この絵本は、幼稚園の頃の読み聞かせで読んでもらったものです
私を含めてクラスの人みんなが大笑いして聞いていた記憶があります
私はそれで気に入り、お母さんにねだって買ってもらいました
(そのあとも繰り返して読みました)
子供ってどうしようもない下ネタが大好きなんですよね
鬼がおならをしたり、糞尿地獄に入れられたり…これが愉快に思えたのだと思います
落語からできたお話なので、声に出して読むとリズムがいいです
それも子供の心に響くのでしょう
しかし、あまり言い慣れない言葉が多く使われているので何度か子供に読む前に練習した方がいいと思います
あまり詰まり詰まりで読むと楽しく感じられないでしょうから…
地獄のお話ですが、最後はみんな現世に戻ってこられるので子供もホッとできて純粋に楽しめると思います