新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

ノアのはこ船なかなかよいと思う みんなの声

ノアのはこ船 作・絵:ピーター・スピア
訳:松川 真弓
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1986年
ISBN:9784566002616
評価スコア 4.21
評価ランキング 23,625
みんなの声 総数 13
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 物足りないかも

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    以前、何かの時にノアの箱舟の話になり、
    子どもたちに分かりやすく伝えたいと思っていたので、
    図書館で見つけて、これだ!と借りてきました。

    ピーター・スピアの絵はわかりやすくて好きだし、
    コールデコット賞受賞作品ということで
    いいとは思うのですが、
    肝心のなぜノアの箱舟が作られたのかが、
    抜けていて、
    うろ覚えのまま子どもたちに伝えることになりました。

    字がないというのは、理解した上で見ると面白いかもしれませんが
    なんでこうなったのか気になる子どもには
    物足りないかもしれませんね。

    また、ノアの箱舟を復習して、伝えてあげなきゃ。

    投稿日:2019/10/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵が語っています

    旧約聖書にあるノアのはこ船は、映画でもスケール大きく描かれていましたが、この絵本も説明や文章を廃した事によって、壮大な物語になっています。
    表紙の楽しそうな絵とは裏腹に、大洪水を乗りきった方舟の中での生活はとても大変でした。
    色々な動物たちがどうであったか 、細かく描かれていて、何度見ても感じるところがあります。
    方舟に乗れなかった動物たちも描かれていて、選ばれたものとそうでなかったものの対比が、ちょっとつらかったです。

    投稿日:2015/01/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何かのひょうしに我が子が「ノアの箱舟」のことを知らないと聞いてびっくり。でも確かに耳にする機会は少ないかも・・・
    ということでこの本を手に取りました。

    読んでから気づいたのですが、こちらの絵本はお話は1ページだけであとはイラストだけ。予備知識が何もなかった子供はちょっと戸惑った様。
    そこで私がおぼろげな知識で説明を加えながら一緒に読みました。
    おおまかな流れがわかるととても楽しかったようで興味津々でイラストに見入っていました。説明がないので1つ1つのイラストの意味を想像しながら親子で読んでいったので読みごたえがあり。

    子供が自分で読むならあらかじめ大まかな話を知っていたほうがいいと思います。

    投稿日:2014/10/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 誕生

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子7歳

    旧約聖書の一説のノアの箱舟について描かれた絵本です。
    旧約聖書にふれることがないこども達は、なかなか知ることのないノアの箱舟について、万物創生について、知識を得ることができる作品として、お勧めです。わたしも改めてノアの箱舟について再確認しました。

    投稿日:2013/01/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵だけでも生き生きしている本

    絵だけでも、ノアの箱舟のストーリーが、絵でしっかり描写されていて、とても生き生きして感じられます。子供も気に入っていました。絵だけだと文字があるより子供が好きに読みやすいので一人で与えておいても勝手にセリフをつけて読んでいて、想像力アップしそうです。ただ、うちの場合は、最初だけは理解しやすいように絵本を見ながらママがストーリーを説明していきました。

    投稿日:2011/03/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「7日間」も洪水に流されて…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    最初の聖書の1文以外、ず〜っと絵だけで語られている絵本でした。
    スピアーならではのち密な物語の世界を堪能できた気がします。
    他の方が感想に書いていますが、
    動物の好きなお子さんは、楽しめると思います。
    そのほかにも絵の勉強をしている中高生にも、お薦めしたいですね。

    私が読んで、スピアーは聖書に書かれていることだけでなく、ちゃんと物語を紡いでいるな、と感心したところは、
    ノアがほ小舟の中で、動物たちのえさやりをしたり、糞の後始末をしたりしているシーン。
    そして、最初はきれいだった船の中が、「7日間も」大洪水に流されていたため、船の中は日に日に汚れがひどく、ノアもだんだん疲れた姿に描かれています。

    子どもが読んだら、また違う目線なのでしょうけど、私はスピアーという絵本作家の面白さをこの絵本で見せてもらった気がしました。

    投稿日:2010/04/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心正しくいきたいものです

    心けがれた人間にうんざりした神が大洪水をおこします。

    しかし、ただ一人心正しきノアとその家族を助けるために
    ノアに大きな箱舟を作らせ、
    その中に動物を乗せます。

    大洪水は何日も続きますが、ある日
    一つの希望を見つけます。


    子供にとってはちょっと怖いお話かもしれませんが、
    動物がたくさん出てくるので最後まで見ていました。

    現実味はにないですが、正しく生きていくことは
    とてもいいことであると少しでも伝わるといいです。

    投稿日:2009/11/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 2才の息子も気に入った!

    本棚にある洋書版を探し出してきた2才の息子
    何故かこの本が大好きになりました
    彼はまだ、たくさんの動物の中に
    自分が知っているものを探すのが楽しいようですが、
    それでも おふねのったね〜 と
    動物たちの安否を気にしながら 楽しんでいます。

    ノアが箱船を作り、動物たちをつがいで乗せ
    世界を覆う嵐の中を 箱船の中で暮らす様子が
    本当によく分かります。
    動物たちが船を下り再び陸に戻った時の
    船の中の、草などがちらかった荒れた様子で
    レクリエーションで船に乗った訳じゃないと伝わります。

    スピアの絵の素晴らしさでしょう
    お話がなくったって、
    ノアの箱船のお話がうろ覚えだって大丈夫
    だって 全部 絵に描かれているんですもの

    こどもと一緒に 絵を見ながら
    色々お話を作りながら読んでいけば良いのだと思います。

    そしていつかノアの箱船の話しを知った時
    このスピアの絵の的確さが 確認されるのだと思うのです。

    美しい絵は、それだけでストーリーを
    伝える力があるのですね。

    投稿日:2007/04/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 初めての「ノア」

    スピアーファンの娘が借りてきました。
    「ノアの箱舟」を扱った絵本はたくさんあって、この本が初めて読む「ノア本」なので、評価を迷いました。☆5つか4つか悩みつつ、4つにします。

    スピアーの本らしく、読む部分はわずか2行の本文と、1ページの詩の引用。あとはひたすら細部まで描写し尽くされた絵が物語を語っていきます。ああ、私にもう少し旧約の知識があれば…とも思いましたが、絵だけでもお話は理解できます。

    箱舟の外に取り残されたゾウやキリン。
    それが何を意味するのかも、娘は分かったようで、「これって、悲しいお話なの?」と尋ねてきました。

    読後、「もう、戦争の時代は終わったの?」という娘の質問に、しばし答えられなくなってしまった母でした。

    投稿日:2006/10/04

    参考になりました
    感謝
    0

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.21)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット