「毎日同じじゃつまらない! たとえばこんな……」
日常をユーモアとアイデアで「ぼくの世界」に塗りかえてしまう、鈴木のりたけさんの大人気「ぼくの」シリーズ。おふろやトイレに続く第6弾のテーマは「いえ」。 期待を上まわる「へんな家」や「おもしろい家」が次々に登場しますよ。
坂の上から見おろせば、ぼくの住んでいる町が見える。だけど、みんな同じような家ばかり。もうちょっと変な家があってもいんじゃない?
きのこの家に砂の家、丸い家、つみきの家、さかさの家にすべりだいの家、水槽の家まで!? ほかにも思いつく限りのトンデモナイ家がたくさん。家は毎日帰る場所。もしこんなへんな家に住んだとしたら、どんな生活になってしまうのでしょう。反対に「全自動の家」があったとしたら、どれだけらくちんなのでしょう。そして夜になると……?
へんてこだけれど、実際にこんな家があったら住んでみたい。そんな風にワクワクさせてくれ、想像力をさらに膨らませてくれるのは、明快で緻密に描かれる魅力的な絵があってこそ。何回読んでも見飽きることがなく、さがし絵も一緒に楽しめます。
さあ、きみだったらどんな「へんな家」に住んでみたい? 更にもっと違うアイデアを考え出してみてくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
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坂の上からみおろせば、ぼくのすんでる町がみえる。どれもみんなおなじようないえばかり。もうちょっとへんないえがあってもいいんじゃない?
たとえば、水をかけるとくずれる「すなのいえ」や、引っこしするときにころがせる「まるいいえ」があったらたのしそう。
いえにかえると、おふろにいれてくれて、ごはんもたべさせてくれる「ぜんじどうのいえ」は、なんでもやってくれるから、らくちん!
夜になってさんぽにでかけた「ぜんじどうのいえ」。ところが、ぜんじどうのかぎが、いたずらコンドルにぬすまれた。みつけだして、とりかえさなきゃ!
大人気「ぼくの」シリーズ第6弾! 奇想天外な物語に緻密な絵、さらには絵さがしも楽しめる、遊び心満載のシリーズです。子どもたちに「こんな家があったら住みたいな!」と、想像をふくらませながら読んでほしい一冊です。
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