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ねずみの つきめくり」 みんなの声

ねずみの つきめくり 作:レオ・レオニ
詩:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年06月09日
ISBN:9784769020271
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,688
みんなの声 総数 13
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13件見つかりました

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  • 季節感たっぷりのレオニの詩

    レオニお得意のねずみたちが、1月から12月までのそれぞれの月で季節感たっぷりに動き回っています。
    特に私が気に入った月は、5月と11月でした。
    レオニらしい詩(?)が、素敵でしたねー。
    11月の「… ゆめにでてくる おひめさまは
         ねむりながら ほほえんでいる」
    こんな発想はなかなかできるもんじゃ、ありませんよね。

    投稿日:2003/11/22

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  • 谷川俊太郎的レオ=レオニ世界

    この絵本の楽しさは、間違いなく谷川俊太郎さんの詩がもたらしています。
    レオ=レオニのねずみの世界も良いのですが、それだけでは月めくりの感じがしません。
    日本の月とはアメリカの月めくりなのでしょう。谷川さんが言葉を紡ぐことで、日米合作絵本になりました。
    一味違った月めくりです。

    投稿日:2023/10/23

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  • 何をしようか。ワクワクしてくる

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    レオ=レオニさんの描くネズミたちがとっても可愛らしくて、谷川俊太郎さんの詩がとっても素敵で、読んでいて癒されました。
    1月から12月の月めくりになっていて、季節が移り変わり1年を過ごすのが、とても楽しみでワクワクしてきます。
    私は、6月が気に入りました。図書館で借りてきて読んだのですが、手元に置いて読みたくなる本だなと思い、購入しようと思いました。

    投稿日:2020/04/03

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  • いいですね!

    レオレオニの描くねずみが可愛らしく,また「つきめくり」ということで季節を感じられる素敵な絵本に思いました。
    小学校1年生になったばかりの娘が学校で読んできた絵本ですが,こういう絵本を読むことによって詩というものを感じたりしていくのでしょうね。
    よい文章をたくさん読んでいってほしいです。

    投稿日:2017/05/15

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  • 何度も

    レオ・レオニの絵本にはよくでてくるねずみたち。この絵本は画材がちがうのか、色鮮やかで、雰囲気がちがって新鮮です。
    一年をとおして、毎月の絵に、短い詩がついているのですが、とっても良くて、つい何度も読んでしまいます。
    とくに6月が心にのこりました。

    投稿日:2016/10/13

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  • 1年をぐるりと

    普段、黙読してばかりで声に出して読みたがらない息子が突然
    「聞いてて」
    と、読んでくれた一冊。
    レオニのお馴染みのネズミさんたちが可愛く、そしてやはり素晴らしい谷川さんの詩。
    息子は読みたくなったんでしょうか。読みやすいリズムの詩だと思います。
    とても耳に心地よく素敵でした。

    投稿日:2015/09/11

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  • リズミカルな文章と共に、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    レオレオニ先生の描く可愛らしいねずみたちがひと月ひと月楽しそうに過ごしています。これがこのままカレンダーになってもいいくらい。。皆のお家で悪さをするねずみもこんなに可愛かったら、誰もネズミ取りを仕掛けようとは思わないのにね。

    投稿日:2014/11/12

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  • 絵も言葉も美しい

    レオ=レオニの絵に、谷川俊太郎さんが詩をつけています。絵も言葉も本当に美しくて、贅沢な絵本だと思いました。
    1月から12月までのねずみの暮らしぶりが描かれています。どのページも色鮮やか。シンプルだけれどリズムカルな詩も添えられていて心地がいいです。
    ページをめくることに季節が巡り、最後には本当に満ち足りた気分になりました。何度も何度も繰り返しめくりたくなります。

    投稿日:2014/03/05

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  • 詩は翻訳?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    レオ・レオニさんのねずみたちが繰り広げる、各月の光景です。
    色の魔術師らしい、愉快な色彩が印象的です。
    翻訳は谷川俊太郎さん、とありますが、
    おそらく意訳もあるでしょうから、谷川さんが詩を添えるとも評されているのでしょうね。
    是非とも原書で読んでみたいものです。
    どの月もレオ・レオニさん&谷川俊太郎さんらしい少しシュールな詩です。
    私のお気に入りは、6月。
    「でもぼくはぼく わたしはわたし それがいちばん すばらしい」
    レオ・レオニさんの他の作品にも通じるのではないでしょうか。
    見開きでひと月の構成、カレンダー風にディスプレイとしても使えそうですよ。

    投稿日:2013/08/28

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  • ろくがつ

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    谷川さんが、いつもの『訳』ではなく、
    『詩』を担当されているのが珍しいですね。
    原文はどんなものだったのだろう?と気にもなりました。

    実は「いちがつ」がよく読み込めず;、
    怖いお正月って何だろう?見えないお土産って・・・??
    ・・・とハテナだらけのスタートだったのですが;、
    「にがつ」以降は読んでいて楽しく気持ちが良く、
    何とも温かい気持ちで読み進めました。

    中でも「ろくがつ」!

      ちょうちょになって そらをとびたい
      さかなになって みずにもぐりたい
      でもぼくはぼく わたしはわたし
      それがいちばん すばらしい

    自分が自分を愛してあげる事、自己肯定感って大切ですよね^^

    投稿日:2011/06/14

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