十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

りゅうのめのなみだ」 みんなの声

りゅうのめのなみだ 作:濱田広介
絵:いわさき ちひろ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:1965年11月
ISBN:9784033020105
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 16
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  • ちひろさんの絵とマッチ

    娘が図書館でみつけました。
    「この絵本の絵、いわさきちひろさんの?」と。
    ひらがなも読むことができる娘ですが、「いわさきちひろ」の
    文字を読んだわけではなく、絵をみて気づいたようでそれがうれしくて
    借りてきてしまいました。
    この物語、遠い昔読んだとは思うのですがすっかり忘れていて。
    あらためて読んでいいお話だなあと思いました。
    いわさきちひろさんが描く男の子が、「やさしく素直で、でもきちっと
    芯がある主人公の男の子」と絶妙にマッチしていてすうっと入って
    いくことができました。
    娘は恐がりですので、りゅうが登場する場面ではびくびくしていましたが、
    見たこともないものを、人のうわさでただ怖がるのではなく、この男の子
    のように自分の頭で考え、判断できる人にいつかなってほしいなあと
    思います。もちろんやさしい気持ちも持って。
    手元に置きたい絵本です。

    掲載日:2011/08/17

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  • 辛口です…

    昔読みました。
    大人になって読んでみるとこの本のよさがわかるのかもしれませんが、当時の私としては、龍が少年の優しさに心打たれ、涙を流し川を作り、その後なぜ船になるのかがわからない。

    龍の姿のまま少年とお友達でいた方が幸せだったのではないか。
    船になってしまったのではひたすら水上の往来、言葉もない、思いのまま動くこともできない。
    船になった龍を少年はどんな気持ちで見ているんだろう、船になってしまった龍を見て、誕生日に誘ったことを後悔しているのではないか。
    龍は本当に幸せなんだろうか。

    小学低学年当時の感想なので実際のストーリーとズレていたらごめんなさい。ただちょっと子供には解釈の難しい話だと思うのです。いわさきちひろ氏の、どちらかというとさみしげなイラストと相まって、子供心にとってももの悲しいストーリー。日本人好みだと言えなくもないですが。

    掲載日:2005/11/20

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  • 自分も小さな頃に読んでいて、りゅうと少年の出会いに憧れていました。
    言葉の調子が美しいので小さな子で気持ちよく感じるらしく静かに聴くことができました。話の内容は少し難しいのかもしれません。
    5歳くらいからはどうしてりゅうが船になったのか、なんとなくわかるようでその反応が面白かったです。
    時間をおいて何度か読んでみると違った感想があり面白いと思います。

    掲載日:2016/07/06

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  • やさしいきもち

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    みんなからおそれられるりゅうのことをおもうやさしいきもちを持つ少年。
    母親もそういう考えかと思ったらそういうわけではなく、みんなと同じようにりゅうはおそろしいという考えの持ち主な様子。この環境の中でなおやさしいきもちを持ち続ける少年はすごいですね。
    やさしいきもちにはやさしいきもちが返ってくるという展開も安心できました。

    掲載日:2014/07/14

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  • 竜と子供

    人々から恐れられていた竜。でも、少年はかわいそうと言います。
    少年のやさしい心が、竜の気持ちを動かします。
    そして竜は、子供のために船になりました。

    やさしさは、ときに大きな動きとなるのですね。

    竜が船になることを、悲しい別れとも、子供達のための前向きな一歩とも受けとめられました。

    いわさきちひろさんの絵が、このお話の世界をよりよくしています。

    掲載日:2011/08/08

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  • 子どもの純真な心

    誰もが怖がる竜に対して可哀そうだと思った少年がいました。
    誰もが少年の思いを不思議がりました。
    少年は竜をお誕生日に招こうと、竜のすむ山奥へ出かけます。
    考えると不思議な話です。
    この子の純真さをどうとらえていいのかわからない。
    しかし、竜にこの子の思いが伝わりました。
    竜の目に涙。
    涙が川になります。
    その川を竜に乗って家に帰る少年。
    竜はその形を変えて船になりました。
    純粋に考えるととても良い話なのだけれど、このような子がいたら私は止めるでしょう。
    純粋さと危険はちゃんと分けて伝えなければいけない。

    とはいうものの、いわさきちひろさんの澄んだ絵を見ていたら許せてしまいました。
    誰でも心を持っているのです。
    わかり合えると、嫌なこともなくなるのでしょう。

    掲載日:2010/12/22

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  • 「涙」は「うれし涙」だった!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    このお話は、もともとあった浜田さんの作品の一つを「いわさきちひろの絵本」シリーズとして提供されたようです。

    さて、作品自体ですが、うちの子は物語の舞台というか、設定が、なぜ中国みたいな国なのかが、一番疑問だったようです。
    竜が出てくるお話だったので、お国柄的に、岩崎千尋さんが、舞台設定として考えたのか、それとも浜田さんの方から、「こんな世界に」と打診があったのでしょうか?

