同題の絵本がそのまま小さくなってます。
11cm四方の大きさで、紙も厚紙ではなく普通の紙なので薄く、
バッグに入れても、子供のリュックに入れても邪魔になりません。
はじめてうちの子が文字を追いながら読んだ絵本がこれでした。
わにさんもはいしゃさんもずーっと同じ言葉を言っているのに、意味がまったく違うんです。
五味太郎氏のイラストと、同じ言葉の相乗効果でとても楽しいみたい。
しかも、「いずれまた…」
と言っているのに次のページで「にどとはあいたくないね」
3歳の子供にこの微妙な感覚はなかなか理解できないかも。
もう少し大きくなったら、今度は違った視点で笑って読めそう。
長い期間、いろんな発見をしながら読めそうな絵本だと思いました。