絵本を開けば、そこは花の妖精たちの庭。 春の温かな日差しのなか、子どもと絵本を開こうか・・・そんなシチュエーションにおすすめしたいのが、このしかえ絵本です。妖精達が家をつくる五つの特別な場所が、絵と写真を組み合わせた独特の表現で描かれています。よ〜く見てみると、いたいた、妖精が潜んでいますよ。絵本を開いて現れる世界の美しさは、思わずため息が漏れるほど。艶やかな花が咲き乱れる庭のシーンを堪能してください。 妖精を信じる者だけが、妖精に会うことができる、そんなふうに思わせてくれます。
分厚く金色がちりばめられた豪華な装丁は、ギフトにぴったり。 この驚きは、女の子はもちろん、男の子にも喜ばれるでしょう。 そして特に、大人の女性に喜ばれています。
(絵本ナビ事務局長)
シシリー・メアリー・パーカーが送る、美しい妖精のお話です。妖精が家を作る5つの場所が、しかけえほんで表現されています。一見、ただの葉っぱに見えますが、よーく覗き込んでみてください。妖精の家があり、たくさんの妖精たちが暮らしている姿を見ることが出来ます。隠れ上手な妖精たちを探してみましょう。最後には、カメラに写った妖精が動く、驚きのしかけがあります!
娘にプレゼントしました。
今まではオモチャばかりで本を贈ったのは初めてだったので
反応が心配でしたが、本を開き仕掛けが出てきたときは目を
輝かせていました。
いつも読んでいる本とは違う造りに前、横、上から覗き込んでは
「妖精がいたよ」と嬉しそう。
弟にも「妖精だよ。見える?」って言いながら二人で楽しんで
いました。
まぁ弟の方はしばらくすると飽きてしまいましたが
娘はずっと眺めていました。
やっぱり女の子にとっては魅力ある世界なのでしょうね。
素晴らしい本に出会えて良かったです。 (ママ本読んでさん 40代・ママ 女の子6歳、男の子4歳)
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