ありこのおつかい」 ママの声

ありこのおつかい 作:石井 桃子
絵:中川 宗弥
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1968年12月
ISBN:9784834001730
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 51
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  • お尻ペンペンで出て来た。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    お母さんからお遣いを頼まれた、ありこちゃんが言いつけを守らずに、寄り道したことから始まるストーリー。がかまきりに食べられ、かまきりがムクドリに食べられ、お腹の中で喧嘩してる声に、相手を怒らせ、次々と飲み込まれてしまいます。「赤ずきんちゃん」を思い起こさせるようなお話で、ちょっぴり怖いのですが、最後には皆助かってホッとしました。

    投稿日:2020/09/19

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  • 不思議な絵

    おつかいに出かけたありこ。
    途中で道草をしたために、かまきりに食べられてしまいます。
    そして、かまきりも別の生き物に食べられてしまい…

    無事に一件落着を迎えられて、良かったです。

    絵がとても不思議な絵本でした。

    投稿日:2020/06/20

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  • 我が子がタイトルに魅かれて借りてきたので、一緒に読みました。ありこがお母さんにおつかいを頼まれて、おばあちゃんの家にいくまでのお話でした。途中で寄り道してしまい、まるっと食べられた生き物がまた食べられるという連鎖も面白いのですが、くまのお母さんにお尻をぽんぽんたたかれるたびに、食べた生き物が出てくる様子に笑えました。

    投稿日:2020/04/12

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  • これぞ「おはなし」

    数年前に『ノンちゃん雲に乗る』をじっくりと読んで以来、すっかり石井桃子さんのファンになってしまいました。それ以来、片っ端から著書を読んできましたが、これは数少ない絵本のうちのひとつ。やっと読む機会を得ました。

    なんてシンプルで、読み手を最後まですんなりと連れていってくれるお話でしょう!少々不安な気持ちにさせながらも、どんどんとお話が進んでいき、最終的にはきちんと始末がついています。子どもの正義感を納得させられる展開です。痛快で、思わず笑ってしまいました。
    さらに、不安を残さぬよう、主人公ありこちゃんはきちんと務めを果たして、安全にお家に帰ります。

    中川宗弥さんの絵も素晴らしい!
    分かりやすく具体的に描くべき場面と、抽象的に描いた方が良い場面とのバランスが絶妙で、アーティスティックです。
    子どもへの優しい眼差しを感じさせる絵本でした。

    投稿日:2019/11/01

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  • とんでもないお使い

    このお話は、ありのありこがお使いに出かけてカマキリに食べられてしまうお話でした。そのカマキリは鳥に、その鳥はクマに食べられたのですが、そのクマはクマのお母さんに怒られてお尻を叩かれたのがきっかけで、どんどん食べられたものが口から飛び出してきました。食べられても生きていたのもびっくりですが、どんどん口から飛び出てきたものうちの子はとっても驚いていました。

    投稿日:2016/10/30

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  • ばかぁがママーに

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    石井 桃子さんの談話を読んでいて、
    和訳でなく、どんな話を書くのか気になり、
    子どもと一緒に読みました。

    面白かったです。
    でも、ちょっと息子には長かったのか、
    最後の方には集中力が切れかけていました。

    でも、読み終わって
    「ママーって言ってたね。」
    と「ばかあ」が「ママー」に聞こえてたみたいで、
    私の言い方が悪かったのか、
    面白さが伝わらず残念でした。

    リベンジで、また読んであげたいです。

    投稿日:2016/09/02

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  • 赤ずきんみたいだ!

    1年生の息子に読み聞かせ。
    でも1年生には少し簡単な内容だった気がします。
    幼稚園時代に読んでても良かったな〜。

    お話は赤ずきんそのもの!なんですが、
    悪い子のお尻をぺんぺんしたら・・・・何かが飛び出してくるなんて!
    主人公のありこが食べられてしまった時は
    これからどうなるんだろう・・・とちょっとハラハラしましたが
    こんなハッピーな解決方法があったなんて!
    なんだかほのぼのしてしまう絵本です。

    お話は少し長いので年長さんくらいにお薦めです。

    投稿日:2014/09/24

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  • 読んでいるうちに先が読めます!

    こういう次から次へと同じことの繰り返しの

    絵本ってこともは大好きだと思います。

    小さなありから始まって、小熊までいく。

    また小熊から、小さなありまでいく。

    ありの絵はとても小さいし、かまきりの絵は

    妙にリアルでした。

    おつかいがテーマというよりは、寄り道をしないように

    というのがテーマかな?

    とってもおもしろいお話でした。

    投稿日:2014/03/22

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  • 優しい絵の楽しいお話。

    優しい色合いの絵にひかれました。
    お話も繰り返しでわかりやすいお話です。
    ありをカマキリが、カマキリを鳥さんがとどんどん食べられて、というお話ですが、優しい絵で怖さもなく、楽しんで読めました。
    最後はどうなることかと、ドキドキしましたが、ハッピーエンド。
    おすすめです。

    投稿日:2013/07/29

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  • 次から次へと

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子7歳

    ありの巣観察にハマっている娘に読み聞かせてみることにしました。
    ありの話というより、次から次へと色々な生き物がが登場してくることになり、想像していたのとは全く別のストーリーだったのですが、これはこれで、こどもにはうけていました。

    投稿日:2013/04/04

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