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だいふくもちなかなかよいと思う みんなの声

だいふくもち 作・絵:田島 征三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年
ISBN:9784834005240
評価スコア 4.32
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みんなの声 総数 52
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  • 段々とおもしろくなる

    ごさくという貧乏な男のお話です。

    仕事もせず毎日ぐうたらしていたある日

    「ごさく」

    誰かが呼ぶので渋々外へ行ったら

    誰もいない。

    また呼ばれたから探してみたら

    なんと床下から声がして大福もちがいました。

    この大福もち300年何も食べてなく

    あずきを食わせろと騒ぎます。

    ためしにあずきを食べさせたら

    小さな大福もちをいくつも産みました。

    おいしそうでたくさん食べましたが

    こんなに出てくるなら

    商売にしよう!とたくらみました。

    最初はうまくいってたんですけどね。

    お話が終わりに近づいてくると

    どんどんとおもしろくなっていき、

    最後はえーーー!!ってなります。

    それにしてもおいしそうです。

    食べたいな、ごさくもち。

    投稿日:2023/03/29

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  • 面白さのほうに夢中になって

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    最初は方言で書かれていて読みにくかったのですが、
    いつの間にか気にならなくなっていました。
    お話の面白さのほうに夢中になって
    方言が気にならなくなったのか、
    方言になれたのかわかりませんが。

    面白いけれど、最後が少し怖くて、
    絵の感じも含め、まるで昔話のようでした。

    投稿日:2020/02/12

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  • こんまい大福餅

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子12歳

    どこかSFのような昔話、大好きです。しかも和菓子好きの私は、こんまい大福餅が次々生まれてくる場面が、かなりうらやましいです。
    娘は最後の、いくつも並んだ蔵の壁にひびが入り風が吹き荒れている絵が、怖いと言っていました。
    土佐の言葉が上手に読めるようになったら、いつか読み聞かせボランティアでも披露してみたいと思います。

    投稿日:2015/06/17

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  • 不思議なお話

    不思議な小さい物体とごさくの掛け合いが面白かったです。

    途中不思議な物体があすきを欲しがってもちを食べました。
    その食べる様子がおいしそうに誰かが作っているような様子です。

    ごさくがだんだん裕福になっていくけど欲が出てうまくいかなくなる。
    そのしなびた様子がとっても見事な絵です。
    この言いようのない絵が子供には衝撃的だったようです。
    「死んじゃったのかな?」って子供は気にしていましたが、どうなったのかは誰にもわからない。
    「きっと消えちゃったのかもね」と答えに困ってしまいました。

    投稿日:2015/05/19

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  • インパクト強い!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子、3歳の娘と読みました。

    なんだか昔話っぽいぞ、と思って借りて来たのですが、
    昔話によくある「めでたし、めでたし」で終わらなかったびっくりな一冊!

    ごさくというなんか外見も中身もよくなさそうなじーさんが主人公で、
    しかもだいふくがエラそうにしゃべるという、
    とっても意表をついたお話です。

    文章中に使われている土佐弁も、
    なんか薄汚い感じの絵も、
    汚いごさくと、だいふくもちとマッチしていて、
    かなりインパクトが強い!

    本当にこんなにあずきを食べるもちがいたら
    ちょっと気持ち悪いわ。

    でもごさくにはもうちょっと、
    大事にだいふくもちを飼って?欲しかったなぁ。
    あずきを詰まらせて食べきれなくなってしまっただいふくもちの事が、
    個人的には気の毒に思いました。

    投稿日:2014/11/19

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  • ホラーなだいふくもち

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    田島征三さんの作品が何となく気になってセレクト。
    民話風の題材が、田島さんの画風にぴったりです。
    ぐうたら男のごさくが主人公。
    ある冬の夜、不思議な声に気付いて床の下をのぞくと、
    そこには、だいふくもち。
    小豆を食わせろ、というので、仕方なくやると、なんと、包み込むように食べ、
    小さいだいふくもちを次々と産むのです!
    これは何とも仰天の展開です。
    かくして、大金持ちになったごさくですが、
    欲に任せてだいふくもちに無理をさせたために、ホラーな結末へ。
    絵の迫力を感じました。
    少し気になるのが、表紙の手の描き方。
    あのう、左手が逆の描き方になっているんですけど・・・。
    もう、この段階で、ホラーを感じてしまった私でしたが・・・。

    投稿日:2012/10/13

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  • いやぁ〜、面白い!

    日本の昔話風に作られた話なのですが、とても面白かったです。どこからか声が聞こえてきて、その正体が“大福餅”という発想が結構斬新で、その後の展開もぐぐっと惹きつけられ、終わり方もこれまたひねってあってよかったです。これは、面白い!という言葉に尽き、早速、今度の読み聞かせ当番の時に持っていこうかと思って図書館から借りてきたのですが、息子に、「それ、残念だけれど、もう読んでもらったよ。面白かった。」と言われてしまいました。やはり面白い!と思うのは私だけじゃないんだなと実感した本でした。とてもお薦めです。

    投稿日:2012/09/12

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  • ホラーです

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    びんぼうなごさくの家に、話す大福餅が住みつきます。
    そのもちは、小豆をいれると小さな大福餅を量産!
    その餅を売って、ごさくは大金持ちに・・・

    しかし、そうはうまくは行きません。
    結末は読んでのお楽しみにしておきますが、
    一言でいうとホラーとしか言いようがありません・・

    泥っぽい画風にユーモアなお話の展開で
    引き込まれていきましたが、最後に背筋がぞーっとしました。
    結局、楽をしたまま終わることはないという教訓でしょうか。

    投稿日:2012/02/09

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  • だいふくがしゃべる

    この絵本気になってはいたんですが絵柄が地味で手を出してませんでした。でも初めて読んだとき「もっと早く読めば良かった」と思うほどとても気に入りました。
    だいふくもちが縁の下にいて 「あずきをくわせろ」と口を聞くなんて!
    奇想天外もいいとこです。
    小豆を食べながら むっくりむっくりだいふくもちが膨らんでいく様子がとても楽しいんですよ。
    そしてこのだいふくもちの出現でナマケモノのごさくの生活が変わっていって
    さらにはちょっとナゾめいたラストが待っています。
    ああ、シュールだ。好みすぎる。
    子どもたちとぜひ共有したいなあ、いつかは学校の読み聞かせで使いたいなあと思ったんですが
    土佐弁が結構難しいですね。
    いちいち「それどういう意味?」って突っ込まれたらどうしようって
    ちょっと尻ごみしている絵本です。
    もうちょっと読み聞かせの勉強を積みたいと思います。
    8歳の娘に読んであげたらやっぱり「え?どういうこと?」
    「なんで最後はそうなったん?」と不可解さでいっぱいのようでした。

    投稿日:2012/01/25

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  • 結構激しい。

    ただのおいしそうなだいふくもちのお話かなと思ったら。

    しょっぱなちょっと不気味。
    で、正体が分かったらしゃべる大福餅。
    しかもちょっとわがまま、夜なのに小豆くれってうるさい。
    でもただしゃべるだけでなく、とんだ富をもたらしてくれる餅だった。
    気づいたら大金持ちに。
    このあたりまではとても軽快でおもしろいです。

    さいごはあっ!というかんじにスルーっと結末まで進む感じです。

    世の中うまい話なんてないんだなというありきたりなオチですが、結構この軽快なだいふくもちとのやりとりが気持ちよくって好きです。

    投稿日:2012/01/12

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