
イスたんは、リズム遊びがだーい好き。 パンダくんがやってきて、「とんとん♪ たんたん♪」とリズムを取ると、 アシカさんは「ぺちぺち♪ ペーんぺーん♪」、いぬくんは「ペロペロ♪ペロペロ♪」、 いろいろな動物たちが、いろいろなリズムを出して、イスたんと遊びます。
うさぎちゃん、かにさん、にわとりさんはどんなリズムを出すのかな? 親子で語りかけながらページをめくるのも楽しいですね。
おはなしの最後は、イスたんが「リズムあそびをやってみよう!」と呼びかけます。 子どもの出す音は? ママの出す音は? パパの出す音は? 自分の体をたたいて音を出してみたり、道具を使って音を出してみたり、 絵本から楽しいリズム遊びが無限に広がります。
同シリーズの『ぐるりん ラグりん』と2冊合わせて、親子で体を動かしながら絵本の世界に入れるおはなしです。
(木村春子 絵本ナビ編集部)

パンダさんといっしょに、とんとん たんたん。アシカさんといっしょに、ぺちぺち ぺーんぺーん。うさぎさんといっしょに……、あれーーー!? さあ、いっしょに たのしく リズムあそび やってみよー!

この絵本は、かわいい動物たちが「イスたん」をリズミカルに叩いたり、つっついたりする内容の絵本でした。小さいお子さんと絵本の真似をして、一緒に遊ぶことができる楽しい絵本だと思います。1〜2歳のお子さんにおすすめの絵本だと思いました。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)
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