「ペンギンクルーズ 」 ママの声

絵が結構細かいので見ているだけでも楽しめてしまうのが良いですね。子供たちと一緒に文章を読みながらいろんなペンギンがそれぞれ部屋の中で何をしているのかじっくり眺めながら、楽しめるので楽しいです。文字の読めない子でも眺めて楽しめるのでおすすめです。

ペンギンたちのワクワクするクルーズの旅。
船の中で思い思いに過ごすペンギンたちのイラストが細かくて、1ページずつじっくり楽しむことができます。
探し絵も楽しめるので、ただストーリーを追うだけじゃなく、「このイラストはどこにあるのかな？」と会話をしながら、楽しくよむことができました。

『うさぎマンション』、『たくさんのたくさんのたくさんのひつじ』など、
いっぱいのサブストーリーが魅力ののはなはるかさん。
今作は、ペンギンたちのクルーズ記です。
オセアノ・ペンギーノ号なんて、しゃれた名前で、一気にクルーズ気分。
もちろん、クルーズの魅力は、船内の様々なルーム。
客室はもちろんのこと、レストラン、映画館、ダンスフロア、プール、図書室などなど。
見開きページもあり、たっぷりと楽しめます。
さらには、目的地、南の島であるグアナ島。
イグアナがたくさん住む島？
でも、なんともかわいいイグアナたちに癒されます。
島での、一年にたった一度だけの特別な夜の光景、まあまあまあ！
まさしく、クルーズの醍醐味です。
幼稚園児くらいから、隅々まで発見があると思います。

外から見たら、丸い窓がたくさんついた大きなクルーズ船。
可愛いペンギンたちが顔を出します。そんなクルーズ船の中が見えるようになると、楽しい楽しい船旅の様子が見えて来ます。
客室だけでなく、レストランにバー、図書室に映画館、劇場、プールまで、いろんな部屋があって、楽しそう！
クルーズ旅っていつか行ってみたいなぁと憧れます！
細かく描かれているので、小さな子でも、じっくり見て楽しめますね。

可愛らしいイラストに惹かれて、手に取りました。
「オセアノ・ペンギーノごう」に乗って、ペンギンたちがクルーズのたびに出かけます。
ダンスフロアや、映画館や、プールまであるおおきな船。
それぞれに細かく、いっぱいに描きこまれたイラストが楽しいです。
遊びごころがたくさん散りばめられていて、時間をかけてじっくりみたら、いろんなストーリーを見つけられそう。
探し絵も楽しめます。

ペンギン専用の大きなクルーズ船に乗って旅に出かけます。最初のページが両ページ見開きになっていて、まずそこから子どもは食いついて長いこと見ていました。船の中にあるたくさんの部屋でそれぞれペンギンたちが思い思いの過ごし方をしているので様子がかわいいです。このページだけでもずっと見てられます。

小学校２年生の娘が一人読みしました。
とにかくたくさんのペンギンが出てきて船の冒険をしていくお話です。
イラストが可愛らしく、ペンギンたちが洋服着ていたり帽子をかぶっていたり、とても見応えがあるイラストがまた魅力に感じました。

かわいい〜。高級クルーズの舟で、どの部屋にもたくさんのペンギンがいて、生活している様子が描かれています。怪獣がいるやん！とか。映画館まである〜！とか、その一つずつの部屋のペンギンの様子を眺めては楽しんでいました。

これは、豪華客船の中にいるいろいろなペンギンたちの行動や各部屋の様子をじっくり見て楽しむ作品です。
なので、読み聞かせには向きません。
（何ページかページを広げる仕掛けにもなっているし）


よく見ると、一番下の倉庫のような部屋には可愛いおばけの姿が…。しかも、このおばけの子、とてもやさしい子みたいです。

また、ペットのちび竜（？）は、おそらく食べてはいけない何かを口にして、急に大きくなってしまって、飼い主っぽいペンギンが慌てたりと、1つ１つのドラマを追って楽しめます。


お子さんたちと一緒に「あーだ。こーだ」と、いいながら読んでみてはいかがでしょうか？

くもん出版ということと、絵本ナビのおすすめ本だったので、読んでみました。ストーリーを読むというよりも、絵を見てペンギンたちの様子を見て楽しむといった内容かと思います。
２歳の子どもに読み聞かせましたが、まったくと言っていいほど、お話の内容は聞かず（笑）、ペンギンの部屋においてある金のオブジェ？に夢中！次のページをめくろうとしても、なかなかめくらせてくれませんでした。１人で長い時間夢中になれそうな絵本です。