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なきむしこぞうなかなかよいと思う ママの声

なきむしこぞう 作:今村 葦子
絵:酒井 駒子
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年06月
ISBN:9784652201565
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 51
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なかなかよいと思う ママの声から

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  • ぬいぐるみの家出!?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    ぬいぐるみたちが家出をしようと計画しますが…。
    持ち主の子のぬいぐるみの扱い方は、まあ幼い子にはありがちですよね。
    された方の気持ちを考えると、家出となるのもわからないでもないですけど。
    なんだかんだで「あのこ」のことを思うやさしいぬいぐるみたちのお話でよかったです。
    うちのぬいぐるみたちにもいろいろな思いがあるのかなと思ったり。

    投稿日:2017/06/15

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  • やっぱり気にかかる

     男の子に雑にされて、ぬいぐるみたちが家出!?動物園の「売店」にもどる、というのがほほえましかったです。

     家はでたけれど、やっぱり男の子が気にかかります。ネズミに、男の子が泣いていることを伝えられ、ゆらぐ気持ちがせつないですね。

     酒井さんのやさしく繊細な絵が、お話にぴったりあっていました。ぬいぐるみたち、ネズミの声が聞こえてきそう。

     家にもどったぬいぐるみたち、今は大事にしてもらってるかな、、、。
     

    投稿日:2017/06/11

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  • ぬいぐるみのイラストがとても可愛いです。
    文章が多めなので、絵本から児童書への移行にも良いです。
    うちの子はものの扱いが雑で、まさにこの本の主人公と一緒。
    大事にするように注意しても効果はなく…。
    この本では、ぬいぐるみたちが日頃の不満を吐き出しているので、
    子供には、ものを大事にしようというメッセージが直に伝わります。
    うちの子は、お片づけの時に投げる癖が少しは改善したかな??

    投稿日:2017/06/10

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  • ぬいぐるみの視点が楽しい。

    大好きなぬいぐるみがなくなったときのことを思いだしました。
    たぶん旅行先の宿に忘れてきたのです。
    探しに戻りたいと泣きましたが、かないませんでした。
    いつも一緒にいたぬいぐるみがなくなるとき、
    なぜ子どもはこんなにも切なく苦しくなるのでしょう。

    小2の息子も、毎日5匹のぬいぐるみと寝ています。
    帰省や旅行のときなど、許されて2匹を連れていきますが、
    他のぬいぐるみに会いたくなって、
    誰もいない家に残されてかわいそうと、
    寝るときに泣いたことがありました。
    息子は、ぬいぐるみを本当の友達か兄弟のように思っているのです。

    誰もがもっているぬいぐるみとのかかわりや思い出。
    でも、この絵本はそれをぬいぐるみの視点から描いている。
    そうかー。ぬいぐるみの立場としては、
    こんな風に思っているのかもしれないなと思ってしまいました。
    私も息子もぬいぐるみに乱暴などしませんが、
    うっかりお茶をこぼすとか、思いもよらぬことで、
    ぬいぐるみに嫌がられていたかも。

    ネズミに子どもが泣いていると教えらえて、
    ぬいぐるみたちは家出先から男の子のところに戻ります。
    やっぱり気になるのです。やさしいぬいぐるみたちです。

    この優しさに溢れた本を読み、
    あのとき、私のぬいぐるみも戻ってきてほしかったなあと思ってしまった。
    そして息子に対しては、
    小2男子がここまでぬいぐるみに執着してよいのかなと思ってもいましたが、
    もう少しこのままでもいいかななんて思いました。

    投稿日:2017/06/04

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  • 子どものぬいぐるみへの愛

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    男の子の乱暴な扱いに怒っているぬいぐるみたちのお話。男の子がお風呂に入っている間に家出をして、動物園の売店に行こうとしますが、男の子が泣いていることを知り、心がゆらぎます。そして、男の子との思い出の品などを見て、とうとう家に戻ることを決めます。
    男の子とぬいぐるみたちとの絆が描かれた本。丁寧な文章に、酒井駒子さんの繊細な絵が、マッチしていると思います。
    この頃の子どもとおもちゃの、大人には決して入り込めない絆が、とてもよく描かれていると思います。我が家の息子は電車が大好きで、踏切へのお出かけをよくしますが、踏切とのお別れの時には、なきむしこぞうになります。そんなに何かを想える心と、美しい涙、いつまでも大切にしてほしいです。

    投稿日:2017/06/03

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  • 優しい気持ちになれる大人の絵本

    持ち主の男の子の仕打ちに堪え兼ねて、3匹の動物のぬいぐるみたちが家出してしまいます。
    こんなことされたんだよ、ひどいよな!と口々に言い合う動物たち。
    うんうん、子供なら悪気も無くそういうことしちゃうよね・・・とすぐに情景が浮かぶような会話。
    だけど段々、今まで男の子の成長を側で見守ってきたことや、どこへでも一緒に連れて行ってもらったことを思い出して・・・。

    相手への不満が募ると、その人の悪いところしか見られなくなっていってしまいますが、
    そういうときこそ落ち着いて、その人がいないとできなかったこと、その人といて幸せだったことを
    再認識する良い機会なのかもしれません。
    お互いの存在に甘えすぎるのもいけない、という教訓もあるでしょうか。

    僕たちが街を歩いていたら人間がびっくりするよ、などと妙に現実的な設定や、
    動物であることの特徴を生かした表現の数々で、
    非現実的な物語であるにも関わらず、自然と絵本内の世界に引き込まれていきます。

    絵本という形ですが、長年連れ添った夫婦やカップルが、喧嘩したときに読むといいかも、なんて思いました。
    優しいタッチで描かれる動物たちの、微妙な表情にも胸がキュッとなりますよ。

    投稿日:2016/11/30

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  • ぬいぐるみだって好き放題やられたら家出したくもなる!子供はびっくりです。
    思いやりの心を伝えたいときにぴったりの本です。
    絵のあるページとないページが交互になっているので、絵のないところを想像しながら、絵と重ね合わせながら楽しめます。

    投稿日:2016/11/23

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  • 酒井駒子さんの絵に惹かれて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    酒井駒子さんの絵に惹かれて読みました。
    それはそれは可愛らしい「じょうさん」と「ちりんさん」と「らりろん」が描かれています。

    ぬいぐるみの動物たちも可愛かったけど、やっぱり“なきむしこぞう”の坊やが一番印象深かったです。
    いけすかない言い方しかできなようですが、ねずみさんもなかなかおいしい役どころでした。
    ぬいぐるみが好きなお子さんに読んであげたら喜びそうです。

    投稿日:2016/11/18

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  • 大切なもの

    ちょっとらんぼうに扱われたぬいぐるみ達が家出を決意するところから始まるお話です。

    でもぬいぐるみ達がいなくなったことに気付いて男の子が泣いてしまいます。
    大事なものは大切にしないといけないですよね。我が子達も大好きなおもちゃをなげたり、かじったり、ちらかしっぱなしにしたり。。おもちゃ達に家出されてしまっても仕方ないような扱いをしています。本当に大事なら、大切にしないといけない、物にも気持ちがあるのかもしれない そんなことを感じる絵本です。

    小さい時に大事にしていたぬいぐるみを思い出す。懐かしい気持ちにもなれる1冊です。

    投稿日:2016/11/08

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  • あのこに対する心境の変化

    5歳の息子と読みました。
    酒井さんの可愛いイラスト、
    そして、「あのこ」に対する、ぬいぐるみたちの心境の変化が、
    胸がキュンとなる1冊。
    大人向きかもしれません。
    息子はかなり楽しんでいて、
    「らりろん」、「じょうさん」、「ちりんさん」、「フパゲティ」という、舌足らずのあのこの発音に大笑いでした。
    けれど、彼は、このぬいぐるみたちの心境の変化が分かったかな?

    投稿日:2016/10/20

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