新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

いっしょにのぼろう」 ママの声

いっしょにのぼろう 作:マリアンヌ・デュブク
訳:坂田雪子
出版社:TAC出版
税込価格:\1,540
発行日:2018年09月06日
ISBN:9784813278801
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,193
みんなの声 総数 38
「いっしょにのぼろう」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

23件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 素敵なお話です

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    ほのぼのとして温かい気持ちになれる素敵な絵本でした。あなぐまさんは、常にだれかのことを思いやることができるやさしさを持っています。それが、この物語の中のあなぐまさんの行動や言葉のいたるところに現れていて、こういう風に生きていけたらなという想いを抱きました。
    あなぐまさんは、ルルと出会って一緒に山を登るようになりますが、常にルルの気持ちを尊重して無理強いすることもなく、ただそばで温かく見守りつつ一緒に山を登っている姿に、なんだかとても学ぶところが多かったです。私も親として、こういうふうに子どもを育てていけたらいいのになと感じました。
    一度読んで満足じゃなく、何かのたびにふと読みたくなるような絵本ですね。

    投稿日:2018/10/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • 素敵な関係

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    とても優しい気持ちで読むことができました。
    アナグマのおばあさんと子ネコのルルが穏やかで、相手を思う気持ちも深くて、なんて素敵なんだろうと思いました。
    アナグマのおばあさんの言葉はとても素敵で、ルルがその言葉を素直に受け止めているのが印象的でした。
    段々と弱っていくおばあさんを気づかうルルは、優しくそして頼もしく成長していて、そんなルルが、今度はおばあさんに教わったことや、自分で学んだことを教えてあげようとするラストに、嬉しくなりました。

    子どもに読んであげながら、人生について話してみたくなりました。
    私も、アナグマのおばあさんの様に、優しく子どもたちにいろんなことを教えてあげられたらなぁ。

    投稿日:2020/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵なペース

    読みながら、もし自分だったら、「大丈夫よ。」と伝えて優しい言葉をかけられるだろうか?待つことができるだろうか?と考えさせられる、心に染みる内容でした。
    アナグマおばさんのゆとりのある穏やかなペースが、優しさや穏やかさを育むのだと感じます。自分もそうありたいと思いました。

    投稿日:2019/01/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人もぐっとくる、子供と読みたい本です。

    まだ山登りをしたことのない小さな息子たちと読みました。

    山のてっぺんてどんな感じだろう、山登りは、最後がしんどくて、険しい山道を越えてのてっぺんの感動を子供たちはまだ知りません。


    山登りと言えば、苦労の末の感動、と一言で言ってしまいそうですが、子猫のルルは、あなぐまのおばあさんから他にもたくさんのことを学びます。


    困っている人(本では鳥)を助けたり、森の仲間に挨拶したり、一本道ではない山道の進みかたを考えたり…

    山登りには、小さなルルが、これから学んでいくことが、盛りだくさんでした。これからの人生で大事なことをおばあさんは教えてくれているんだ、と大人の私が感動しました。

    そして、おばあさんが、年をとって、山登りに行けなくなっても、なんの切ないこともなく、ルルが1人で山登りをし、新しい発見をおばあさんと分かち合います。


    だれの心にも幸せな感動で沁みると思いました。
    また、山道の絵も心癒されます。

    投稿日:2018/10/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 穏やかな時間

    アナグマのおばあさんと子猫のルルのとても心温まるお話でした。
    二人で山登りをする、そんな何気ない日常を描いただけなのに、どうしてこんなにも心に染みわたるのでしょう。

    アナグマおばあさんはとても優しく、何でも知っていて、ルルに色んなことを教えてくれました。本当に素敵なおばあさんですね。
    たとえ一人で暮らしていても、山には沢山のお友だちがいます。
    みんなアナグマおばあさんが大好きなのです。

    やがておばあさんは動けなくなり、ルルは一人で山登りをします。
    寂しそうに見えましたが、見たことのない道を発見したり、新しい友だちに出会えたり、アナグマおばあさんへのおみやげを見つけたりと、楽しいことも増えました。

    読みながら、ゆったりと穏やかな時間が流れていくのを感じました。
    人生、色々なことがあるけれど、生き急ぐことはない。ゆっくり堅実に一日一日大切に生きていきたい、と思いました。

    挿絵も優しい色遣いと癒されるタッチで、読み終えてとても心が温かくなりました。

    投稿日:2018/10/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何度でも読み返したくなる

    絵もとても優しく、見ているだけで癒されるのですが、それ以上にストーリーが心温まります。
    アナグマさんの生きてきた人生、とてもゆったりしていたように見えますが、きっといろいろな経験をしてきて今があるのだろうなと思いました。
    それも、アナグマさんが発する言葉の一つ一つが重みがあり、そのように感じました。

    山にのぼったら・・・私もなんだか違う考えが生まれそうな気がしました。
    とても温かく、深く、何度でも読み返したくなる絵本でした。

    投稿日:2018/10/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 一言一言が素敵

    アナグマさんの語りかける一言一言が重く、優しく、心に染み込んでいくお話。
    子供はルル目線でアナグマさんの言葉を受け取っていました。
    アナグマさんのような一生、素敵ですね。
    ルルの成長もとても頼もしいですし、当たり前のようにアナグマさんのような優しさ溢れる子に育っているのが嬉しいです。

    投稿日:2018/09/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • いつまでも一緒に

    ほっこりしていて、やさしい言葉にあふれた絵本です。
    最後のページにドキッとして読み返してしまったのですが…読み返すと、亡くなったわけじゃなく家で寝ているんだなーと思えました。

    文字が少なく、読み聞かせしやすい絵本です。

    投稿日:2018/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぽかぽかあたたかい人生のお話

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子3歳

    アナグマのおばあさんと子ねこの心温まるお話です。山登りのお話ですが、人生が詰まっていると思いました。分かれ道があるときには道を選ばないといけないこと、困った人を助けたり助けられたりすること、最後までやり切った後には素晴らしい景色が見えること・・・!アナグマのおばあさんは子ねこにいろんなことを教えてあげます。そして、その思い出はアナグマのおばあさんの宝物にもなるのです。手元に置いておきたい、大切な一冊になりそうです。

    投稿日:2018/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歳を取るのも悪くない

    何気ない日常の中にこそ大切な事がある、という事をよく分かっているアナグマのおばあさん。
    山に住む友人の事、植物のこと、別れ道で迷った時に進むべき道を選ぶ方法などを、小さなルルに教えていきます。
    こんな風に力を抜いて、大切な事を次の世代に伝えて行く事が出来るなら、歳を重ねるのも良いなと思えました。

    投稿日:2018/09/27

    参考になりました
    感謝
    0

23件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • こどもべやのよる
    こどもべやのよるの試し読みができます!
    こどもべやのよる
    出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
    岩波の子どもの本 最新刊。こどもべやに夜がきました。せかいじゅうで、おきているのは、いっちゃんだけ。


えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

全ページためしよみ
年齢別絵本セット