大根はエライ自信を持っておすすめしたい ママの声

大根はエライ 作・絵:久住 昌之
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2018年01月12日
ISBN:9784834083804
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 15
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  • 大根への見方が尊敬に

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    冬になると、実家から大根がたくさん送られてきて、
    子どもたちも「また大根か〜」みたいになるので、
    タイトルを見て、面白い物語かな、
    これなら子どもたちの大根への見方も少しは変わるかも
    と思っていると、
    大根の活躍例がたくさん紹介されていて、
    私も知らないこともあり、大根レシピも増え、
    大根への見方が尊敬に変わりました。

    主張することない大根だからこそ、
    いろんな人にこの本を読んでもらい、
    大根の魅力を知ってもらいたいです。

    投稿日:2020/01/07

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  • 奥ゆかしいね

    タイトルと表紙の「そんなことないってば」のコメントに惹かれて、思わず手に取りました。
    文中では、常に謙虚なだいこんが、どんなに素晴らしいかをたっぷりと語ってくれます。
    料理のレパートリーも豊富なのはもちろん、だいこんに関する豆知識もとっても面白いです。
    高学年の読み聞かせなどにも向いていると思います。
    だいこんのことばかり考えていたら、おでんが食べたくなってきました。

    投稿日:2019/11/20

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  • 奥ゆかしい大根

    表紙絵に、メインテーマがにじみ出ています。
    題名の褒め言葉に、大根が謙遜している!?
    そう、この奥ゆかしさこそ、この絵本の主題です。
    作者の語りもお見事で、ダイコンをいろいろと分析して見せます。
    大根料理の豊かさ、やはり日本人として押さえておきたいです。
    そして、その脇役的な立ち位置の存在感が味わい深いです。
    小学生くらいから、この奥ゆかしさ、体感してほしいです。

    投稿日:2019/04/11

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  • シリーズ本にしてほしい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子6歳

    大根おろしにおでん、さしみのツマ。様々な場所で活躍する大根ってすごい!って思えます。
    まさに出しゃばらず、相手を引き立て場をやわらげる名わき役。大根役者の言われとか、豆知識とかも身に付きます。色んな野菜での○○はエライを是非作ってほしいと思いました。

    投稿日:2019/01/23

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  • 身近な野菜、大根!

    大根、確かにすごく身近な野菜でよく食べるわりには、主役ではないことが多いですね。
    薬味になったり、他の食材の味を引き立てたり、派手さはないけれど、しゅやくないけれど、それはそれの素晴らしさがあるのですね!

    投稿日:2018/11/17

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  • 大根、エライ!

    私が子供の頃は苦みが強いから・・・と苦手な野菜の一つでしたが、「風邪ひかなくなるから」という理由で、野菜嫌いの息子が食べられる野菜の一つである大根。
    そんな大根が名わき役で、日本の食卓には欠かせない存在、また民間療法においても役立つという素晴らしい存在であることを紹介してくれる本です。
    大根の控えめな姿が可愛らしく、文章は簡潔なので、とても読みやすいと思います。

    投稿日:2018/10/29

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  • 大根についての勉強

    大根の可愛らしい表情に魅かれて借りてきました。とてもわかりやすく大根の栄養や大根の種類、大根をつかった言葉などが書かれています。

    とても読みやすく絵もたくさんなので、大根について自然に学べます。

    8歳次女はこの絵本を読んだ後、大根はいろんな料理になるし、皮や葉っぱもちゃんと食べなきゃダメだなと言っていました。

    投稿日:2018/03/03

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  • 謙虚さとすごさと♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    この表紙!!
    インパクトあり過ぎ(^^ゞ
    かわいいし
    謙虚さが、とてもいいです

    それよりなにより
    すごいんです
    本当に大根さんは、偉いんです

    今度、おはなし会で
    テーマを野菜関連にして
    この絵本も紹介したいです!

    投稿日:2012/03/12

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  • 身近な大根の魅力満載です!

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    お話会にも使えそうな科学絵本です。
    作者は、大根を真面目でおとなしく、控えめな性格だと断言。
    語り口が、面白くて楽しい絵本です。
    大根おろしにはじまって、大根が活躍する料理が、たくさん出てきて、その中には、自分の家では馴染みのない食べ方もあり、新しい発見もあり、子供心の好奇心をかきたててくれそうだ。
    春の七草に、実は大根がスズシロという名で含まれていることも紹介しているので、一月初めの読み聞かせに使えそうです。
    その他、大根の付く言葉や、大根の種類など本当に盛り沢山にに大根について知ることができ、私も大満足でした。
    この絵本を読むと、食いしん坊は、大根料理が食べたくなるのではないでしょうか。

    投稿日:2007/01/10

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  • 大根はホントにエライ!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    笑いました。
    この絵本は月刊「たくさんのふしぎ」に載っていた作品です。
    擬人化された大根の姿も可愛く、母子ですっかり魅せられてしまいました。

    「大根はエライ」というと、
    「なんで?」と聞かれたりする。
    そんな訳で、作者は大根がどんな風に「エライ」のかを、研究(?したのかなぁ)、面白おかしく、この絵本で語ってくれています。
    一見、ちっとも偉そうに見えない大根。しかし、大根はどう料理しても、なにと一緒にしても、「自分がでしゃばらず、相手の味を引き立てたり、やわらげたりして、一緒に美味しくなる」のです。
    例えば、ぶり大根、イカと大根の煮物、さんまを焼いた横に、厚焼き卵の横に、天ぷらや、お蕎麦なんかにもあいますよねぇ。
    でも、こんなに活躍しているのに、「大根」とつく言葉にあまりいいものがないんです。(確かにそうだァ。作者は目のつけ所がいい!)
    「大根役者」なんてよくいいますが、この言葉の元は、大根が持つ解毒効果のおかげで、生ものと一緒に食べると「あたらない」ところから、「芝居があたらない役者」という意味でついたそうです。
    (勉強になりますね〜)
    大根は、ホントにすごかったです。
    また、この絵本のオチが面白くて…。
    作者は大根よ。もっと自己主張しろ!「オレが一番だ!」と。と、盛り上げるのですが。
     しかし、そういうと大根はきっと
     「いや、ボクはいいよ」
     と、小さい声でいいそうな気がする。

    う〜ん、確かにそんな気がします。
    そして、この謙遜している時の大根のイラストが、またいいんです。

    投稿日:2004/06/09

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