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そらをとんだワンダなかなかよいと思う みんなの声

そらをとんだワンダ 作:小手鞠 るい
絵:たかす かずみ
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,540
発行日:2019年08月08日
ISBN:9784896379150
評価スコア 3.91
評価ランキング 44,682
みんなの声 総数 32
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  • 家族

     ワンダが会う動物たちは、皆、家族連れでした。しまうま、キリン、ぞうの家族が描かれています。この絵本を子どもたちに読むときは、1ページずつゆっくり絵を見ながら読みたいです。動物たちの表情から、その気持ちが、子供にわかるように読んであげたいと思いました。自分だけ家族がいないワンダの気持ちや、もし自分だったら、と想像して欲しいと思います。そらをとんだワンダは、どうなったのか、子どもに聞いてみたいです。家族のすばらしさを思い出せてくれました。

    投稿日:2019/09/16

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    2
  • ひとりぼっちだったワンダはぼうやと出会い、あたたかな思い出をたくさん作ります。
    でも家族が他にいるからと、もと居た草原にひとりぼっちで残されます。
    それからワンダの家族探しが始まるわけですが、いつまでたってもひとりぼっち。
    自分のおとうさんやおかあさんや、おにいちゃんやおねえちゃんを求めていたから、新たに家族を作ることは考えられなかったのでしょう。
    もし、おとうさんおかあさんが死んでいると早めに分かっていたら。
    もし、ぼうやとそのまま暮らしていられたら。
    もし……。
    「もし」を言い続けてもしょうがないけれど。
    ワンダのひとりぼっちが終わらない。
    最後にぼうやと再会できて、本当に良かったと思いました。

    投稿日:2019/08/23

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    2
  • やさしいきもち

    • あのみさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子11歳、男の子3歳、男の子0歳

    柔らかな絵なので温もりを感じます。
    赤ちゃんライオンのワンダが助けられ、その後ぼうやに可愛がられる場面を見て、そのまま人間の手によって育てられ動物園などで飼われるのかな?など想像しました。ですが、ワンダは自然に返され…
    一度群れから離れると野生として生きていく難しさをよく描いていると思いました。
    ライオンの赤ちゃんなので天敵である動物達からは近づかないで??など言われ、一人で家族探し求める旅へ。。
    ライオンの家族を探し求めて年を重ねていき、そのまま高齢に…年老いて目見えにくくなった頃、大人になったぼうやに再開できた。というお話でしたが、もう少し大人になるまでの過程を描いてほしかったな。と思いました。ずっと一人で旅をする中で、何か支えになったもはあるのか・狩りなどしたことのないライオンがどうやって食事などにありついていたのか…など。。
    ライオンが歳を取るまでの年月を子供と一緒に想像しても面白いかもしれません。
    ゴールの見えない旅に信念を持って歩き続ける姿がかかれているので、子どもにもゴールが見えなくても努力すればいつか結果が見えてくるのではないか。と伝えられる絵本だと思いました。次は子供と読んでみたいと思います。

    投稿日:2019/08/22

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    2
  • ワンダかわいそう

    ライオンは野性動物です。
    だから子どもライオンのワンダは野に放されるべきなのはよく解ります。
    でも、一生かかって仲間たちと巡り会えなかったのは悲しすぎます。
    坊やが着せてくれたセーターのせいかも知れません。
    美談としてまとめられてはいるけれど、再会したワンダと坊やが過ごした歳月は、まるで違うように思います。
    坊やは、ワンダを探し続けてはいなかったし、きっと帰れば自分の家庭もあるのでしょうから。

    投稿日:2020/08/26

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    1
  • こどもたちがどんなふうにうけとるのか、いろんな年代で話してみ

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子14歳、男の子11歳、男の子1歳

    読んでとてもせつなくなりました。
    でも、本当にせつない話なのか?
    ライオンの気持ちは?ぼうやは?ぼうやのお父さん、お母さんは?
    他の選択はどんなものがある?
    絵本の中には出てこない物語は?
    たくさんの興味が湧いてきます。
    こどもたちの考えも聞いてみたいな?と思いました。

    投稿日:2020/06/24

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    1
  • 大人になっても忘れない

    ライオンのワンダと、人間の男の子の物語が、やさしいタッチで描かれています。

    こどもの頃の記憶は、大人になるたびに忘れていってしまいますが、人生の節目節目で、ふと、大切な人との思い出が甦り、勇気をくれることがあります。

    小さい頃に男の子と過ごした楽しい日々は、厳しいライオンの世界を生きるワンダにたくさんの勇気を与えていたのではないかと思います。

    愛情や絆が心を強くしてくれるのだということを教えてくれる本だと思いました。

    投稿日:2019/09/11

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    1
  • ライオンでも。。。

    一直線のストーリーで伏線も整合性もありませんが、ただただ美しく感じました。あえて百獣の王ライオンをひとりぼっちにし、最後まで悲哀を感じさせるところが誰でもひとりで生きるのはつらいんだ、と思わせます。でもなぜか大人になったぼうやには家族を感じられます。不思議な読後感です。

    投稿日:2019/09/03

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    1
  • アフリカン・ファンタジー

    川でおぼれかけて助けられたライオンの子どもと、
    少年の交流を描いた作品。
    ライオンの子どもはワンダと名付けられ、少年と仲良くしていたのですが、
    ワンダは草原に帰されるのです。
    家族を探す旅の中、たくましくなっていくワンダ。
    大人になった少年とも再会しますが、
    アフリカン・ファンタジーを感じました。
    ラストは、まさに表題そのもの。
    なるほど、そういうことだったのですね。
    かなり読み取りも必要なので、小学生くらいからでしょうか。
    アフリカの生き物たちの世界も体感してほしいです。

    投稿日:2019/08/31

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