    作家も、画家も、両方有名だと、一つの作品にするとき、どんな話し合いがなされるのでしょう?ちょっと、聞いてみたい気もします。


    私は「りゅうのめのなみだ」という題名だけで、
    竜が悲しみの涙を流すんだと思い、
    ストーリー後半にさしかかって、
    少年のことばに、竜が「うれし涙」を流しても、
    あぁ、この後、この竜には何か悲惨な出来事が訪れるのよぉ。
    それも、きっとこの少年の誕生日パーティーにお呼ばれしたせいで!
    なんて、勘ぐっていたのに、題名の「涙」は「うれし涙」だったんですね〜。
    そこがとても意外でした。
    ですから、読み終わって、一番気がかりなのはこの物語のあとどうなったか、ということなのです。
    少年と竜は「パフ」みたいに長年の友達になれたのでしょうか?

    掲載日:2009/07/18

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  • 想像力が刺激されるのでは!!

    干支がわかるようになり、パパが辰年ということもあり、4歳の息子が興味を示したので読みました。

    竜のことを「目はらんらんと光り、口は耳まで割れ」と書かれていて息子は「竜=怪獣なの?悪いやつなの?」と初めはびっくりしていましたが、どんどん話に引き込まれていく感じでした。

    「皆に怖がられていた竜を自分の誕生日に招待するために探しに行く」という話の内容は、ちょうど妹の誕生日が近かったのでイメージできたようで「妹の誕生日にこの竜を呼んであげよう」と主人公の男の子の優しさに気づいたようです。

    竜の背中に男の子が乗る場面も自分が竜に乗っている所を想像していました。

    主人公の男の子に自分をダブらせている・・・
    スゴイな〜と思いました。

    何度も繰り返し読んで聞かせたいです。
    今回とは違うメッセージに気づくのではないかと思います。

    掲載日:2009/01/08

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  • ある日、村中に怖いと伝えられ続けてきた「りゅう」に会いにいったこどもが知った「りゅう」の怖くなった理由は今ここにもある理由でした。
    今まで「こわい」と教えられてきた「りゅう」が怖くなるのは、みんなが怖いと思い込んでいたから。そして「りゅう」もみんなの怖いに付き合うことで誰からも話しかけられなくなります。
    心を開いてくれたこどもに向って「りゅう」が流す大粒の涙は川になって流れ出します。

    絵本は、モチーフが絵になっているから人やしつけを例にしやすいのだけど、まず自分を見直してほしくなります。
    例えば、汚い部屋と向かい合うこと。
    例えば、注意の仕方。
    例えば、気に入らない上司。
    絵本を子どもと一緒に読んだ後、自分の一週間を振り返れますか?
    この一週間でやってきた心無いことや、言い訳を心に思い出すことができたなら。
    そして、それについて反省できるなら、多分次の一週間も良くなるという気がします。
    そんな絵本です。

    実はこの本を私は銀行の待ち時間で読んだのですが、今、自分の部屋にいるというのに、本の散らばる床を見ることができないでいます。

    川になった「りゅう」の涙をさけて木に登るこどもを描いたいわさきちひろさんの絵がタッチがとても魅力的です。とても遠くの木に登っているはずなのに、今にも「りゅう」の背中に飛び乗りそう。

    掲載日:2008/09/19

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  • こどもたちに伝えたい心

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    浜田廣介さんの廣介童話にあります。
    絵本だと、とても親しみやすいので小さいこでも読めるのではないでしょうか?

    龍は怖いものだ・・『○○すると龍がくるよ』と脅かすことにばかり使われている龍・・

    おばけやら鬼やらいろんな怖いものをたとえにしてしまうけど本当に怖いものなんだろうか??
    見た目で決め付けてはいけない・・
    人の話で決め付けてはいけないんだ。
    今の子どもたちにも伝えていきたいメッセージの内容だと思います。

    はじめて優しい言葉をかけられた龍のうれしさが伝わって涙も出てきました。
    自分を受け止めてくれる・・って本当に嬉しいことなんですね。

    お母さんがゆっくり読み聞かせするのにお勧めだと思います。

    掲載日:2008/04/03

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