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あとでって、いつ?自信を持っておすすめしたい みんなの声

あとでって、いつ? 作・絵:宮野 聡子
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年09月16日
ISBN:9784569785042
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,296
みんなの声 総数 15
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  • 日常にある場面を再現したような絵本。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    とっちゃんの家はお惣菜屋さんで、パパは配達に、ママはお店を守って忙しそうに働いています。とっちゃんが「遊んで」と言っても、「あとで」ばかり。「あとで」の約束、子どもはずっと待っているのですね。そして、その約束を果たそうと、とっちゃんのパパとママのフォローも愛情溢れています。親として忘れがちな気持ちを思い出させてくれる優しい絵本です。子どもの共感もとても得られる内容で、大好きな1冊です。

    投稿日:2020/08/27

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  • こどもにも届いてほしいです

    宮野聡子さんの絵が好きで読んでみました。
    とっちゃんが保育園から帰ってきてパパとママを待つ間のストーリー。お店を経営しているおうちは大変だなあと大人目線で思いました。どんなに待ってもママはやってきません。ママはすぐそばにいるのに・・・ちょっと切なくなりました。でもとっちゃんなりに頑張って待っていてえらい!と思いました。パパやママだってお仕事しながらも子どものことが心配だったり、早く相手をしてあげたいと思います。子どもがすぐそばにいるのに様子を見にいけないのは辛いですね。そして子どもの口から「あとでって、いつ?」って聞かれちゃったらー・・・きっと心の中で泣いてしまうと思います。でもとっちゃんはちゃんとママの言うことをきいて待ってました。そして最後はママとおそろいの凛々しい姿に!
    パパとママもお仕事が終わってちゃんととっちゃんと楽しい時間を作ってくれた、とても素敵な家族だと思いました。(忙しいとなかなかできないものです)
    とっちゃんにもパパとママのキラキラと働く姿を見て何かを感じとってくれたらいいなぁ、と思いました。

    投稿日:2020/08/08

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  • 大人のための絵本

    自宅がお惣菜屋さんのとっちゃん。
    とっちゃんはお母さんに何を言っても「あとで」と言われてしまいます。

    あとでっていつ…

    大人としては悪気はなく、仕方のないことだけど、子どもはこんなふうに感じているのか…

    大人の胸にぐっとくるお話でした。

    投稿日:2020/07/15

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  • ドキッとしました

    このお話は、お総菜屋さんをしているうちの男の子が仕事で忙しくしているお父さんとお母さんが仕事を終えるまで待っているお話でした。このお話の男の子が両親に言うセルフに何回もドキッとしました。自分もいつも家事と仕事で忙しくして子供に向き合っていなかったな〜と気づかされました。なんか読んでいて戒められちゃうえほんでした。

    投稿日:2017/01/24

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  • 宮野聡子さんが描かれる絵本が大好きです。
    表紙裏のたくさんの絵は
    子育て真っ最中のおかあさんの1日の様子が
    とてもよくわかります。
    どのページの絵も子育ての日々と
    親と子供の日常そのものですね。
    とっちゃんの家はおそうざいやさんなので、
    おかあさんは家にいても仕事があるので
    ずっとそばにはいられない。
    子供の寂しい気持ちと
    わかっていても「あとで」になってしまう
    大人の事情。
    私はもう子供たちが成人して
    子育てを終えましたが
    とてもよくわかる内容の絵本でした。
    大人がイライラせずに
    子供の気持ちになって
    しっかり向き合うことが大切なんだと思いました。

    投稿日:2016/05/15

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  • ほのぼの心温まる

    ほのぼのしたあったかい絵柄の表紙とタイトルにひかれて読み始めました。
    こどもの目線にたってストーリーが進んでいきます。忙しいとき、つい口にしてしまう「あとで」。待っている子どもの目線がとてもよく描かれていて少し心が痛みます。家族の温かさが伝わってくる素敵な絵本でした。忙しいお父さんやお母さんに読んでもらいたい本です。

    投稿日:2015/12/28

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  • 自営業と子育ての両立も大変ですね。
    いつも一緒にいられているようで、そばでゆっくり遊んであげられない。

    お絵かきをしたたくさんの画用紙、折り尽された折り紙の散乱した様子に、悲しさが満ちています。

    とっちゃん家のように総菜屋さんだったら、夕方は忙しさのピーク。
    とっちゃんの両親も我が子がおなかを空かしていても、話しかけられても、仕事の方も投げられず、気が気じゃないでしょう。

    とっちゃんの両親は、しっかりとっちゃんに伝えました。
    「でも、本当の気持ちはね、早くとっちゃんと遊びたいんだよ」
    だからいつもお仕事を早く終えられるよう、とっちゃんの「あそぼ」や「おなかすいた」に「あとでね」を繰り返し言っていたことを。

    毎回毎回、子どもの要求通りにはできない親の事情。
    その事情をすべて理解してもらうには、子どもたちは幼過ぎます。

    だから、心の中では少々引きつりながらも、笑顔でその都度親は対応しているんですよね。

    タイトルの子どもの言葉は、親にとって本当に辛いですね〜。
    子どもの成長と共に、少しづつ解ってもらえるよう、丁寧に向き合っていく事が大切なんだなと思いました。

    投稿日:2015/11/25

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  • 親の気持ち、子の気持ち

    とっちゃんの気持ちも、とっちゃんのママの気持ちも、分かります!
    だからこそ、読むのがちょっと辛かったです。
    大人の言う「あとで」は、小さな子供にとっては、永遠にも感じられるかもしれません。
    その場しのぎにせず、きちんと約束することで、子供も安心するんだなと思いました。

    投稿日:2015/11/11

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  • 昔の自分の気持ちを思い出しました。

    この絵本,5歳の娘を持つ親の私が読みました。

    主人公とっちゃんのお家はお惣菜屋さんで,とっちゃんが保育園から帰ると忙しい時間で,ママもパパも相手をしてくれません。
    ママとパパは「あとで」ばっかり。

    私自身も親が商売をしてお店に出ている時間が長かったので,とっちゃんの気持ちがすごくよくわかり,子供の頃に戻った気持ちで読みました。
    そんなことを思うと我が家の娘は私が主婦で家にいるので恵まれている!?
    だけど,やっぱり家事や何だで「あとで」って言っている自分がいます。
    「あとでって,いつ?」,確かにそうだな〜と痛感しました。

    投稿日:2015/11/11

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  • 全頁試し読みで読みました。「あのね、ぼく・・・・・ ちょっとじゃあなくて、いっぱいまってたの。」この言葉にじぃ〜んときました。ママやパパはお惣菜やさんをやっているから、お店でいきつく暇もないんだと思うし、とっちゃんをひとりぼっちにさせているのも凄く申し訳ないと思っていると思いました。とっちゃんがやっぱり可愛そうです。でも、とっちゃんがお店のお手伝いをしてから、寝るまでの短い時間でもパパやママと一緒に思い切り遊べてよかったです。

    投稿日:2015/10/20

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