかごに入れられ王様の宮殿にやってきたペリーナは、召使として働くことに。心優しいペリーナは誰からも好かれ、王子とも仲良くなりました。ところが、ありもしないうわさを流され、魔女の宝をとってこいと、宮殿を追い出され…。理不尽な目にあいながらも、率直で綺麗な心であり続け、出会う不思議なものたちの苦しみを解放しながら、魔女の宝を探しにいくペリーナ。その勇敢で清らかな姿に胸をうたれます。

●夏に入りたいプールはコレ!

すいかのプール すいかのプール」 作:アンニョン・タル
訳:斎藤 真理子
出版社:岩波書店

「さっく さっく さっく」「しゃぽん」

今年も真夏のお日さまをしっかり浴びて、すっかり熟してます。大きなすいかがぱかっと割れたら、さあ、すいかのプールのプールびらきです!

一番乗りはおじいさん。タネをすぽっと抜いて、自分だけの小さなプール。すると子どもたちも後から後からやってきます。さっくさっく足音立てたり、飛び込んでみたり、みんなでぴちゃぴちゃすれば、すいかジュースがたまります。すいかの皮ですべり台を上手に作るのはおじいさん。すぅーっ、どぶん。

……なんて素敵、すいかのプール。

真っ赤に熟した大きなスイカを目の前にした時、水分をたっぷり含んだその表面を眺めながら、「ああ今すぐここに飛び込みたい 」。一度でも想像を膨らませてしまったことのある方へ。この絵本にはまさにそんな夢が詰まっているのです。想像通りの音をたて、想像通りの気持ちよさ。そうそう、これこれ!

子どもたちの楽しい空想の世界を、愛らしく、でもとても具体的にいきいき描くこの絵本は韓国から。すいかへの憧れは共通のようです。思いっきり遊んだ一日はあっというまに終わります。でも大丈夫。来年もまたきっと……ね!

※掲載されている情報は、公開当時のものです。

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