「ぐりとぐら」 なかなかよいと思う パパの声

オススメ絵本として誰に聞いてもその題名が挙げられる「ぐりとぐら」。うちも早速購入してみました。
かわいい野ねずみぐりとぐらが大きな卵を見つけておっきなカステラ作ります。「しろくまちゃんのホットケーキ」もそうですが、お菓子作りの絵本は出来上がりが美味しそうですね。
字が若干多いですが、絵と色がほんわかしてて楽しめます。2歳直前のベイビーズと一緒に読んでいますが、成長とともに読み続けられそうな一冊ですね。

絵本の定番中の定番「ぐりとぐら」。
自分は子供の時に読んだ記憶はないのですが、
うちのカミさんは大好きだったとか。
又、先日も病院で置いてあった本を見たよそのママさんが
「懐かしい〜〜〜！」と声を上げるのを聞いて
長く愛されているんだなと実感しました。

食いしん坊の娘も、食べるのが大好きな「ぐりとぐら」が大好き。
読み終わると
「今度一緒に大きいカステラ食べようね」と言っています。
又動物がたくさん集まってくるページでは
誰々がどーしてるだの、何匹いるか数えたりと楽しく読んでいます。

わかりやすいストーリーの中で、会話を交わしながら
料理を作っていくぐりとぐらのやりとりがかわいいです。
出来上がったカステラは本当においしそうで、
集まってくる動物達と分け合って食べる時に口ずさむ
「けちじゃないよ」のひと言が笑えます。
今のところ他の絵本と比べての娘の反応等もあり
星４つ評価ですが、年齢を問わず子供におすすめできる
良い絵本だと思います。

お気に入りの場面
娘：動物達が集まってくる場面
僕：出来上がったカステラ

のねずみのぐりとぐらの物語です。素朴なストーリーと素朴な絵に安心します。
森で見つけた大きな卵を使って、大きなカステラづくり。もりの動物たちと一緒に食べて大満足です。
最初の頃は、「どちらがぐり？」「赤い服がぐら？」と子どもに聞かれますが、話の途中で、理解できます。

妻が子供の頃に読んでいたこの本を娘にも読んであげています。親子2世代で楽しんでいるよい本です。

お料理大好きぐりとぐら。おおきなたまごを見つけたね。おおきなカステラをつくって、森の仲間達と一緒においしくいただきました。
いやしかしそのたまごは一体何のたまごなのか？たまごの親は森の仲間ではないのか？その親が、みんなでカステラ食べてるところを見つけたら？
そんなことを聞かれたらどうしよう・・・などと心配しながら読んできかせている。

職場の人から１歳の誕生日プレゼントにもらった本で、ケーキ作りの話でした。
この本は、妻が小学生の時に学校の図書室から借りて読んでいた本で、この本がきっかけでお菓子作りを始めたそうです。
娘もお菓子作りに興味を持ってほしい。

どうなるのかな？
どうするのかな？
カステラって自分も作れそう。
みんなで食べて美味しそう。
卵の殻で作った自動車割れないかなぁ？
ママ！カステラ作って！
こんな感想でいいと思います。
自分のおなかの音も聞こえてきます。

私達が子供のころからずっと大人気ですね。かわいくておいしそう。
でもあえていえば、大人の男性からすると「そこまでいいかなあ」と思ってしまうこともあります。子供の純粋さを失ってしまったかな．．．？
我が家は５冊セットを買いましたが、まだ娘が小さいので読んだときの反応はもうひとつ。お話のよさがわかってくるとまた評価が変わると思います。

絵本を買って与えようと思い、書店で選んだ時に懐かしい本にめぐり合いました。ちょっと早いかなと思いましたが家に帰り読んでやると声を出して大喜び！もう一度もう一度と何度もせがまれるので、寝る前には読んであげれません。