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しごとのどうぐ(偕成社)

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ブーツをはいたネコなかなかよいと思う みんなの声

ブーツをはいたネコ 作:シャルル・ペロー
絵:フレッド・マルチェリーノ
訳:おぐらあゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784566003217
評価スコア 4.09
評価ランキング 26,534
みんなの声 総数 10
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  • 魅力的な猫

    表紙いっぱいに描かれた猫の顔がまず目を引きます。

    話は有名な長靴をはいた猫。とても有名な話なので、説明もいらないぐらいですね。

    いろんな絵本作家が挑戦している話なので読み比べてみるのも楽しそうです。

    猫の溌剌さに比べると人間の方が覇気が感じられないように思います。

    あまり内容には関係がないですが、活字が他の本に比べると大きくてそこにちょっとびっくりしてしまいました。

    魅力的な猫の『長靴をはいた猫』という感じがしました。

    投稿日:2012/01/06

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  • 表紙に惹かれた

    タイトルがちょっと気に入っています。

    ながぐつではなくブーツ!!いいですね。

    内容は通常のお話と全く一緒です。

    ブーツを履いていない時の猫の絵は

    普通のねこですが、

    履いたとたん雰囲気出ますね。

    絵を文章の割り方がページによって

    バラバラなのでそこがいいなと思いました。

    投稿日:2023/09/18

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  • タイトルは裏表紙に

    表紙のドアップの猫の表情に惹かれて、手に取りました。
    有名な「長ぐつをはいたねこ」のお話。
    いろんな作家さんが絵本にしているけれど、こちらは大胆な構図と表情豊かなイラストが素敵。
    タイトルが裏表紙にあるというのも、珍しいです。
    ねこのずる賢さが目立つ、ユーモアのあるお話に仕上がっていました。

    投稿日:2020/12/25

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  • 猫の毛が触れそうな絵

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    コールデコット賞受賞作品ということで読んでみました。

    猫の毛が触れそうな絵にまず惹かれました。

    でも、人間の表情が生き生きとしていなくて、
    本文も子どもが読むには読みやすいサイズなのかもしれませんが、
    余白いっぱいに書かれていて読みにくく、
    せっかくの絵がもったいなかったです。

    でも、お話は何度読んでもおもしろいですね。
    でも、私はマーシャさんのほうがすきかな。

    投稿日:2019/02/01

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  • 原作に忠実だと思います

    長靴をはいた猫の、別タイトル(英語ふう)ですが、とても可愛いし、原作のままなのでとても良かったです。

    絵もかわいいし。

    ただ、表紙にタイトルがなくて裏表紙にタイトルがあるので、つい裏から読もうとしたらラストシーンだったので、ちょっと騙された感じはあります。娘も騙されて後ろからあけてみました。

    投稿日:2015/12/12

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  • おしゃれにブーツ

     おなじみのお話で、他の絵本も読んできましたが、とても新鮮でした。
     繊細に描かれた、いきいきしたネコがおもしろかったです。おしゃれなネコには、長くつよりブーツがぴったりだなと思いました。
     ネコの機転が楽しいお話ですが、実は「ご主人」もなかなかの役者だなと、笑ってしまいます。

     子ども向けの絵本の文章はコンパクトにまとまっていますが、この絵本は文章が長めなので、じっくり読みたいです。

    投稿日:2012/09/28

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  • 絵が楽しんでます

    「長靴をはいた猫」よく知られた話だと思う。
    読み返してみると、猫が悪賢く、行動が決してほめられたことではないように思えてくるのは年のせいかもしれない。
    農夫たちにいうことをきかないとひき肉にしちゃうだなんて。
    この猫のようになっちゃダメだよ。
    展開も非常に都合が良い。
    そもそもうさぎがそんなに簡単に捕まるの?
    こんなにうまくいくと思ったらダメだよ。

    とはいえ、この手の話は素直に楽しむべき物だと思う。
    マルチェリーの絵も、思い切り楽しんでいるじゃないの。
    三番目の息子のノー天気な振る舞いの絵。
    傲慢な猫の姿。

    楽しいけど、こんな猫はいらないと思う自分であった。

    投稿日:2009/11/04

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  • 海外の定番童話の魅力

    いわゆるペロー童話「ながぐつをはいたネコ」です。
    が、ブーツと訳されているだけあって、三銃士のようなブーツをはいたネコが登場します。
    精彩なユーモアあふれる表情のネコの挿絵に、大きな字で長く感じさせられません。
    見返しは金! 表紙の色合いといい中世のヨーロッパっぽ〜い装丁でおもしろかったです。

    こんな話でしたっけ。私は、騙される王様がバカだなぁ〜と思って読んでいたのですが、娘はいわゆる「ウソ」をついてのしあがっていくネコに、憤ってプンスカいっておりました。
    正義感あふれるお年頃には、愉快痛快とはいかなかったようです。
    こんなネコがうちにも欲しい、なんてことを考えるのは大人だけのようですね。
    残り物には福があるというか。やっぱり三人目がうまくいくのですね。長子生まれは不満です〜。

    投稿日:2007/11/05

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