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ろくべえまってろよなかなかよいと思う みんなの声

ろくべえまってろよ 作:灰谷 健次郎
絵:長 新太
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年
ISBN:9784580813939
評価スコア 4.76
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  • あてにならない大人たち

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    犬が穴に落ちてしまいそれを助けようとする1年生のこどもたち。
    大人を頼りに助けを求めるのですが…大人たちは助けてくれません。
    大人をあてにならないという結論でこどもたちだけでがんばるのですが、大人としては複雑な気分でした。私も正直助けを求められても助けてあげられる自信がないのですが…。
    何はともあれこどもたちの機転で無事に犬が助けられて良かったです。

    投稿日:2014/10/14

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  • 子どもたちが団結して、犬を救助!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    「文研出版」という出版社をそもそも知りませんでした。
    出版年月日を見ると、昭和53年!
    灰谷さんの児童書は読んだことありますが、いま思い出す限り、絵本はこれが初めてです。
    灰谷さんらしいお話だな〜と、思いました。
    今の子どもたちは、灰谷さんの作品を読むのかしら?
    この方の作品は、
    読んだ後に、じんわり暖かい気持ちが生まれるんですよ。

    この絵本はどうやら自分の体験記から、ヒントを得て描かれたようです。
    一昔前は、子どもたちはこんな感じで、団結力があって、突っ張っていても、正義感が強かったりしたものです。
    マンホールとか、工事中の穴とかも結構そこらにあいてて、気をつけないと「うっかり」っていうこともありましたよね?

    この絵本を見ていて、子どもの頃を懐かしく思い出してしまいました。
    「子どもたちが団結して、知っている犬を救助する」
    絵も、さすが長新太さん!といいたくなる作りで、いろいろ楽しめます。
    少々時代は古いですが、小学校低学年から高学年のお子さんにいかがでしょう?

    投稿日:2010/03/27

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  • 自分で考える力

    • ケイオーさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    3年生読み聞かせ
    それぞれのシーンでツッコミを入れてくれる子や、心配そうに見ている子。
    みんなが集中して本の世界に入っているのがわかりました。
    おとなの描き方がなんとも冷たいので、読む時少しだけ胸が痛みます。きれいなことだけじゃない、昔の絵本ならではの良さがあります。
    絵本を縦にして穴の深さが伝わる工夫も楽しいし、絵本を動かす時間がドキドキを助長させてくれます。
    クッキーが犬だと伝わるように読むのが少し難しい。。

    昭和の時代、子どもたちはこうして自分たちで考える力が強かったんだろうな。

    投稿日:2024/02/02

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  • 子供の力を感じます

    穴に落ちた犬のろくべえを助けようと、
    小学1年の子供達が奮闘します。
    大人は随分と頼りにならないものとして描かれており、
    作者の皮肉を感じます。
    でもそれがあるからこそ、
    子供達が一生懸命に考える姿が輝いて見え、
    子供の持つ発想力や粘り強さが引き立って見えました。

    投稿日:2018/07/01

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  • 教科書作品

    1年生のときの教科書にのっていた作品。教科書では1か所だけセリフが短くなっていましたが。

    穴に落ちた犬のろくべえを助けようとする話で、子供たちが降りようとして、変なガスがあったら危険だと止める母。で、犬のクッキーちゃんをかごでおろして、一緒にのせて上にあげるという話。

    でも、子供はだめで犬を下すのはいいの??
    クッキーもひもでかごで結んだほうがいいんじゃないか
    そもそもクッキーをのせる必要ある??

    いろいろ疑問にはなりました。でも、考える練習としてはいいかな。

    投稿日:2015/10/22

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  • ろくべえ救出

    深い穴に落ちてしまった、犬のろくべえ。
    みんなでのぞいても、子供の力だけでは、なかなか難しいですよね。
    でも、子供なりに知恵を出して協力している様子は、とても良い行動だと思いました。
    思いもかけない方法で救出できたので、面白かったです。

    投稿日:2013/02/07

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  • 懐かしい!

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子4歳

    私が子どものころ、国語の教科書に載っていたお話です。

    穴に落ちた犬の「ろくべえ」を子どもたちが助けようとするのですが、大人たちは様子を見ただけで、助けようとはしません。

    子どもたちは1年生。
    自分たちだけでなんて、大人になった今、子どもたちを見ていたら絶対無理じゃないかなあと感じてしまいます。それこそ、「大人を呼びに行きなさい」と言ってしまいそう。
    昔は小さい子でも何でもやっていたなという感じがします。大人が、「危険だから」とかあまり言わなかったからでしょうか。

    このお話では子どもたちが力を合わせ、見事ろくべえを救い出します。子どもたちが自分たちで考えて助け出すところがすばらしいと思いました。

    投稿日:2012/10/12

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  • グッドアイデア

     穴に落ちてしまったろくべえを助けようと、子どもたちががんばります。大人たちは、あっさりとあきらめてしまうのに、子どもたちはいろいろ考えるところが、えらいです。
     ろくべえの彼女を連れてくるなんて、なかなかのアイデアですね。
     かごのはいったろくべえと彼女を、慎重に持ち上げる、子どもたちの顔がいいなと思いました。
     
     子どもたちがみんなでいろいろ考えて、行動します。ろくべえにはちょっと気の毒だけど、子どもたちには、いい経験になったなとおもいます。

    投稿日:2012/03/07

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  • 向きが変わります

    この本は横にも縦にも広く使っている本です。ページをめくると縦になったり横になったりで子供も頭を傾けているのがかわいかったです。子供の時の優しい気持ちの詰まった一冊です。

    投稿日:2011/09/02

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  • 一生懸命な子どもたちを応援したくなる絵本

    0歳の娘に読んだので、少し長かったようで途中少し飽きてしまいました。が、ろくべえに手をのばして触りたがったりと興味を示していました。
    穴に落ちてしまった犬のろくべえを助けるのに小学一年生のみんなが奮闘する様子は、子供時代ならではの一生懸命さが伝わってきます。大人との対比がわかりやすく描かれています。

    大胆な画面構成や、自由な発想の色づかいが目を引きます。

    投稿日:2011/04/28

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