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ともだちって だれのこと?」 大人が読んだ みんなの声

ともだちって だれのこと? 作:岩瀬 成子
絵:中沢 美帆
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年05月30日
ISBN:9784333027057
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,688
みんなの声 総数 22
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大人が読んだ みんなの声から

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  • ネズミとテンが友達なんだ・・

    ネズミは テンのうちに遊びに行きましたが いません

    「ともだちのうちにいくので いえをるすにします」

    いろんな動物に テンがどこにいlルカ聞きましたが・・・
    なかなか見つからないのです

    テンが言う友だちって 誰のことと??

    ネズミもテンも二人とも 相手のことを友達だと思いながら 
    なかなか伝わらない もどかしさがありますね〜 

    投稿日:2022/11/21

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  • 傷ついたり不安になったり

    ネズミがテンの家に遊びに行くと、ドアに、「ともだちのうちにいくので いえをるすにします」という張り紙が貼ってありました。
    友だちとは自分のことだと信じたネズミは、急いで家に帰ります。
    でも、テンは来ません。
    もしかして、ともだちって、ぼくのことじゃないのかもしれない。
    そう感じてから、ネズミの苦悩が始まります。


    誰もが一度は経験する気持ちですね。
    大人になってからはそれほど傷つかないけれど、お子さんたちにとっては、重大問題。
    その気持ちが、ネズミの苦悩を通してとても丁寧に書かれています。
    感情移入して、ネズミと一緒に泣いてしまうお子さんもいるかもしれませんね。

    でも大丈夫。
    ラストを知れば、笑顔になれますもの!

    投稿日:2022/10/19

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  • 愛らしい未熟と、これから。

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ネズミとテンの、友情のおはなし。
    生まれたての友情は些細なことで揺れ動く繊細そのものです。
    誰かが何かを言ったわけででもないのに一人で、あたふた動揺する、信じる自分と不安で潰れそうになる自分が二人、心の中にいるのがわかるものです。私も経験した覚えがあります。

     友情は、一人で作れるものじゃぁないですね。ふたり、三人、もっといっぱいで、頼り頼られて少しずつ頼もしくなっていくのでしょうね。

     良本をありがとうございます。
    岩瀬・中沢両氏に感謝。佼成出版社に感謝。

    投稿日:2022/08/15

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  • 誰もが一度は経験する気持ち

    自分は相手を一番の友達だと思っている。
    でも相手は?
    そんなこと、普段は考えないけれど、ふとしたことからだんだん不安になっていく気持ちが、とても分かりやすく描かれていました。
    しっかりとグループができ始める年齢の子は、特に共感できる内容かと思います。
    うちの長女はそろそろ理解できるかなぁ。今度読んでみよう。

    投稿日:2021/03/12

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  • 春が来たことを知らせたくて

    普段、あたりまえだと思っていたことが、
    ちょっとしたきっかけでだんだん揺らいで、確信が持てなくなる。
    そうなると次々と不安材料が、あたまのなかに溢れてきます。
    ねずみは親友のテンがどこに行ったのかわからなくなって
    とても不安な時間を過ごしたようです。
    テンは、というと森の中でねずみのために花を摘んでいたんだって。
    ねずみさんそんなに心配しなくてよかったんだよ。

    投稿日:2016/09/15

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  • ほっこり します♪

    クレヨンと切り紙かな?
    素敵な感覚の絵ですね

    内容も、あ・・・わかる・・・

    不安、心配・・・
    ひとりで考えちゃうんですよね

    他のお友達?の対応も
    なかなかおもしろいです
    そうそう、全然関係ないこと言う人もいるよね(笑
    とか

    こうあってほしいーと思う
    そうなると安心するし
    理由もわかると
    尚、うれしいし

    春が来る頃に、もう1度、みんなと読んで
    楽しみたいと思います

    あっ!
    全ページためしよみ出来たんですね!?

    投稿日:2016/06/15

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  • わかる・・・

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳

    この気持ち、大人でもわかります。小学生〜思春期の多感な頃のこどもなんて、もっともっと共感出来るかもしれません。最後は、思った通りの展開でしたが、安心しました。幼児はこのお話をどう受け止めるんだろう。グループを大事にする女の子なんて、もうしっかり共感するのかもしれないなぁなんて思いました。

    投稿日:2016/05/26

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  • 繊細で優しい絵本

    この絵本は、少し大きなお子さん向けでしょうか。
    ネズミの微妙な心境が、丁寧に描かれていて
    大人の私は、すこしズキンとしてしまいました。
    日常の中で、こういう気持ちになる事は誰にでもあるかと思います。
    とても繊細で、優しい絵本でした。

    投稿日:2015/12/24

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  • この気持ち わかります!

    かわいらしい絵と
    ひらがなで書かれている絵本なのですが、
    おとなの私が感動した
    心に染み入る内容でした。

    相手との信頼関係、
    あいてからみた「ともだち」は誰?
    私じゃないの?という 不安になってしまう行き違い。

    子供が成長していくうえで、
    毎年 進級してクラス替え、
    進学して ちがう進路へ、
    出会うお友達はいっぱいだけれど、
    いままであんなに親しかったお友達が
    他の人と遊んで、
    自分のことを忘れちゃったんじゃないかな。。という不安な経験、
    そういうことがありました。

    最後はハッピーエンドのストーリーで
    良かったです。
    「おともだち」は大切な存在です。

    大人の私も
    あらためて絵本から
    学ばせていただきました。

    投稿日:2015/06/20

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  • よりそって読める

    岩瀬さんの本は好きで読むのですが、絵本を読んだのはこれがはじめてでした。
    いろんな動物がでてきますが、静かに物語はすすんでいきます。
    だからこそ、ネズミのゆれる心だけによりそって読めるし、その心の動きにとても共感してしまいます。
    友だちとのかかわりが密な世界にいる子どもなら、なおさら、この絵本は友だちの存在に思いをはせつつ、物語にはいっていけるのでは、と思いました。

    投稿日:2015/06/16

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