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たまごにいちゃん」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

たまごにいちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年09月
ISBN:9784790250708
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,319
みんなの声 総数 177
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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24件見つかりました

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  • すべてのお母さんに読んで欲しい絵本

    • モコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    最初に読んだ時は、絵も内容もかわいいお話だなぁという感想だったのですが、表紙の裏に書かれたあきやまただしさんのコメントを読んで、この絵本の奥の深さに気が付きました。たまごにいちゃんは誰のお子さんにもあてはまると思います。親としては、早く殻を破って自分で何でもできるようになって欲しいと焦る気持ちがあります。ただ、いつかは子供は自分で、もう卵ではいられないと気がついて巣立っていくものなのですね。だから息子が自分ですべての殻を破るまで、にわとりのお母さんのように暖かく見守ってあげたいなぁと思いました。

    子を持つお母さんなら必ず共感できる絵本なのでぜひお母さんに読んでいただきたいです。感動しました。

    投稿日:2009/04/22

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  • 新鮮な楽しさ

    「赤ちゃんのままでいるほうが得なのか」、「早く大人になったほうがいいのか」。子どもにとっては、大人が思う以上に切実なテーマなのかもしれません。もう赤ちゃんに戻ることなど到底できないおじさんになってしまった今となっては、考えることすらないテーマが取り扱われていて、新鮮な楽しさを味あわせてもらいました。

    投稿日:2022/05/28

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  • 誕生日に

    3歳男の子の誕生日におくりました。お兄ちゃんらしく、いろんなことができるようになってきた3歳児にぴったりの絵本でした。初めてこのシリーズを拝見しましたが、大人も子供も楽しめる内容でした。ほかのシリーズもぜひ購入したいです

    投稿日:2022/04/26

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  • ニートなどに悩む親にも

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    赤ちゃん返りする長男にと借りました。何度も読んでもらいたがったわけではないので、反応は普通かもしれません。

    でも、最後までちゃんと聞いていました。
    3歳なりになにか学ぶもの、考えるものがあるといいなぁと思います。

    殻にこもったままだっていい。
    殻にでたってそれもまたいい。

    殻に閉じ籠ってニワトリになりたがらない兄ちゃんを否定するわけでもなく、たんたんと書いているのがいいです。

    幼児に限ったことではありません。

    ニートだったり、子供の成長に悩む親にとっても考えさせられる本だと思います

    投稿日:2020/02/18

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  • おとなの胸にキュンときます。

    「赤ちゃん」の象徴である「たまごのから」を大事に抱えているたまごにいちゃん。
    「赤ちゃん」だから許される特権を享受したり、何よりまだママに甘えるために必要な「たまごのから」。

    読んでいて、何だか私自身が懐かしくて胸がキュンとしてしまいました。
    それは、私自身が「お姉ちゃん」だったからという理由だけではなく、大人になった今も様々な象徴としての「たまごのから」を求めているからなのかもしれません。

    私の心をわしづかみにした本書ですが、親の期待とは裏腹に、娘にはいまいち響かなかったようです。

    娘を見ていると、本書に心を引かれるためには「たまごのから」を卒業し、「たまごのから」を懐かしめるようにならなくてはいけないように感じました。
    まだお姉ちゃん歴1年の娘には早かったようです。
    (なので、☆4つです。本当は5つでも良かったかも。)

    いつか本書に娘と一緒にキュンキュンできる日を楽しみにしたいと思います。

    投稿日:2019/10/23

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  • うちの子もたまごにいちゃん

    3歳の息子のお気に入りです。

    いつまでも赤ちゃんでいたい。というたまごにいちゃん。
    下の子が生まれたことで、いつまでも赤ちゃんでいたい。
    という気持ちをこの絵本で追体験?しているのでしょうか。

    赤ちゃん返りをしたりお兄ちゃん風ふかせたりと忙しくしているので
    この絵本を読んで赤ちゃん返りが少しでも収まるといいのですが。

    投稿日:2017/04/23

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  • 誰にもあるこの気持ち

    ずっとずっとおかあさんにあっためてもらいたい。もうこうしていられる時間ではないことは、なんとなくわかっているけれど・・・。

    子どもに限らず、こんな気持ち誰にでもあるなと思います。
    なかなか一歩踏み出せなくて。でも一歩踏み出してしまえば、あれ?どうってことないかも?

    幼稚園になかなか行きたがらない息子になにか伝わったものがあったかな?

    おとなの方にもぜひ。

    投稿日:2016/11/07

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  • ドキッとする本

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    ひよこ(にわとり)の成長を描いた本です。たまごにいちゃんは中身はとっくに大人だけど、たまごの殻を脱げずにいます。でもひょんなことからとうとう・・・。
    こういう経験、きっとみんなするんだろうなって思います。まだまだ子どもの自分でいたいって気持ち。一度、殻を破れば、なんてことないんですけどね。
    また娘が小学生くらいに読んでみたいと思います。

    投稿日:2016/10/22

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  • 子どもも同じ

    たまごのままでずっといたいと思っているたまごにいちゃん。
    最初、なんだか不思議な絵本だなと思っていたのですが、最後まで読んでみて納得!
    こういう気持ち、きっと子どもの中にもあるんじゃないかな。
    娘も食いついていました。
    確かに娘もよく、「おねえちゃんだもん!」と言ったり、「まだ赤ちゃんだもん!」と言ったり。その間でぐらぐら揺れていることがあります。
    大きくなりたいような、そうでないような。
    そんな子ども心をとても上手に表現した絵本ですね。

    投稿日:2015/02/25

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  • 大人が読むとイイ

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    妹ができたので、なんとなく読んだ1冊です。
    たまごから出ていないといけないんだけど、まだたまごのからをつけたままのたまごにいちゃん。
    ずーっとたまごでいたい、このたまごにいちゃんはまるでうちの息子のようです。
    うちは、そんな息子にたいしてあまり早く大きくなるといいなあという思いがないのですが、それでも共感できる部分が多少あり、息子というより大人がぐぐっときた絵本です。

    投稿日:2014/03/25

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