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ボタンのくに」 ママの声

ボタンのくに 作:なかむら しげお
絵:西巻 茅子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1967年
ISBN:9784772100052
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,093
みんなの声 総数 20
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17件見つかりました

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  • 西巻さん

    西巻さんの作品だったのでこの絵本を選びました。淡い感じの雰囲気がとてもメルヘンチックでよいと思いました。ボタンの国がとても平和で楽しそうなのが良かったです。針山の使い方がとてもユニークで気に入りました。誰とでもすぐに友達になれる主人公が羨ましかったです。ますます西巻さんの作品が好きになりました。

    投稿日:2010/10/20

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    1
  • 懐かしい気持ちになる

    『わたしのワンピース』の西巻茅子さんの作品ということで、読みたいと思いました。
    とても懐かしい気持ちになる絵本です。
    祖母が裁縫の得意な人で、昔、使い済みのボタンを大きな缶いっぱいに入れていたことを思い出しました。
    絵本ナビの作者インタビューの記事にも、この絵本の誕生秘話が紹介されていて、併せて読むと、より身近に感じられてよかったです。

    投稿日:2023/03/01

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  • ボタンのぼうけん

    わたしのワンピースでお馴染みにしまきかやこさんのはじめての絵本ということで、とても気になっていました。
    ぴょんという、うさぎのぬいぐるみの目の赤いボタンがとれてしまったことから、
    ボタンの国に迷い込み、冒険をするというファンタジー。
    優しいタッチのほんわかしたにしまきさんの絵はやはり見ているだけで癒されますね。

    投稿日:2021/04/16

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  • 楽しんでいました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    西巻 茅子さんのはじめての絵本ということで、
    でもあまり西巻さんらしさがよくわかりませんでした。

    子どもたちは、絵本の中から
    ボタンを探したり、
    ボタンたちがおじさんから逃げる場面では
    本気でビビっていたり、
    このボタンの世界を楽しんでいました。

    8歳児はさすが、手紙の拙さがわかったようで、
    そういうところも楽しんでいました。

    投稿日:2020/10/09

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  • そうなんですか

    この絵本は西巻茅子さんの

    初めての作品だそうです。

    あとがきが長くかいてあって

    そこに詳しく描かれていました。

    「ボタンのくに」という不思議な国の

    お話はとてもファンタジー。

    ぬいぐるみが王さまに手紙を

    書くなんて設定がおもしろいです。

    優しいお話でした。

    投稿日:2018/08/28

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  • にしまきさん、初めての絵本

    にしまきかやこさんの絵が好きで、何冊か作品を読んでいますが、こちらがデビュー作だったのですね。
    かわいらしい雰囲気、カラフルな色使いは、この当時から見られますね。
    お話は、無くしたボタンが、ボタンの国へと集まっているということ。
    無くしたボタンが、楽しそうに過ごしている様子を見て、自分たちのボタンもここにいるのかなと思えました。

    投稿日:2012/05/15

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  • ボタンの冒険

    西巻さんの絵本を今まであまり読んだとこがなく、漠然と『わたしのワンピース』をデビュー作のように思っていたのですが、この作品が西巻さんのデビュー作だそうです。

    西巻さんの絵本を最近20作ほど読んでみて、常に子どもの視点、子どもの世界に近いものを感じました。

    この作品も、うさぎの目のボタンがとれて、そのボタンがボタンの国へ行ってしまうところ、ぬいぐるみ、ボタンも生活の中では身近なもので、それだけでも子どもにとっては親近感。

    確かに大切にしているぬいぐるみのパーツってとれてどこかへ行ってしまうことがあります。それがどこかへ行って思いがけず出てくることがあります。

    そんな時にそのパーツがこんな冒険をしていたとしたらどんなにか楽しいことでしょう。

    絵もラフに書いてある感じですが、楽しさとぬくもりを感じます。

    投稿日:2011/12/28

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  • 温もりが感じます

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    にしまきさんの絵本初作品だったんですね!?
    びっくり

    上手には感じないこの絵のタッチがいい雰囲気なのかな(^^ゞ
    明るい色使いが
    想像上のボタンのくにを楽しくさせてくれます

    ぱちんこロケットや
    うさぎのぴょんの13がつなのかのお手紙とか

    現実と想像の世界のごちゃまぜ感が
    こどもの柔軟な頭の中で
    楽しくなるのかも

    手作り感のある作品です

    投稿日:2010/12/21

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  • こぐま社の会長さんの話を聞いて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    この絵本、実は下の子が幼稚園くらいからつい最近まで、何度も読まされたお気に入りの1冊なんです。
    なんで今まで感想を書かなかったか。というと、
    行きつけの個人医院の待合室に置いてあって、
    その医者にかかるたびに、待合室で何度も何度も読まされたんです。

    じゃ、今更なぜ感想を書いているかというと、
    先日教文館で行われた「ナルニア国」の講演会に、
    こぐま社の元社長さん(今の会長)・佐藤秀和さんがおいでになり、
    講演してくださったんですが、
    その時のお話で、「にしまきかやこ」さんの絵本を取り上げていたので、急に思い立って、図書館で探してきたというわけです。

    こぐま社の佐藤会長が例に挙げた「なぜか子どもたちに好かれる本」で取り上げていたのは、にしまきさんの代表作「わたしのワンピース」でしたが、うちの子は、とにかくこの「ボタンのくに」が好きでした。

    何度も何度も読まされていたときは、この話のどこがいいんだろう?と実は思ったりもしたのですが、佐藤会長のお話を聞いた後で、改めてこの絵本をひとりで読んでみて、
    うちの子は、このボタンの国のふしぎな世界を心の中で体験して楽しんでいたのかな?と、思いました。
    ウサギのぬいぐるみから落ちてしまった真っ赤な片方のボタンが、もとのうさぎの目に戻るまでの小さな冒険ものです。
    まだ読んでないお子さんがいたら、ぜひ、読んでみてください。
    3歳くらいから小学校低学年くらいの、どちらかというと女の子にお薦めします。

    投稿日:2010/03/27

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  • 冒険小説のよう

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    かの有名な西巻かやこさんの初絵本なんですね。
    ほんわかとした幻想的な絵にぴったりの素敵なファンタジーです。
    うさぎのぬいぐるみ・ぴょんの目になっていた赤いボタン。ある日取れてしまって、ボタンの国に迷い込みます。
    黄色の五つ子ボタンとお友達になって一緒に遊んだり、黒いボタンのおじさんに追いかけられたり。
    盛りだくさんの内容で、最後まで読むと一つの冒険小説を読み終わったかのような満足感でした。
    絵を見ただけでは内容が分かりにくいので、しっかりお話を聞けるようになってからの方が楽しめると思います。

    投稿日:2010/02/25

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