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都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

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せんろはつづく」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

せんろはつづく 文:竹下 文子
絵:鈴木 まもる
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年10月
ISBN:9784323013633
評価スコア 4.77
評価ランキング 642
みんなの声 総数 231
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2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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57件見つかりました

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  • 電車遊びがさらに楽しくなる本

    初めて読んで視点がスゴイ!と驚きました☆

    小びと達がおもちゃの線路をつなげて電車を走らせるという内容。
    途中「やまがあった どうする?」など様々な問題が出てきますが「トンネルをほろう」というふうに次々に解決。
    最後はみんなで電車に乗って、レールがつながったことを喜びます。

    男の子なら誰でも1度は遊ぶだろうプラレールや木のレールセット。
    つなげて電車を走らせることに夢中になっている子多いですよね。
    そこに、もし絵本の小びと達がいたら・・・。
    「どうする?」「ふみきりをつくろう」「まわりみちをしよう」
    いつしか小びと達になりきって、あれこれ考えて楽しむことでしょう。

    つなげて線路を作って遊ぶ過程での想像の世界を、グンと広げてくれること間違いなしです。

    投稿日:2010/08/09

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    3
  • 電車絵本は数あれど・・・

    電車好きの2才の息子のお気に入り。読むと必ず「もう1回、もう1回」とお願いされます。
    電車が主役の絵本はたくさんあるけれど、線路を主役にしたものはなかなか少ないのではないでしょうか?小人たちが協力しながら線路をつなげていく様子を見て、息子もうれしそう。「やまがあった どうする?」「かわがあった どうする?」というやさしい声かけも楽しいようです。
    自分がおもちゃの線路をつなげて遊ぶときにも、この絵本の中のように、山や川を思い浮かべて、遊んでほしいものです。

    投稿日:2012/01/19

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    2
  • 線路をつくろう

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    プラレール好きな2歳の息子がうれしそうに見ていました.

    子ども達がみんなで力を合わせて線路を作ります.途中,山があったらトンネルを掘り,川があったら鉄橋をかけてなかなか本格的です.普段は特に何も考えず,当たり前のように電車に乗っているけれど,線路を作るってとっても大変な作業だよな〜とこの本を読んで改めて思いました.
    文章が少ないので,うちの子くらいの子どもでも最後まで絵本に集中していました.途中問いかけがあって自分で考える機会もあるし,楽しい絵本でした.

    投稿日:2015/06/14

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    1
  • 方法を考えながらすすむ

    せんろはつづくどんどんつづく、と
    せんろとせんろをつなげて道を作っていきます。
    進んでいくと、
    やまがあった、どうする?
    かわがあった、どうする?
    一緒に考えながらその先を作って行きます。

    きしゃが線路の上を走る話しかと思っていましたが、
    線路を作っていくお話しだったのですね。
    トンネルやくねくね道や遮断機も、出来上がったものをみれば
    それが景色としておさまってしまうけれど、
    そうなっているのには理由がある。
    そんなことにも気付かせてくれます。

    ここに駅を作って、トンネルを持ってきて、踏切を
    作ったり…と、私自身子どもの頃、プラレールに夢中になって
    遊んだことをふと思い出しました。

    線路をつなげてみんなで作っていく世界は、
    色々な物を並べ見立てて道をつくったり、
    お話をすることが多くなった息子の欲求を満たして
    くれるよう。息子はこの本が大好きです。
    これからもたくさん読むことになりそうです。

    投稿日:2012/04/26

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    1
  • 電車好きにはテッパン!!

    電車が大好きな2歳の息子。
    当然家にも木製のレールセットがあり、毎日走らせております。でもその電車遊びに打ち込むようになったのも2歳前後。やっぱりこの本も電車好きの子が真に楽しめるのは2歳くらいからか?!という気がしています。
    ちょうど木の列車セットをつなぐように、絵本の中でどんどんレールが繋がっていき、障害物をクリアして、最後は列車が走るという、まさにプラレール絵本版?電車好きでこれが嫌いな子はまずないんじゃないかと思うくらい、王道な感じがします。
    息子も一度よんだらもうハマりまくり。
    ストーリーが分かりやすいので、若干あきるかなという心配もありましたが、描かれている絵が丁寧で、隅々まで細かい描写があるので、息子は最近は端々の動物や植物なんかが気になるようで、ちっともあきません。
    読み聞かせながら「あ、つなげたらいいんちゃう?!」「こうやって行ったらいいんちゃう?」と息子が発する言葉に会話も弾み、本当に活き活き読み聞かせられる絵本です。
    お父さんが読んでもすごく読みやすそうなので、ぜひ!!

    投稿日:2012/01/15

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  • 毎日読んでいました

    小児科にあり、興味を示していたので購入しました。
    子供たちが線路を繋げて行くお話です。ちょうどのりものにはまっていた時期、かつ自分と同じ年代の子供たちが出てくるものが好きな時期だったので気に入って毎日読んでいました。
    繰り返しのフレーズが出てくるのでテンポ良く読みやすく子供もすぐに覚え、似た遊びをしながら口ずさんでいました。
    あまりに気に入っていたので続編も購入しました。

    投稿日:2021/03/25

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  • ロマンがあります

    • げがんさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子4歳、男の子2歳、男の子0歳

    ひろい野原にこどもたちが線路を敷いていきます。どんどん、どんどん繋がって、どこまでも続く線路。ロマンがありますね。この絵本みたいに自分で好きなように線路を延ばしていけたら楽しいだろうな。
    山があった。どうする?
    川があった。どうする?
    と、いろんな障害物を乗り越えて線路はどこまでも続いていきます。これってなんだかちょっと人生みたいじゃないですか??
    乗り物好きの息子も気に入った一冊です。

    投稿日:2020/09/06

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  • 線路は続くよどこまでも!

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    まさに、線路は続くよどこまでもです!
    山があったどうする?
    川があった、道があった、大きな池があった!どうする?どうする?ワクワクする展開が続きます。
    駅を作って、汽車を走らせて。
    子どもたちの目線で、こんなを乗り越え線路を繋げていく様子が、分かりやすくてお話に入り込みやすいです。
    こうやって、線路は作られていくのか!と、電車好きプラレール好きがお気に入りの本になること間違いなしです。

    投稿日:2019/11/13

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  • せんろシリーズ第1作

    先に、別のせんろシリーズを読んだことがありましたが、順番が違っていても、大丈夫でした。
    子供の反応がよかったので、手に取りましたが、気に入った様子でした。
    個人的に、第1作目は、線路が続いていくうえで、当たり前のことを教えてくれている作品だなと思いました。
    山があったら、トンネル。川があったら鉄橋。道路があったら踏み切りなどです。
    他のシリーズも読んでみたいと思いました。

    投稿日:2019/06/27

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  • のりものが好きなこどもたちに

    1歳児クラス(誕生日をむかえ2歳を過ぎている子ともうすぐ2歳の子とが半分すつくらい)で読みました。
    電車をつなげて遊ぶ事が好きでもくもくと長い時間遊ぶ姿も見られたので、この本を選びました。
    「どうする」というところを真似してはその先の絵を指さし教えてくれ楽しんでいます。

    投稿日:2016/11/27

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