ぶたのたね」 みんなの声

ぶたのたね 作:佐々木 マキ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1989年10月
ISBN:9784871101127
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,417
みんなの声 総数 188
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188件見つかりました

  • オオカミがカワイイ☆

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    絵本に出てくるオオカミは
    たいてい悪者であることが多い。
    途中で良いオオカミになることもあるけれど
    たいていは、退治されてしまうような役どころ。

    そんなオオカミ像をちょっと覆すような絵本。

    それにしても・・・・
    ぶたの種という発想が面白い!
    木になっているブタの姿も何だか可愛らしいけれど
    ラストのオオカミがまたなんともいえないくらいにカワイイ☆

    ブタを食べようとしているのだから
    他の絵本に出てくるオオカミ同様悪者的な要素を含んでいるのに
    憎めないキャラクターがとっても愛おしい。

    そんなオオカミが出てくるこの絵本。
    子どもにも、大人にもオススメです!

    投稿日:2010/01/31

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    1
  • 本当に!

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    題名に偽りなし。
    本当に!ぶたのなる木が育つんです!
    走るのが遅く、ぶたに馬鹿にされているおおかみ。
    そりゃあ、わらをもすがる思いで、きつね博士に相談。
    そこでもらったのが、ぶたのたね、ですから、
    大丈夫?と思いきや、まあまあ、すごい光景。
    ところが、意外な展開に唖然。
    しっぽに火が付くなんて、三匹のこぶたのパロディーでしょうか。
    ともあれ、ラストのおおかみの姿に共感してしまいます。
    幼稚園児くらいから、突っ込みどころ満載ですね。

    投稿日:2024/02/23

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  • 楽しい

    こんなに楽しい絵本が、あったんですね。もっと早く知りたかったです。子供たちと、何も考えずとにかく読み進められて楽しいし、オオカミのめげない姿が元気をくれる気がしました。これは買いですね。子供たちとの楽しい読み聞かせにおすすめです。

    投稿日:2023/11/06

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  • おおかみさん、がんばれー!

    佐々木マキさんの絵本の中で息子が一番面白いと言っているぶたのたね。

    と言っても佐々木マキさんの絵本はまだあまり数を読んでいないので暫定の一位です!

    足が遅いおおかみは一度も豚を捕まえたことがないので、食べたこともありません。

    どうしても豚を食べてみたいおおかみ。
    きつねの博士に相談すると、

    足を早くする発明はないけれど、

    ぶたのたねとはやく育つ薬をもらいました。

    これで本当に大丈夫?とおもいながらも
    言われた通りにぶたのたねを育てるおおかみです。

    すると!

    なんと!!

    ちゃんとぶたの木が育ってきたではありませんか!?笑

    そのイラストもシュールでとっても面白いのですが、このお話の面白いポイントはここから。

    果たして、おおかみはぶたを食べることが出来たのか。

    まさかのトラブルが面白すぎて、息子と大爆笑です。

    くるくるくるくる・・・・

    きたーーーー!笑

    逃げていくぶたと呆然と立ち尽くすおおかみ。

    思わず笑っちゃいますよ?

    投稿日:2022/11/27

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  • ぶたさんからみると

    • 虹花さん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子14歳

    読み聞かせで読みました。
    読み聞かせ前に練習したときは、「オオカミ、足遅すぎ(;^_^A」「がんばれ!」などと思いながら面白く読んでいました。
    ぶたがそれだけいれば、何とか捕まえられそうな気も…、とただただ面白いという視点で読んでいたのです。
    しかし、実際読み聞かせしたときに豚さんからの視点で本を見ている姿が。
    そうかぁ。オオカミは肉食動物だから豚さんはおいしそうに思うのは当たり前で、それがかなわなくて残念!というオオカミさんの視点しかなかったので「なるほど」と思いました。
    ゆっくり、ただの読み聞かせとしてではなく、「食べること」「命をいただくこと」を考えるきっかけにもなるのかなぁ、と思いました。
    ただただ面白い本、だけではない側面からも読めるなぁ、と思いました。

    投稿日:2020/09/26

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  • 想像もつかない展開です

    こんな突拍子もないお話の展開があるでしょうか(笑)。だって、ぶたが木になるなんて誰も想像できませんよね。しかもキツネはかせが発明したぶたのたね、そこからしてあやしすぎます。もしかしておおかみはだまされたのかな〜と思うと、本当に植えた種が木になってぶたがぶらさがっていたので、5歳の娘にはその展開にいまいちついていけてないようでした。

    せっかくのぶたもぞうのマラソンたいかいに遭遇してあっというまに逃げてしまったので、おおかみさんかわいそうだね…という感想で終わってしまいました。でもぶたが食べられちゃったらもっとかわいそうだし…。このシュールな展開はうちの子にはちょっと理解できなかったみたいですが、私はおもしろく読みました。娘がもう少し大きくなったらまた違う感想になるかもしれません。

    投稿日:2020/08/30

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  • たわわに実ったぶたに笑っちゃう

    ありえない設定が面白い!
    ぶたより足のおそいオオカミ(だから今まで木の実や草しか食べたことがない)
    ぶたのたね(まいたら、ぶたがたわわに実る)
    ぞうのマラソン大会(なぜかぶたの木に突進)
    気を失ったぶたの恐るべき強さ(なぜかぶたに勝てないオオカミ)
    小さな子供だと???ていう部分もあるかもしれませんが、
    きっと、ぶたがたわわに実っている様は、誰が見ても笑えます。
    続編もありますよね。読みたい!

    投稿日:2020/06/11

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  • 大人気!

    娘に大人気のお話でした。
    娘は何度読んでも、毎回、たくさん笑っていました。

    絵本らしい、「ユーモア」のあるお話だったと思います。

    「ぶたのたね」という発想自体、なかなかに斬新で良かったと思います。
    私も楽しませてもらいました。

    投稿日:2020/04/03

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  • 単純明快

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    そこまで、3歳の息子にはウケませんでした。
    狼に食べられそうになった豚を心配する息子は、豚がぶら下がる木の絵には無反応。
    面白い絵だとおもうんだけどなぁ

    しかし、イラストが色彩がはっきりして、線も太く見やすいので、焚き火を見つけて反応したり、狐の研究所を見いったり、別の楽しみかたをしています。

    投稿日:2020/01/29

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  • 爆笑

    図書館のおすすめ絵本としてこの絵本があり、ネットであらすじを読んだら面白そうだったので、購入してみました。三歳の子にと思い、購入しましたが、11歳の子も一緒に読んで大爆笑していました。
    豚が木になるなんて笑 しかも、マラソン大会のせいで豚が落ちて走って逃げてしまうなんて笑
    ありえないことだらけですが、子どもの笑いのツボを押さえた絵本だと思いました。

    投稿日:2019/09/06

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