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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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自信を持っておすすめしたい みんなの声

木 作:木島 始
絵:佐藤 忠良
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2005年07月
ISBN:9784834021110
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,630
みんなの声 総数 19
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 私はこの本を読ませて頂いて、とても感動しました。これは素晴らしいの一言に尽きます!我が家には大きな木があります。私は庭のベンチに座って、木をじっくり眺めて、物思いに耽ることがあります。この本は木との対話ですが、私は木といういのちとの対話はまさに神さまとの対話につながると思います。私はこの本を読んで、生きていることがとても楽しくなりました。

    投稿日:2022/08/09

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  • 躍動する木

    彫刻家の目線でものを見る体験ができる絵本。長年、デッサンをして木を見つめ続けていると、木の声が聞こえてくるのではないか。この作品はどれも生き生きとして、動いている瞬間をとらえたような印象を受ける。木というのは、植物だから、動かないように見えてしまうが、本当はダイナミックに動いているのではないだろうか。ただ、私たちと時間の流れ方が違い、モノの考え方や感じ方が違うから、私たちには「動いている」とは理解できないだけであって。

    絵と共に言葉にも、力がある。研ぎ澄まされ、厳しく取捨選択された言葉が魂に染みこんでくる。じっくり味わって、何度か読み返していくと、良さがずんずんわかってくる。どうして今まで木を見ても、何も自分は感じなかったのか?不思議に思う。木とは、こんなにも積極的にどんどん動いていいっているものだったのか。

    木を見に、触りに行きたくなった。

    投稿日:2019/01/29

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  • 「木」への愛情が感じられる作品です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    今、自分の中で、「木のおはなし」がマイ・ブームです。
    これは2005年に出た『こどものとも傑作集』(「こどものとも」2001年2月発行)です。
    詩人でもある木島始さんの言葉もとても暖かくて素敵ですが、
    画家の佐藤忠良(ちゅうりょう)さんの木の絵も素晴らしいです。
    これ、写真と木の絵とのコラボで見せてくれているのですが、黄と一緒に写っている男の人が佐藤忠良さんなのでしょうか。

    ものすごく「木」への愛情を感じられる優しい絵本です。
    読み聞かせなどにもお薦めします。

    投稿日:2016/09/19

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  • 画集、詩集のよう

    力強い木のデッサンとすごく大きな「木」という一文字のタイトル。
    これだけで絵本の中身をしっかりと伝えています。

    美しい木のデッサン集のような絵本。
    ところどころ違うタイプの木があるなぁと思ったのですが、佐藤さんが彫刻のかたわら15年かけて描き続けたものをまとめたのだそうです。

    色は少ないのに、すごく生き生きとして、力強さを感じます。
    添えてある言葉も少ないのに、存在感があります。
    絵本というより画集、詩集のようですね。

    投稿日:2015/12/22

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  • 素敵な「木」が語りかけてきます

    忠良さんのスケッチの表紙
    力強いなぁ・・・
    黄色に黒なので
    パッと目を惹きます

    文はとてもリズム良く
    木が語りかけてくるような

    木のこぶも
    じっくり木を見たり
    触れ合わなければ
    気付かないことかもしれません

    木登りしたことないこどもも
    大人も多いような・・・

    落ち着いたうぐいす色?の
    着色があり

    2倍に広がる画面は、圧巻!!

    「うひゃあっ」の大文字と
    「みどりの
    はなびの
    まんなかに
    おおきな木は
    うたいながら
    たっている」

    すごい!!
    すばらしい!!

    そして
    忠良さんが
    木に語りかけている写真
    それも白黒

    さすが!傑作集です

    ほしいです〜!!

    投稿日:2014/06/10

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  • 木のちから

    とっても大きな木をスケッチしていくんですが、力強い絵、生命力を感じる絵が、心にドーンと響いてくるようでした。
    私が、1番好きなのは、昔と今が一緒に息をしている「木のこぶこぶ」です。
    また、最後のページはページが大きくなって、「みどりのはなび」を見ることが出来ます。
    とってもシンプルな「木」の絵なんだけど、様々なものを感じる奥の深い、この絵本を大切にしたいな〜と思いました。

    投稿日:2012/04/26

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  • 木が語りかけてくれる

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    彫刻家の作者が描く一本の老木。
    いろいろな部分の細かい描写が、何かを伝えてくれます。
    木の根っこには、たっぷりと話をため込んでいるような気がします。
    空に向かってぐんぐん伸びている姿に、空が大好きだと伝わってきます。木のこぶからは、がまんのうたがきこえてきます。季節の流れの中で、その様子を少しずつ変えながら、色々なことを語りかけてくれるようです。

    絵を見ているだけで、色々なことが伝わってきますが、添えられた文が、さらに的確にその様子を表しています。絵をじっくり見て楽しみ、文章を声に出して読んで見ると、さらに響いてくるものがあります。
    何度も見返しながら、この世界観を楽しむことができると思います。

    投稿日:2012/01/28

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  • 深呼吸

    捲っても捲っても木ばかりです。木に囲まれると深呼吸をしたくなる絵です。年輪を重ねた木に、色々な思いを感じました。休んでいってほしいと誰かにいつまでも役にたちたいと思っているだろうし、おしゃべり相手がほしいと願っているだろうと思いました。

    投稿日:2011/01/06

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  • 歌いながらたっている

    こちらの「みどころ」にもあるように、いっけん地味な絵本ですが、読み終わるとまた最初から読み返したくなるような絵本です。じわじわと木の力強さが伝わってきます。

    文章もとてもすてきです。なかでも
    「みどりのはなびのまんなかに、大きな木はうたいながらたっている」というところがいいなと思いました。
    木のぼりの好きな子供は、木が呼んでいる声がきこえるのでしょうね。

    投稿日:2008/06/17

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  • 木を観察するようになりました

    • ★あゆか★さん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    とてもシンプルな本なのですが、内容はとても濃いと思います。
    木の生命力、力強さが感じられます。
    4歳の息子に読んであげたら「木のこぶこぶ」と言うフレーズが気に入り、幼稚園の木、家の庭にある木、さまざまな木を見つけて「この木にも大きなこぶこぶがあったよ!栄養いっぱい吸っているかな?」なんて言いながらよく木を観察するようになりました。
    「明日は神社の大きな木を見に行こうね!」と息子から誘われてしまいました。
    木も一生懸命生きているんだよ。と言う大切なことを伝えられたと思います。

    投稿日:2006/12/15

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