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ロバのジョジョとおひめさま自信を持っておすすめしたい みんなの声

ロバのジョジョとおひめさま 文:マイケル・モーパーゴ
絵:ヘレン・スティーヴンズ
訳:おびか ゆうこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2015年01月31日
ISBN:9784198639020
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 12
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  • 愛される喜びを感じました

    ロバのジョジョが、生まれて初めて人になでてもらって、喜びを

    感じることが出来てよかったと思いました。

    毎日たくさんのメロンを背中に山ほど積んでおやじさんに、優しく

    してもらったならば、きっと仕事をするのも楽しかっただろうと思う

    ので、生き物を飼っているのなら、やっぱり愛情をかけてほしいと

    思いました。ロバのジョジョは、お姫様に可愛がられて、町の人の

    命も救うことが出来て、読んでいてもハッピーエンドで嬉しかった

    です!

    投稿日:2019/08/16

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  • 一人読みにもぴったりでした。

    小学校1年生の娘が,図書館で一人読みしました。
    主人公がお姫様ということで,女の子は特に楽しく読めるかも知れませんね。
    イラストも可愛らしく外国のお話らしい内容がまた海外の風情が感じられてよかったです。
    絵本でもちょっと文章量は多め!?なので,小学校低学年くらいの子供の一人読みにもぴったりだと思いました。
    お姫様の優しさが愛らしい絵本です。表紙からもわかりますね。

    投稿日:2018/01/14

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  • イタリア ベネチアのロバのお話

    ロバのジョジョはメロン売りのロバでした
    毎日おやじさんが ロバにたくさんメロンを摘んで売りに行くのです
    ある日 ベネチアのサンマルコ広場へ メロンを売りに行きました
    みんなが 笑うのです   
    お城の 金の馬の前で なぜみんなが笑うのか  そんな時お城から 出てきたお姫様が ロバのことを気に入り  優しく撫でてくれたのです
    ロバは どんなに嬉しかったことでしょう 

    お姫様がロバに  お屋敷に来てほしいというのです
    サンマルコ広場に行くと 金の4頭の馬が 海の水が押し寄せてくるから逃げるように言うのです 

    ロバは町の人を 救ったのです     みんなを安全な場所に連れて行ったのです

    今まで のろまだと馬鹿にされていたロバが 英雄になったのです
    もちろんお姫様と仲良く暮らすことができるという ハッピーエンドなお話です
    ロバの銅像まで作ってもらったんですよ
    お姫様に感謝ですね    絵もステキでした
    ロバの表情もなかなかいいです

    投稿日:2017/12/13

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  • 馬の像は本当にあるらしい。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子6歳

    6歳の娘と読みました。

    この絵本の中でロバさんは、
    動物園にいてみんなから「かわい〜い!」と愛されるロバではなく、
    メロン売りのおじさんにこき使われる可愛そうなロバです。

    どうせ自分なんて・・・と、自分を卑下して毎日働かされるロバを
    大好きになったお姫様。

    でも、お姫様のお父さんである王様も、
    そしてロバの飼い主のメロン売りのおじさんも、
    「ただのうすぎたないロバ」という評価でしかなくて、
    読んでいる私たちもなんだか悲しい気持ちになってしまう中盤。

    そして、まさかの大どんでん返しの終盤!
    物語の中にある金の馬たちの銅像は、本当にイタリアの
    サンマルコ広場にあるものだそうで、
    このお話は作者さんが、その馬の像を見て思いだしたものだそう。

    いつか本物を見ることができたらな、と思いました。

    投稿日:2017/10/02

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  • マイケル・モーパーゴの絵本。舞台はベネチア

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    最近、マイケル・モーパーゴの作品にハマっています。
    児童書ばかりだと思い込んでいたら、なんと絵本も描いていらっしゃる!それでは、と探してきました。

    マイケル・モーパーゴ自身がベネチアを訪れて有名な“サンマルコ広場”に行った時このお話の構想が降ってきたようです。

    ベネチアは水の都。やはり自然災害として大洪水はたびたび起こったと思います。
    そんな洪水の中、人々を助けようと非力な力で走り回ったロバのジョジョと、そんなジョジョを大切な友達として交流するお姫さまとの友情の物語でもあります。

    お姫さまが10歳のお誕生日を迎えたころのお話なので、やはり小学校のちゅ学年くらいのお子さんたちに読んであげたいですね〜。
    やわらかい色彩ですが、1つ1つの個体は分かりやすく描かれているので遠目も利きます。読み聞かせにも使えると思います。

    投稿日:2015/12/22

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  • 優しいおひめさま♪

    ロバのジョジョとかわいらしいおひめさまの、とても素敵な
    お話です。
    ロバっていうと、あまりきれいなイメージがしないのですが、
    でも、やっぱり見た目じゃないんです。
    おひめさまは、ジョジョのことをとてもかわいがります。
    心の美しさが、とてもよくわかって、娘にとって、よい絵本
    だったと思います。
    おひめさまの本が大好きな娘。
    はなやかという感じではないけど、心に染み入る絵本でした♪

    投稿日:2015/08/26

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  • めでたしめでたし

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ロバのジョジョがメロン売りのおじさんにこきつかわれるのが、かわいそうに思えました。
    今まで誰も買っていなかったメロンをおひめさまが欲しがると、残りのメロンが一気にみんな売れたというのはわかる気がします。
    10歳のおひめさまのお誕生日に…。
    めでたしめでたしでよかったです。

    投稿日:2015/05/01

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  • 金の馬の彫刻

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    『JO-JO THE MELON DONKEY』が原題。
    作者が、ベネチア、サンマルコ広場の4頭の金の馬の彫刻や鐘楼を見て思いついた物語のようですね。
    メロン売りのロバ、ジョジョは、おやじさんにこき使われながら暮らしていたのです。
    ある日、サンマルコ広場へやって来たジョジョは、大きな屋敷の前で、
    ドージェさまの娘に気に入られます。
    でも、家の者は誰も許してくれませんが、
    ある日、ジョジョは、4頭の金の馬の彫刻の助言に従い、
    嵐から町の人々を救うのですね。
    非力なロバの成功譚、と言ったところでしょうか。
    娘の眼力にも拍手! ですね。
    作者が感動したという、4頭の金の馬の彫刻のオーラを感じました。
    ベネチアの雰囲気がとてもよく伝わってきました。

    投稿日:2015/04/01

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  • よいお話です。おやじさんの言葉遣いの悪さが

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    気になりますが…。この王女様だけが物事の本質を見る目を持っているのではないでしょうか…。王女様の欲しがる物を町の者も皆欲しがるというのが何とも滑稽だなと感じました。そのお陰でジョジョのメロンは完売したんだけどね…。

    投稿日:2015/03/26

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  • パパの読み聞かせ

    新刊紹介記事を読んで興味を持ち、読みました。イタリアのヴェネツィアを舞台にした、ロバのジョジョとおひめさまの素敵なおはなしです。
    パパが子どもたちにせがまれて、読み聞かせしてあげていました。
    ちょっと乱暴なメロン売りのおじさんや、総督のセリフは、男の人の声で聞くと迫力満点。聞いている子どもたちも、臨場感があって楽しかったようで、「面白かった!」と大満足だったようです。パパもそれを聞いてとってもうれしそうでした。

    投稿日:2015/03/18

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