「のはらひめ おひめさま城のひみつ」 みんなの声

おひめさまになりたいなりたいと思っていた「まり」。そこへお城からお迎えがきます。お姫様になるためのお勉強をするのです。すてきなドレスも着れてすてきだけど・・・笑い方を練習したり、言葉遣いに気をつけたり、そして、いろんな国の言葉を勉強したり、世界地図だって、算数だってあれもこれも大変。お食事だっていろいろ。そして物語のお姫様にもなれるように、寝る時だってお勉強はたくさん。さてさて、卒業したら、どこのお姫様になるのかな？それは、読んでのお楽しみ。お姫様になりたい女の子、是非読んでみて。

いろんな物語のお姫さまを連想させて、面白い本です。
お姫さまらしく振る舞うための修行は、実際の世界の王室を連想ささせてもいます。
きっと上品さ、慎ましやかさ、お姫さまの気品は、学ぶところから始まるのでしょう。
観点の面白い絵本です。
どんなお姫様になりたいのか、テロップのようにラインで流される物語のタイトルも面白く感じました。
でも、「のはらひめ」が良いということも、納得です。

新聞広告で評価が高かった絵本ですが、読んでみると納得。

お姫様を夢見る女の子は多いと思います。
私もかつては、お姫様を夢見ていた時期もありました。

でも、お姫様になるのも簡単ではないんです。
やっぱり努力して、どんなところに嫁いでもやっていくための知恵と体力、行動力が必要なんですよね。

息子は男の子ですが、ディズニープリンセスが大好きで、この絵本も一緒に読みましたが、「男の子でも、女の子でも、どんな大人になるのにも、努力が必要ってことや」と諭しながら読み聞かせました。

おひめさまになるためのレッスンを受ける女の子の物語。
おひめさまに憧れているまりちゃんのもとへ、突然、家の前に馬車がきて、おひめさまを育てているという、おひめさま城へと案内されるという、ドラマチックな始まりをします。
そこで、年とった女の人からレッスンを受けるんですが、レッスンは大真面目なのに、なぜかちょっと可笑しくって、笑ってしまいます。
おひめさまになるにはやっぱり大変なんですね。

ゆりというお姫さまになりたくて仕方がない女の子がいました。ある日「お姫さま城」からお迎えがやってきて、お姫さまになるためのありとあらゆる訓練をしてくれるのですが・・。お姫様って実は大変なんだな、勉強や、努力をしているのが分かるという絵本です。言葉遣いのことを習っているシーンが一番面白かったです。

お姫様になりたいと思っていた主人公のまりちゃんが、おひめさま城に行き、お姫様になるためのお勉強（修行？）をするお話でした。

お姫様のお勉強は多岐にわたりますが、そのどれもがとてもおもしろく、ユニークでユーモアもあって、楽しく読ませていただきました。

我が家のちいさいプリンセスに買いました。
おひめさまになりたいと思っていたまりちゃんが、ある日おひめさまになるための勉強をすることになるお話。
世界中のどこのおひめさまにもなれるよう、言葉・食事のマナー・寝る時の勉強もありました。
中でもわたしが1番気になったのは、ローマのおひめさまになるための
“ねそべって食べるおけいこ”です。
息子は、牛にならないか心配しておりました、笑。
最後に、まりちゃんが
「さよなら！とってもおもしろかったよ」とかけだすシーンは、すがすがしく気持ちが良いのと同時に、子どもの巣立ちを感じさせました。

ピンクとキラキラが大好きな4歳の娘への誕生日に贈った絵本です。
おひめさまにあこがれる女の子のもとへ、ある日突然馬車がお出迎え。
すてきなドレスを選んだら、お姫様になるための修行が始まります。
素敵に笑ったり食べたり、寝たりする練習だけでなく素敵な王子さまを見極めるためなぞなぞを覚えたり、けっこう大変そう。
娘は本当に毎日のように読んでもらいたがり、そのかいあって、ほほほのほ。と笑い、あくびをするときには必ず手で隠すレディになりました。

おひめさまになりたい女の子。ある日お迎えが来ておひめさま試験を受けることに！
おひめさまって憧れてしまいますが、おひめさまもたいへんですねー。
おひめさまになりたい一心でがんばっているのか、もとから素質があったのか…。私は途中で脱落しそう…というか確実にします（笑）。
こんなにおできになるおひめさまって案外少ないのでは！？とちょっと思ってしまいました。

のはら姫？
そんなお姫さまは知らないなぁ・・・
表紙の絵は、グローバルな雰囲気

自分で手作りな感じのお姫様ごっこから
本当のお姫様へのお勉強？？？

世界各地のお姫様
これは、ある程度お話を知ってから
読んだ方がおもしろいですね
文章の中にも、ちらっと出てきますもの

ドレスがいたくさん並んでいるのは
素敵ですね
私だったら、どれにしようかな（＾＾ゞ

でも・・・
こどもの頃、現実的な私が考えた通り
やっぱりお姫様って大変なんだ！！ということ（＾＾ゞ

具体的に描かれているのが
とてもわかりやすいです

戦いの練習するところなんか
頼もしくなっちゃいます

で、きびしい年取った女の人も
侍女のような方々や
戦いの相手をしてくれたドラゴンややまたのおろちも
祝福してくれているのに
「のはらひめ」＼（◎o◎）／！になるそうな

すごい！
爽快な気分になり
最後にお友達に褒められている
オチがなんともいいです

夢みがちな女の子に、是非お薦めです♪

読み終えて
表紙と裏表紙が納得出来ます