「おやすみくまちゃん」 なかなかよいと思う ママの声

寝る前の読み聞かせ絵本で、何がよいかわからないので、いろいろ探しています。
ボードブックのラインナップを見ていたときに、偶然知ったのが「おやすみくまちゃん」です。
イラストが全てかわいいです。
ただ、はっきりとした色づかいではないため、まだ0歳の子供はまだあまり興味がありません。
ストーリーで、風がつよくて怖がっているシーンがあります。
自分が小さい頃、同じように怖かったので、とても共感しました。
他にもシリーズがあるので、全て読んでみたいと思います。

「おすわりくまちゃん」がとてもかわいかったので、こちらも借りてみました。

「おすわり〜」では謎の存在だったちゃいくまちゃんが、この本ではみんなの面倒を見るお兄さん、お母さん的な存在に。
そのせいか、あまり驚きは少なかったなぁ・・・。

ちゃいくまちゃんがこぐまちゃんたちにとってどんな存在なのかは読み手に委ねられていて、そこがまた奥行があっていいのかもしれません。

きれいに並んだベッドが五つ。
五匹のくまちゃんのベッドです。
それぞれが自分のベッドで眠っているのですが・・・。
風の音が怖くって眠れません。
そんな時は、どうしたらいいかな？息子に尋ねると、息子は私の腕をぎゅっとつかんで、絵本の中のくまちゃんたちのようすをじっと見つめていました。
大きなベッドにぎゅうぎゅう詰めになったくまちゃんたちの様子がとってもかわいくて、息子も私もにっこり。
ちょっと寝心地は悪いけど、素敵な夢が見れそうです。

まずは１匹ずつ、ベッドに入っていきます。５匹のくまがキュート。

でも、風の音でこわくなって、、、、くまちゃんたちが大きいちゃいくまちゃんのところに集まってきます。５つのベッドがあるのに、みんなで１つの大きい（ちゃいくまちゃんの）ベッドに眠ります。ちゃいくまちゃんはしっかり者の設定なのかな。

優しい気持ちになれるシリーズです。保育園向け。

3歳の次男に全ページ試し読みで読みました。

今回はみんなで一つのベッドに寄り添って絵本を読んで寝るお話で、あたたかいお話でした。そこで読む絵本が、三匹のくまと女の子の話というのがいいですね。ヨーロッパではとてもよく知られた本なのですね。安心できるおやすみなさいの絵本です。

我が家でもあります。うとうとした時に急に
ガタン
と音がなるんです。
驚きますが大概は猫の仕業なので、気を取り直して寝るんですが、この本では結局なんの音だったんでしょうね？
でも、音も止んでみんなでくっついて仲良くねんねするのは微笑ましいです。

風の音で眠れないよる、ちゃいくまちゃんのもとに、他のくまちゃんたちが集まって、みんなで１つのベッドに眠るところ、ほのぼのしていてとてもいいですね。

年齢設定を聞いてみたいですが、まるでお母さんです。

娘はぼちぼちくまちゃんが好きなようですが、子供たちの好みにあわせて選んで楽しめますね。

くまちゃんたち、一人ずつベッドにはいってオヤスミです。
でも夜中に物音が・・風！？
ちょっと怖いな〜って、そんな時ありますよね。
２才くらいから共感出来そうです。
最後はみんなでぎゅっと寄り添ってねんね。
かわいいですね〜。

うちの子どもたちの寝かしつけが、大変だった時代を思い出しました。
こっちは寝るつもりではなく絵本を読んでいるだけだったのに、気がつくと化粧も落とさず洋服のまま朝になっていた、なんてこともよくありました。
子どもと一緒に寝るのは幸せで冬は暖かいのですが、熟睡できなくてかえって疲れますよね。
ちゃいくまちゃんのベッドにぎゅうぎゅう詰めで寝ているけど、朝まで誰もベッドから落ちなかったのか心配です。
うちは時々誰かが落ちていました。（笑）

３歳２か月の息子に図書館で借りて読んであげました。

ベットに入って寝る時間。だけど、突然ひゅーっと音がして・・・
確かに子供の時、風の音がなんか怖かったのを覚えています。
でも、みんなでくっついて眠れば大丈夫。寝る前にオススメの絵本です。