話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

おおきなカエル ティダリク」 ママの声

おおきなカエル ティダリク 作・絵:加藤チャコ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834021134
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,289
みんなの声 総数 26
「おおきなカエル ティダリク」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 素敵な知恵

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    オーストラリアの先住民アボリジニの人々に伝わる神話というこで、オーストラリアらしい動物がたくさん出てくるのも
    生物や異文化の学びとしても面白いと思います。

    水を独り占めしたカエルをこらしめようと、
    暴力に訴えるのではなく、
    笑いで吐き出させようとするところが
    素敵な知恵だと思います。

    もし、暴力で吐き出させても仕返しされたら大変だし、
    生きる知恵として、参考にしていきたいです。

    投稿日:2019/06/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 考えちゃだめ…考えちゃだめ…

    日照りが続き、水不足の大平原に残された貴重な水を大きなカエルがすべて飲み干してしまいます。
    水をかえして欲しい動物たちは、カエルを大笑いさせて、水を吐き出させようと、あの手この手で挑みます。

    「うっ…この水、飲みたいかぁ??」と、うちの娘。
    私は「独り占めしちゃダメってことでしょ〜。」と言いつつも、やっぱりちょっと飲みたくないなって思いました。

    必死な動物たちではなく、意図しない相手に笑らわされてしまうところが、面白い!
    改心したカエルが清々しい感じで、爽快でした。

    投稿日:2016/12/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日本の昔話かと

    • さえら♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 大分県
    • 女の子9歳、

    ぱっと見、日本の昔話かと思って読んでみたら
    オーストラリアのアボリジニの民話なんですね@@びっくりしました。
    おおきなカエル・ティダリクが池や川の水を飲み干してしまったために
    困った他の動物たちがなんとかティダリクから水を取り戻そうと奮闘する様子が面白いですね。
    まずは動物たち。エリマキトカゲにコアラ、カンガルーなど
    オーストラリアならではの動物たちが続々登場します。
    動物たちがどんなに頑張っても口はへの字。
    仏頂面のティダリクが可笑しいです。

    投稿日:2012/09/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大笑いしました

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子6歳、女の子4歳、

    6歳と4歳の子供たちに読みました。
    我が家ではあらゆる種類の絵本を読みますが、
    やはり園児や小学校低学年の子供達は
    笑える面白おかしい話が大好きです。
    この絵本もまさに子供達を笑わせた絵本でした。
    各ページで動物達がティダリクを笑わせようとしますが、
    「でも ティダリクは、むっつりしたまんま・・・。」
    ティダリクは笑わなくても、子供達は大いに笑っていましたよ。

    投稿日:2012/05/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • オーストラリアの昔話

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    オーストラリアの動物たちがたくさん出てきます。
    大がえるのティダリクが貴重な水を独り占めするので、動物たちが知恵を出してなんとかしようとします。

    昔話を絵本にするのはとても難しいのですが、この絵本はあえて昔話風にしていないようです。
    ティダリクや動物たちが独特なしゃべり方(方言でしょうか)ですし、擬音がたくさん使われているし、ウナギのシーンでは作者独自の言葉が出てきます。
    作者の創作のおはなしのように感じました。

    投稿日:2011/12/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 他のお話もあったら読んでみたい

    お話会で見る機会がありました。

    絵もお話もダイナミックで惹かれました。

    かえるがあそこまで大きくなることはないと思いますが、大きくなるとふてぶてしいし憎々しげにも見えます。

    子どもたちもみんなかえるの動きとやりとりに引きつけられていました。

    こんなお話があったんですね。

    他のお話もあったら読んでみたいです。

    投稿日:2010/08/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 豪快さが涼をよぶ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    絵本の読み聞かせ仲間の方からすすめてもらった一冊です。
    大きなカエルが登場します。その迫力ときたら、想像を絶します。
    読み聞かせするときは、だみ声で読まなきゃこのカエルに見合わないなあという感じ。
    読んでいると、干上がった大地のじりじりとした暑さや、水が潤ったときの清涼感などが伝わってきて、これは暑い夏の日に読むと臨場感たっぷりだなあと思いました。
    オーストラリアのアボリジニ・ガナイ族のお話です。
    オーストラリア特有の動物たちが登場するので、それらがどんな動物なのかを調べたくもなります。

    投稿日:2010/07/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • スケールも大きいね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    木よりも、池よりもおおきなカエルのティダリク。
    喉が渇いて、池の水も川の水も、みんな飲み干しちゃった。
    困った森の動物達が考えたのは…。


    ティダリクの大きさにビックリ。飲み干しちゃった水の多さにもビックリの娘。
    挿し絵の彩りも気に入って、大好きな絵本になったようです。

    この絵本を読み終えると、必ずお腹を膨らませてティダリクの真似をしている姿も楽しそうです。

    投稿日:2009/10/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • アボリジニ民話の迫力

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    図書館のお勧め民話の棚にありました。
    「かえるさんの本ー」と次男が言い出だして借りてみましたが
    地味ーな表紙のわりに迫力のあるスケールの大きいお話でした。

    池の水を全部飲み干してしまう大きな蛙。
    それを笑わせようとして、動物達が大奮闘しますがなかなか笑わない。
    最後に笑わせたのは意外な生き物ですが、、
    その水が大きな川になるところに、スケールの大きさを感じました。
    オーストラリアのアボリジニの民話だそうです。

    アボリジニの生活にとって水は欠かせないものだったのだろうこと、
    登場する動物達は、彼らがよく見ていた生き物なのだろうなあと、
    読んでいて感じました。
    蛙を笑わせる動物達のページが面白かったです。
    テンポが良く民話の迫力満載のお話でした。

    投稿日:2009/10/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 笑わせて水を取り返す

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    オーストラリアの先住民アボリジニ・ガナイ族のおはなしの再話。
    表紙からふてぶてしいカエルが印象的ですが、これがティダルク。
    昔、かんかん照りの時、ティダルクは大平原の水という水を独り占めで
    飲み干してしますのです。
    かくして困ったほかの動物たちが知恵を絞って、笑わせて水を取り返す作戦を
    試します。
    ところがなかなかうまくいかず、万策尽きたところで・・・。
    オーストラリアの珍しい動物たちが登場します。
    エリマキトカゲなんて、懐かしいですね。
    笑わせようとするよりも、怒っている姿の方が笑えるって、
    ちょっとそれもどうかとは思いますが、
    大らかなアボリジニらしい豪快な展開です。
    ラスト、笑っていると気分がいい、という教訓(?)はなかなかいいですね。

    投稿日:2009/07/05

    参考になりました
    感謝
    0

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • まめぞうのぼうけん
    まめぞうのぼうけん
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    ひとりぼっちの 小さな まめぞうは、大きな海へ とびだしました! 繊細な切り絵の世界は素敵です。


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(26人)

絵本の評価(4.44)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット