
あるところに橋がありました。橋のしたには、お腹を空かせた恐ろしいトロールがすんでいます。三びきのやぎのどんけろりは、その橋をわたろうとしていました。トロールは、やぎをどう料理するかで頭がいっぱい。欲を出して、「もっと大きいやぎが食えるなら」と、一番目、二番目のどんけろりを見逃します。ところが、待ちわびた三番目のどんけろりが姿を現すと…。

『アナベルとふしぎなけいと』や『サンカクさん』など同じ作者さんコンビの作品はどれも本当に楽しく、大好きなものばかりなので、こちらも読むのが楽しみでした。
有名なノルウェーの昔話、「三びきのやぎのがらがらどん」のお話をアレンジした作品です。
二人の手にかかると、定番な昔話も、こんなにシュールでおしゃれになるんだ!と感激。
元の昔話も大好きですが、こちらもとっても気に入りました。
トロルが落ちた滝も、3段階にどんどん深くなるところが面白かったです。
(クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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