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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

たまごにいちゃんなかなかよいと思う みんなの声

たまごにいちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年09月
ISBN:9784790250708
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,317
みんなの声 総数 177
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  • 微笑ましいです。

    赤ちゃんからお兄ちゃん(子供)に成長する過程の気持ちを
    コミカルに描いてあって、とっても可愛い話でした。

    中でも素敵なのが、お母さんが決して、赤ちゃんでいることに対して
    責めないところです。
    そして、最後に、たまごにいちゃん自身が水たまりに浮かぶ自分の姿
    に納得するところが素敵です。
    まさに一皮剥けるって感じですよね。

    投稿日:2010/12/20

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  • たまごにいちゃんは子ども心の代弁?

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     読み終わったら6歳の娘が
    「かわいそう」
    と一言。
    「なんで?」
    と聞くと
    「からがわれたくなかったのにわれちゃったから。」
    との答えでした。
     それを聞いて、子どもがまだまだ甘えたいと思っているのに、無理矢理親離れさせるのって酷かな…とちょっと考えさせられました。子ども心を考えさせられる絵本です。

    投稿日:2008/11/17

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  • 誕生日に

    3歳男の子の誕生日におくりました。お兄ちゃんらしく、いろんなことができるようになってきた3歳児にぴったりの絵本でした。初めてこのシリーズを拝見しましたが、大人も子供も楽しめる内容でした。ほかのシリーズもぜひ購入したいです

    投稿日:2022/04/26

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  • ニートなどに悩む親にも

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    赤ちゃん返りする長男にと借りました。何度も読んでもらいたがったわけではないので、反応は普通かもしれません。

    でも、最後までちゃんと聞いていました。
    3歳なりになにか学ぶもの、考えるものがあるといいなぁと思います。

    殻にこもったままだっていい。
    殻にでたってそれもまたいい。

    殻に閉じ籠ってニワトリになりたがらない兄ちゃんを否定するわけでもなく、たんたんと書いているのがいいです。

    幼児に限ったことではありません。

    ニートだったり、子供の成長に悩む親にとっても考えさせられる本だと思います

    投稿日:2020/02/18

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  • おとなの胸にキュンときます。

    「赤ちゃん」の象徴である「たまごのから」を大事に抱えているたまごにいちゃん。
    「赤ちゃん」だから許される特権を享受したり、何よりまだママに甘えるために必要な「たまごのから」。

    読んでいて、何だか私自身が懐かしくて胸がキュンとしてしまいました。
    それは、私自身が「お姉ちゃん」だったからという理由だけではなく、大人になった今も様々な象徴としての「たまごのから」を求めているからなのかもしれません。

    私の心をわしづかみにした本書ですが、親の期待とは裏腹に、娘にはいまいち響かなかったようです。

    娘を見ていると、本書に心を引かれるためには「たまごのから」を卒業し、「たまごのから」を懐かしめるようにならなくてはいけないように感じました。
    まだお姉ちゃん歴1年の娘には早かったようです。
    (なので、☆4つです。本当は5つでも良かったかも。)

    いつか本書に娘と一緒にキュンキュンできる日を楽しみにしたいと思います。

    投稿日:2019/10/23

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  • うちの子みたい…

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    保守的で、挑戦しようともしない、いつまでも赤ちゃん扱いしてほしいたまごにいちゃんが、大人になるのもいいもんだ。ってなるお話。
    今年一年の息子を見ているようでした。
    いつまで甘えてんの?っていいたくなるけど、ぐっとおさえて近づいてきたら甘えさせてあげる。そんなんしてたら、いつの間にか自分で大人になっていくもんですよね。

    投稿日:2017/03/10

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  • 誰にもあるこの気持ち

    ずっとずっとおかあさんにあっためてもらいたい。もうこうしていられる時間ではないことは、なんとなくわかっているけれど・・・。

    子どもに限らず、こんな気持ち誰にでもあるなと思います。
    なかなか一歩踏み出せなくて。でも一歩踏み出してしまえば、あれ?どうってことないかも?

    幼稚園になかなか行きたがらない息子になにか伝わったものがあったかな?

    おとなの方にもぜひ。

    投稿日:2016/11/07

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  • カッコイイよ!

    いつまでもたまごのままでいたいという気持ちは、分かりますよね。大きくなるのはちょっと不安です。いつまでもお母さんに温めていてもらいたいし、大事にされたいです。
    兄弟が生まれる頃にお兄ちゃんになんかなりたくない!と思う子は多いはずです。そんな不安に似ていると感じました。
    でも、たまごが割れてカッコよくなって、たまごでなくても大丈夫なんだ!大きくなるのも良いもんだ!って胸をはることができる、そんな素敵な絵本でした。

    投稿日:2015/12/24

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  • 子どもも同じ

    たまごのままでずっといたいと思っているたまごにいちゃん。
    最初、なんだか不思議な絵本だなと思っていたのですが、最後まで読んでみて納得!
    こういう気持ち、きっと子どもの中にもあるんじゃないかな。
    娘も食いついていました。
    確かに娘もよく、「おねえちゃんだもん!」と言ったり、「まだ赤ちゃんだもん!」と言ったり。その間でぐらぐら揺れていることがあります。
    大きくなりたいような、そうでないような。
    そんな子ども心をとても上手に表現した絵本ですね。

    投稿日:2015/02/25

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  • 大人が読むとイイ

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    妹ができたので、なんとなく読んだ1冊です。
    たまごから出ていないといけないんだけど、まだたまごのからをつけたままのたまごにいちゃん。
    ずーっとたまごでいたい、このたまごにいちゃんはまるでうちの息子のようです。
    うちは、そんな息子にたいしてあまり早く大きくなるといいなあという思いがないのですが、それでも共感できる部分が多少あり、息子というより大人がぐぐっときた絵本です。

    投稿日:2014/03/25

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