またメアリー・ポピンズが今度は打ち上げ花火にのってやってきました
(自分では絶対認めませんが)。今回もまた自分の身内のトイグリーさんに会いに行き、案の定、願いをかなえられる力を持った不思議な人でした。そして、メアリーの話す賢い猫と知りたがりの王様の話、海の世界への旅、物語の世界への旅、、、またたくさんの不思議を体験しますが、別の扉、があくと出て行き流れ星になってしまいます。
またそのうち来るかな、といつも気になってしまいますね。本来はここで物語が終わりだけれど、もしかしたら作者は続きも考えていたのかもしれません。
メアリーは、自分の身内以外には本当に冷たくて笑顔も見せず愛想も悪くて、教育上は良くないのではと思ってしまうくらいですが、不思議に魅力はあります。